日本の崩壊(PART 2)
(lib20614.gif)
赤枠で囲んだ本ですか?
そうです。 その本の中で著者は次のように書いている。
役人たちが暴走する仕組み
現在の霞ヶ関の最大の問題は、繰り返すが、官僚が本当に国民のために働く仕組みになっていない点である。
官僚志望者の大半は、国民のために持てる能力を発揮したいと望み、官僚を目指す。
ところが、この純粋無垢な気持ちは、いつの間にか汚濁(おだく)にまみれてゆく。
そういう構造的な欠陥を現在の官僚機構が宿している。
(中略)
省利省益の確保と縄張り争いに血道(ちみち)を上げ、(省内職員のためで、国民のために働かない。) 職員の生活が豊かになっても、国民の誰も賞賛はしないどころか、それは悪でしかない。
(中略)
霞ヶ関では「先輩に迷惑がかかる」ようなまねは一切許されないのだ。
年功序列による負の連鎖は連綿と続いており、若手が改革案を実施したいと考えても、現役の上層部だけでなく、OBからも圧力がかかり潰される。
核燃料サイクルに反対した若手官僚3人が左遷され、うち一人は経産省から退職を余儀なくされたこともあった。
電力業界の逆鱗(げきれん)に触れ、OBからもクレームがついたのだろう。
公務員制度改革に賭けた原英史氏、埋蔵金をはじめとする数々の霞ヶ関のカラクリを暴(あば)いた高橋洋一氏、小泉改革を支えた岸博幸氏ら、改革意欲に燃える能力の高い役人は結局、自らの組織を見切るしかなくなるのだ。
...国民に対して、結果を出さなければ責任を取るべきなのに、悪事を働かない限り降格もない。
年金がなくなっても、歴代の社会保険庁の長官は、いまだに天下りや渡りで生活が保障されている。
実績は関係ないのだから、国民のために働こうという意欲はどんどん失(う)せていく。
(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
イラストはデンマン・ライブラリーより)
146-150ページ 『日本中枢の崩壊』
著者:古賀茂明 (経済産業省官房付)
2011年6月30日 第5刷発行
発行所: 株式会社 講談社
これでは国民の生活はいつになっても良くならないではありませんか!
その通りですよ。
どうすればよいのでしょうか?
日本が落ちるところまで落ちないと幕末に明治維新を起こそうと立ち上がった「改革の志士」のような人物が現れないかも知れませんよ。
デンマンさんが日本へ帰ってきて、その「改革の志士」たちを先導してくれませんか?
あのねぇ〜、「言うは易し行うは難し」なのですよ。 僕はそのつもりでいますよ。 だから、こうして記事を書いているのですよ。 でもねぇ、日本国民の一人一人が自覚して、せめて、悪い政治家を国会から追い出して、「改革の志士」となるよな人材を国会に送り込むことですよ。 そのためには、小百合さんも選挙に3回のうち1回ではなく、毎回出向いて投票してくださいよ。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ〜。。。
そうですわよね。
やっぱり、駄目な政治家を国会から追い出すことが大切だと思いますわ。
ええっ。。。言うほどうまく行くもんじゃないってぇ。。。?
ところで、あなたは選挙に行ったことがありますか?
ええっ。。。誰を選んだって日本が良くなるわけじゃない?!
だから、選挙に行かないのだよ!
あなたがそのような考えだから、いつになっても日本が住み良くならないのですわ。
幕末に明治維新を起こそうと立ち上がった「改革の志士」の事を考えてくださいまし。
皆さん若かったのでござ〜♪〜ますわ。
20代から30代。
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あなたも「改革の志士」になったつもりで、日本をこれ以上駄目な国にしないために立ち上がってくださいな。
ええっ。。。どうするのかってぇ。。。?
まず、あなただけは、私服をこやしたり、権力欲に駆られて組織を私物化するような事がないようにしてくださいまし。
それから、そのような人を見かけたら、断固として立ち向かってくださいまし。
ええっ。。。そんな事をしたら今の職場を追い出されるって。。。?
あなたは、チキンなのねぇ〜。。。だから、日本が良くならないのですわよ。
幕末に明治維新を起こそうと立ち上がった「改革の志士」の事を考えてくださいまし。
とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。
ィ〜ハァ〜♪〜!
メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
ブログを提供しているサイトは
たいてい会員数を増やそうと躍起になっているようです。
会員数が多くても実際に活動している会員は
少ないところもあります。
言葉狩りや写真狩りをしているサイトは当然嫌われます。
どうして会員数を誇示しようとするのでしょうか?
会員数が多ければ広告主に対して
広告の効果をアピールすることが出来るからです。
だから、会員数を必要以上に誇大表示しているサイトもあります。
でも、デンマンさんが「ファシスト管理人」について、
たくさんの記事を書いて説明したように
冬眠中の会員が多いところはすぐに判ってしまうのですよね。
アメブロも、会員数にだいぶこだわっているようです。
2000万人どころか、1000万にも居ないということを
次の記事の中で分かり易くデンマンさんが説明しています。
面白いですからぜひ読んでみてくださいね。
■『ファシスト管理人』
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあ、また。。。