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哀れなネアンデルタール(PART 2)

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哀れなネアンデルタール(PART 2)


(hg20718b.gif)


(hgjapan.gif)



上のパイグラフと地図を見ても判るように富山県から「デンマン・シンジケート」のブログとウェブページにアクセスする人は少ないのですよ。


(denmansyn.gif)


(hg20718m.gif)



だから、椿原さんがコメントを書いてくれたということはマジで貴重なのですよ。



つまり、富山県というアクセスの少ない県にも拘(かか)わらず椿原さんがコメントを書いてくれたので、デンマンさんは感激して、こうして記事で取り上げたのですか?

いや。。。それだけではないのですよ。 あのねぇ〜、椿原さんは次の3つの記事を読んだ後でコメントを書いてくれたのです。


1)■『マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?』

(http://beaverland.web.fc2.com/oldhist/rikutou.html)

2)■『一体、日本人とは?』
(http://beaverland.web.fc2.com/oldhist/rikutou2.html)

3)■『古事記より古い書物が

どうして残っていないの?』

(http://beaverland.web.fc2.com/oldhist/rikutou3.html)




椿原さんが上の3つの記事を読んだと、どうして判るのですか?



なぜなら、椿原さんがコメントを書いてくれたのは3番目の記事だからですよ。

どうして3番目の記事だと判るのですか?

もう一度コメントを見てください。


userid = barclay1720
FreeCity = oldhist-rikutou3-superb
Your_Name = 椿原
Your_Email_Address = ******@yahoo.co.jp

Comments:


興味深い事実の数々とても面白かったです。

ですが、ネアンデルタール人の進化系が現代人だとはとても信じられません、まあ諸説ありますが。。。





上のコメントの冒頭にoldhist-rikutou3と書いてあるでしょう。。。これは3番目の記事のURLなのですよ。 『新しい古代日本史』の記事のコメントはe-メールで僕のメールボックスに届くようにしてあるのです。 それで、どの記事に付いたコメントなのか? すぐに判るように URL の後半部をコメントと一緒に送信するようにしてあるのですよ。



3番目の記事にコメントを書いたとて、1番目と2番目の記事を読んだことにはならないでしょう?

確かに上のコメントを見る限り、1番目と2番目の記事のURLはどこにも書いてない。 でもねぇ、コメントの内容を見るとネアンデルタール人が出てくる。 このネアンデルタール人は3番目の記事には出てこないのですよ。 1番目の記事に出てくるのです。 だから、椿原さんは1番目の記事を読んでから2番目の記事を読んで、ついでに3番目の記事を読んだのですよ。 3つの記事を読んで「興味深い事実の数々とても面白かった」のでコメントを書く気になったのですよ。

つまり、椿原さんが3つの記事を読んでコメントを書いてくださったのでデンマンさんはこうして記事で取り上げる気になったのですか?

いや。。。それだけではないのですよ。

まだ、他にダラダラと記事を書く理由があるのですか?

もちろんですよ。 この最後の理由がなかったら僕はこの記事を書き始めなかったのですよ。

もったいぶらないで細木数子のようにズバリ!とその理由を言ってくださいな。

あのねぇ〜、椿原さんは3番目の記事を読んだ後でコメントを書いてくれたのだけれど、「興味深い事実の数々とても面白かった」ので、1番目の記事の内容が椿原さんがコメントを書く時になってオツムの中で変化してしまったのですよ。

どのように変化してしまったのでござ〜♪〜ますか?

椿原さんはコメントで次のように書いている。


興味深い事実の数々とても面白かったです。


(nean01.jpg)


(nean02.jpg)

ですが、ネアンデルタール人の進化系が現代人だとはとても信じられません、まあ諸説ありますが。。。




この部分を読んだ時に僕はネアンデルタール人が現在人に進化したと、うっかり書いてしまったのだろうか?。。。一瞬ヤバイ!と思ったのですよ。



それで記事を読み返してみたのですか?

