畳の面白い話(PART 2)
■『畳のおばさんパンツ』
(2010年8月21日)
ところで、上のメールを読んでみると、去年の8月にはデンマンさんのパソコンは調子が良かったのですわね。
そうなのですよう。 でも、すぐにまたダメになって日本へ帰省して帰って来た時に、また1ヶ月間ぐらい調子が良くなった。
でも、現在では全く使えないのですか?
致命的なハードの問題のようです。 去年のボクシングデーに新しいパソコンを買おうと思っていたのだけれど、皮肉なことにボクシングデーまでパソコンの調子が良かった。
翌日ダウンしてしまったのですか?
そうなのですよ。 全く皮肉です。 馬鹿安のバーゲンセールの日に買いそびれてしまいましたよ。
どちらかと言えば、そのお話の方が面白いですわね。 うふふふふふ。。。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ〜。。。
それにしても、かれこれ1年近くもパソコンの調子が良いとか悪いとか、デンマンさんは記事に書いているのでござ〜♪〜ますわよ。
パソコンは最近安くなったのだから、さっさと新しいのを買えばよいのですわ。
あなただって、そう思うでしょう?
でもねぇ、パソコンが調子が悪い時ってぇ、それが記事のネタになるって言うのですわよ。
要するにデンマンさんは転んでも只では起きないのですわ。
とにかく次回も面白くなりそうですわ。
だから、あなたも読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあねぇ。
ィ〜ハァ〜♪〜!
メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
もう食欲の秋は過ぎてしまいましたけれど、
日本でいただいたトンカツは
美味しかったですわ。
でも、わたしはポークよりもビーフの方が好きです。
デンマンさんが久しぶりにご馳走してくれると言うので
イングリッシュベイを散歩しながら
シルビアホテルの近くの
イタリア・フランス料理専門レストランへ行きました。
デンマンさんが、何が食べたいの?ときくので、
ちょっとおねだりして仔牛と
フォアグラのローストをリクエストしました。
う〜♪〜ん。 期待していた通りですう。
仔牛は、フランス語で「ヴォー」veau、
英語では「ヴィール」vealですよね。
まだ脂肪が少なくて赤い色も薄い感じです。
特徴は香りやクセがなく、
とても柔らかいのですわ。
その分、バターなどコクのある食材と
あわせる場面が多いようです。
今回は春キャベツで包んだ乳飲仔牛と
フォアグラのローストです。
マルサラ酒とリコッタチーズのソースが
とっても合っていました。
2色のアスパラガスが添えてあって、
落ち着いた感じを与えています。
フレッシュでクセの無い乳飲仔牛に合わせるのは
贅沢にも濃厚なフォアグラですう。
やわらかな春キャベツと季節のアスパラは、
お肉とぴったりと相性が合っていましたよ。
ソースはしっかり目に全体をまとめていました。
普段、口にする機会がないヴィールと
フォアグラなので、とっても期待していました。
デンマンさんが特別に注文してくれた
カクテル「楊貴妃」が、まず出てきました。
わたしが首を長くして待っている間
デンマンさんは楊貴妃の大理石像を見るために
わざわざ中国の西安に行ったときの事を、
いろいろと話してくれました。
料理が出てくるのを待ちながら、
わたしは「楊貴妃」をチビリチビリお口に運びました。
いつものようにデンマンさんは、
かなり詳しい歴史のお話をしてくれましたが、
わたしは半分、上の空で聞いていました。
うふふふふ。。。
次に出てきたのはイタリア料理の
バヴェッティーネでした。
焼穴子、あさりと松茸に、たっぷりの
芽葱(ネギのスプラウト)があしらってありました。
食べた瞬間、京都の老舗(しにせ)で味わうような
上質の和食を連想させる優しい味わいでした。
そして、デザートにはクレームエペスでした。
クレームエペスと言うのは、
フランス・ノルマンディー地方の
生クリームの一種です。
乳酸発酵させた爽やかな
酸味と芳醇なコクが特徴です。
クリーミーなヨーグルトといった感じの味わいですわ。
エペス(epaisse)とはフランス語で
「厚い」「濃い」という意味の形容詞で、
その味わいを表現しています。
なぜか、どこか懐かしいキュートなテイストでしたわ。
フレッシュな巨峰との相性が抜群でした。
お酒を絶対に口にしないデンマンさんが、
その場の雰囲気にすっかり酔ってしまったように、
わたしにちょっとベタベタした一幕もありましたわ。
「ジューンさん、ボーイフレンドと別れてから、
寂しくない?」
「あらっ。。。、どうして別れたことを
ご存知なのですか?」
「僕は地獄耳を持っているからね、
うへへへへ。。。ちょっと、このあと、
僕のマンションに寄らない。。。?」
「ええ。。。そうしたいのですけれど。。。
わたし、明日は仕事で朝が早いのですわ」
「僕が起こしてあげるから。。。うしししし。。。」
「でも、デンマンさんのところには
目覚ましがないから、
わたし、やっぱり自分のマンションに
まっすぐに帰りますわぁ」
デンマンさんはガッカリしていましたわ。
でも、思慮分別のある心の広い方ですから、
キレることもなく、ムカつく事もなく、
私のマンションまでエスコートしてくださいました。
ただし、お休みのキスは、
かな〜♪〜りディープになって長かったのですわ。
あまり長くなるとちょっと問題ですので、
「もうやめて」と言うつもりで、
舌を咬ませてもらいましたわ。
うふふふふ。。。
ところで、卑弥子さんが面白い記事をまとめました。
楽しいですから、ぜひ読んでみてくださいね。
■ 『笑って幸せな気分になれるサイト』
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。