常連さん、ありがとね(PART 2)
昔々のお話です。
ある所にお婆さんとお爺さんが住んでいました。
お爺さんが子守をしている様子です。
(baby900.jpg)
「チョウチン、ブラブラ、チョウチン、ブラブラ。。。ああ、いい子だ、いい子だ。。。」
さっきまで火がついたように泣いていた赤ん坊が泣き止んで、キャキャキャ。。。という可愛らしい笑い声まで聞こえる。
「あれっ。。。爺ちゃまは、こないに子守がうまかったんべかァ〜?」
お婆さんは不思議に思って障子を開けて見ると、お爺さんが寝ている赤ちゃんの顔の上にしなびた「ふぐり」をぶら下げて揺らせている。
「チョウチン、ブラブラ、チョウチン、ブラブラ。。。ああ、いい子だ、いい子だ。。。」
「じいちゃまァ。。。あんさんは、赤ちゃんが何も知らないことをいいことに、何という事をするだにィ〜。 んまああァ〜〜!」
お婆さんは呆れ果ててお爺さんの背中を叩きました。 「じいちゃま止めれ! 止めれ!」
そのお婆さんの荒々しい声を聞いて赤ちゃんがまた火がついたように泣き出した。
「ほら見ろ! やっと泣き止んだと思ったのに、婆さんが余計なことを言うから、また泣き出したんべやァ。」
「そやけど、じいちゃまァ、“ふぐり”なんぞを赤ちゃんに見せるもんでね〜だぞォ!」
「赤ん坊は何もわからせんのじゃ。 せっかく泣き止んで、やれやれと思うていたのにィ〜、まったく婆さんは余計な事をしてくれたもんじゃ」
「さよかァ〜。。。赤ちゃんは何もわからんかのォ〜?。。。じゃあ、今度はオラがやってみるべぇ〜。。。じっちゃま、ちょいと脇へどいてくだされやァ」
お爺さんが脇へどくと、今度はお婆さんが着物の裾(すそ)をまくりあげて赤ちゃんの顔の上に尻をむき出しに差し出した。
「お獅子パクパク、お獅子パクパク、。。。」
赤ちゃんは泣き止むどころか更に火に油を注ぐように泣き出した!
「婆さん!そんなものを赤ん坊に見せる奴があるかア! 赤ん坊が怖がってるやないかいなァ! んもお〜〜!」
(shishi2.jpg)
【卑弥子の独り言】
ですってぇ〜。。。
全くバカバカしいお話ですわ。
こんなのは、ご褒美でも何でもありゃしませんわ。
ええっ。。。あなたは、面白くて笑い転げたのでござ〜♪〜ますかァ〜!?
とにかく、下ネタのお話は古代ギリシャ時代から2500年以上も話し続けられきたのですから、今になってなくなるわけでもないですわよねぇ〜♪〜。
いずれにしても、興味深い記事が次回も続くと思いますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいましねぇ。
じゃあ、また。。。
ィ〜ハァ〜♪〜!
メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
本当にバカバカしいお話ですよね。
うふふふふふ。。。
でも、人間は性的動物だと思います。
あなたも、そう思いませんか?
1960年代にDesmond Morris(デズモンド・モリス)
が『Naked Ape (裸のサル)』という本を書きました。
これは日本でも話題になりました。
人間もApe の一種です。
“裸のサル”とは、つまり、人間の事なのです。
純粋に動物学的な立場から
ヒトという生物を記述した本で
当時、中学生などが性の参考書として読んでいた、
と言う事を聞いたことがありますわ。
いろいろと面白い事を書いているのですが、
他のサルと違って
人は発情期が無くなったのです。
つまり、1年中セックスができるようになったのです。
サルは性器を露出し、
発情期にはフェロモンを発散させて、
相手を求めます。
でも、ヒトは性器を露出することもなく
発情期がなくなったので
フェロモンを出す事も無くなりました。
それで、ヒトは相手を求めるために
コミュニケーションが必要になり
言葉を使い始めた、と言うような事が書いてあります。
面白い解釈ですよね。
ところで、これまで書いたレンゲさんの記事を集めて
デンマンさんが一つにまとめました。
もし、レンゲさんの記事をまとめて読みたいならば、
次のリンクをクリックしてくださいね。
■ 『最近のレンゲ物語 特集』
■ 『性の俗説 (2008年3月4日)』
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしてくださいね。
じゃあね。