その通りですよ。 ネット市民の皆様が誤解しないようにと思って、改めて1番目の記事の出だしの部分をこの記事の冒頭に引用したというわけです。 やっぱり僕は正しい事を書いていたのですよ。


最近の遺伝子の研究に見るように、どうやら、我われ(現代人)は、この(ネアンデルタール)人たちから進化してきたのではない事が分かってきました。
それでは、ネアンデルタール人は一体どういう人たちかといえば、もちろん、我われアジア人とは比べものにならないくらいに、肉体的には頑強です。
脳味噌の量も我われとほぼ同じぐらい持っていました。
量だけから言えば、中には、我われよりも、多くの脳味噌を保持していた人も見つかっています。


(nean01.jpg)

しかし決定的に我われよりも劣っていた点がありました。
それは何かというと、最近の研究に因って、彼らが言葉をうまく操(あやつ)れなかったということが分かってきたのです。
解剖学的に調べると、彼らの、喉の構造から、余りよく発声ができなかった。
つまり、そのような理由で、たくさんの言葉を持っていなかったらしい。
このことは、戦争のような、団体行動をとる時には、致命的な欠陥です。
コミュニケーションがよくできないということは、戦略、謀略が効果的に使えないということになります。

これはどういうことかといえば、体の小さなアジア人が、肉体的に頑強なネアンデルタール人に対して、『六韜』を実践することに因って、勝ちぬいてきたようなものです。
そうすることで彼らの土地を奪って、生存競争に生き残ったわけです。
おそらく、生存競争に敗れて絶滅したネアンデルタール人から見れば、我われホモ・サピエンス・サピエンスは、全く、ずるがしこい人間に見えたでしょう。




この部分を読めば、ネアンデルタール人が頭はでっかくとも言葉をうまく操ることが出来なかったので生存競争に敗れて絶滅したことが良く解る。



つまり、1番目の記事をじっくりと読まずに3番目の記事でコメントを書いたので、それまでの間に、あたかもネアンデルタール人が現代人に進化したというように椿原さんのオツムの中で変化してしまったのですわね。

多分そうだと思います。 コメントを書く前に、念のために1番目の記事を読み返していたら、椿原さんは誤解したままで上のようなコメントを書かなかったと思うのですよ。


【ジューンの独り言】



ですってぇ〜。。。
デンマンさんが書いた1番目の記事にはネアンデルタール人しか出てこなかったので、椿原さんはネアンデルタール人が現代人に進化したものと短絡的に解釈してしまったのでしょうね。

ネアンデルタール人以外に良く知られている人類化石にクロマニョン人(Cro-Magnon man)がありますよね。
南フランスで発見された人類化石です。
1868年にクロマニョン (Cro-Magnon) 洞窟で、鉄道工事をしている時に5体の人骨化石が出土しました。

ネアンデルタール人を旧人と呼ぶのに対し、クロマニョン人に代表される現代型ホモ・サピエンスを「新人」と呼んでいます。
約20万年前に誕生した現生人類を称するための用語としては、学名の「ホモ・サピエンス・サピエンス」、同じく新人の「ホモ・サピエンス・イダルトゥ」以外には、「新人」ぐらいしかないので、不正確ではあってもこの用語で代用されているようです。

クロマニョン人は骨格が頑丈で多くの点で現代人と似ています。
特にヨーロッパ人に似ていると言われます。
身長は男性で180cm前後。

クロマニョン人は後期旧石器時代にヨーロッパに分布した人類で、現代人と同じホモ=サピエンス(Homo sapiens)に属し、白色人種だと考えられています。
精密な石器・骨器などの道具を製作し、優れた洞窟壁画や彫刻を残しました。
また、死者を丁重に埋葬し、呪術を行なった証拠もあるなど、進んだ文化を持っていました。
主流派の学説ではクロマニョン人はそのまま現代人へと遺伝的に繋がっているとされています。



一部の学者によれば、狩猟採集生活をし、イヌ以外の家畜を持たず、農耕も知らなかったため、野ウマ・ヤギュウ・マンモス等の大動物が減少・絶滅すると共に彼らも滅亡したと言われています。

クロマニョン洞窟での発見以来、同種の人類化石がヨーロッパ各地で発見されました。
南フランスでは19世紀末にシャンスラード人やグリマルディ人が発掘されましたが、発見当初、前者はエスキモー(イヌイット)に、後者は黒色人種に類似すると言われました。
でも、その後否定され、そうした類似と見えるのは個体差や、土中に埋没していた際の土圧による変形であり、いずれもクロマニョン人に含まれると現在では見なされています。


 
ところで、卑弥子さんが面白いサイトを
やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして
覗いてみてください。



『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。






ィ〜ハァ〜♪〜!

メチャ面白い、

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