最新混浴風景(PART 2)
スケベ爺は投げ飛ばしてもいいけれど、うへへへへ。。。、たまたまその時一緒に居た若い男は迷惑だったかも知れませんよ。
どうして。。。?
金髪の西洋女性がスッポンポンで同じ温泉に入ってくるなんて、まずほとんどの男は想像もしていませんよ。
でも、最近は日本でも外人の女性が街を歩いていても、それほど珍しい光景ではないでしょう?
それは、東京や大阪、京都。。。要するに大きな都市ですよ。 でもねぇ〜、福島県や青森県の田舎の温泉にジューンさんのような金髪で、しかもボインな女性がスッポンポンで入ってきたら、平均的な日本人の男はビックリしてしまいますよ。
どうして。。。?
まず、英語がしゃべれない。 第一、これまでに金髪の若い女性を見たこともない。 それが、こともあろうスッポンッポンで同じ湯壷に入ってくる。 その驚きを僕も想像することができますよ。
だけど、デンマンさんは驚かないでしょう?
それは、僕はニューヨークでも、バンクーバーでも、ドイツでも、北欧でもヌーディストたちに会っているからビックリすることはありませんよ。
でも、女性の裸に対してそれほどビックリすることもないと思いますわ。
あのねぇ〜、実は日本でも女性の裸に対して男が異常に興味を持ち出したのは明治時代になってからのことなのですよ。
あらっ。。。そうだったのですか? じゃあ、江戸時代には温泉で女性の裸を見ても男性はそれほど驚かなかったのですか?
驚かなかったのですよ。
でも、デンマンさんはどうして、そのような事が解るのですか?
幕末の頃に日本を訪れた外国人が手記を残しているからですよ。 ちょっと読んでみてください。
3日目の朝は嬉野に、夕方は武雄に、それぞれ硫黄温泉を見つけた。
最初にわれわれが訪れた湯治場は、街路からあけすけに見えるところにあり、入浴者を日光からさえぎるための小屋の屋根があるだけだった。
われわれが近づいたときに、中年過ぎのひとりの婦人が湯につかっていた。
この婦人は、いっさいの自意識や当惑といったものをまったく持ち合わせていなかったので、カン・フスの『おお、神聖な無知よ』という叫びを想い起こさないわけにはゆかなかった。
... かの女は体を洗っていたので清潔だった。
かの女にはひとつの仕事をすませたという意識があるだけで、そのことをたまたまそこを通りがかった他人が知ったり見たりしてはいけない理由はない、と考えていたことは明らかである。
(『大君の都』)
蝦夷の鉱山に滞在している折に、わたしは一夜、仲間の役人と入浴に出かけた。
その小さな温泉場には、使用人と鉱夫用の露天風呂と、役人とその家族用の屋内の仕切りがあった。
しかし、この仕切りは湯の上だけで、湯は温泉から深さ3フィート、長さ8フィートのひとつの浴槽に流れ込んでいた。
われわれが屋内の浴室に入ったとき、鉱山頭の妻が家族と入浴していた。
わたしが引き返す暇もなく、夫人は風呂から上がって来た。
彼女は上品に風呂に入るように勧めながら、皆が入るには狭いので、自分は子供たちと別の浴室に行くつもりだと告げた。
いっさいが奥ゆかしく運ばれ、彼女の方にはいささかの困惑もなかったため、わたしは礼節に関する先入観にたいして、どちらの方向から次のショックがくるかがわからなくなり始めた。
『思い邪なる者に災いあれ』とは、ヴァチカンの彫刻陳列室と同じく、おそらく日本の公衆浴場にも当てはまるだろう
(『日本踏査紀行』)
118-119ページ 『温泉と日本人』
著者: 八岩 まどか
2002年1月22日 第1版第1刷発行
発行所: 株式会社 青弓社
『大君の都』はイギリスの初代駐日公使となったラザフォード・オルコックが書いたもので、『日本踏査紀行』は鉱山技師として来日し北海道の調査と採鉱技術の紹介に尽くしたレフェイアエル・パンペリーが書いたものです。 ちょうど幕末から明治時代の初期の日本人の女性の裸に対する意識が読み取れるのですよ。
最初に出てくる女性は庶民の婦人のようですけれど、2番目の女性は役人の夫人ですわね。
そうです。 どちらの女性も裸で外国人に向かっているのだけれど、特に羞恥心を表してはいないのですよ。 割り切っているというか、けろっとしている。 文中にあるように「たまたまそこを通りがかった他人が(自分の裸を)知ったり見たりしてはいけない理由はない」と考えていたのですよ。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ〜。。。
他の女性と比べると、あたくしは自分の裸に対して特に恥ずかしいという気持ちが薄いのでござ〜♪〜ますわ。
それで、時々誤解されることがあるのですわ。
デンマンさんと箱根の強羅温泉に行った時にも、あたくしはデンマンさんに誤解されてしまったようです。
ええっ。。。どのような誤解かってぇ〜。。。?
興味があったら次の記事を読んでくださいまし。。。
■『衝撃の角度』
とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。
ィ〜ハァ〜♪〜!
メチャ面白い、
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(2003年7月14日)
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こんにちは。ジューンです。
スパムメールが相変わらず多いですわよね。
あなたのメールボックスにも、
ジャンクメールがいっぱい入っているでしょう!?
スパムメールを飛ばしているのは
いったい、どういう人たちなのでしょうか?
出会い系サイトのオーナーたちが多いそうですわ。
彼らは会員を集めるためにスパムメールをばら撒きます。
そのためにメールアドレスのリストを購入しています。
では、そのようなリストを販売している人は
どうやってメールアドレスを集めているのでしょうか?
ロボット(自動巡回プログラム)によって
自動収集させているのです。
ところで、サーチエンジンの自動巡回ロボットは
毎日世界中のサイトを訪問し、
その内容をデータベースに書き込んでいます。
同じように、このメールアドレス収集巡回ロボットも、
HTMLソースを分析し、
メールアドレスらしきものをどんどん記録してゆきます。
でも、使っていないメールアドレスがたくさんあるのですよね。
あなたの使っているメールアドレスのことを考えてください。
あなたはメールアドレスをいくつ持っていますか?
一つだけではないでしょう?
10以上持っているのではありませんか?
多分、ほとんどのメールアドレスは使ってないでしょう?
そのために、現在実際に使っているメールアドレスを集めるために、
怪しい人物が使用度の高いメールアドレスを集めているのですわよ。
だから、あなたもむやみに信用できない人に対して
返信しないようにしてくださいね。
詳しいことはデンマンさんが次の記事で書いています。
■『コメント魔』
(2012年4月3日)
ところで、卑弥子さんが面白いサイトを
やっています。
興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして
覗いてみてください。
(sylvie122.jpg)
■『あなたのための笑って幸せになれるサイト』
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