デンマンと松本清張(PART 2)
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原節子さんが人通りの激しい新宿に行くはずないでしょう!?
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どうして。。。?
だってぇ〜、小津安二郎監督が亡くなってからは、まるで雲隠れしたように姿を公衆の面前に現さないというもっぱらの評判でしたわ。
確かにそうなんだけれど、いつだったか山手線の電車の中で吊り輪につかまって単行本を読んでいた原節子さんを見たという人の手記をネットで読んだことがありますよ。
きっと他人の空似ですわよ。
ところで、『ウィキペディア』で清張さんの面白いエピソードを見つけました。
•酒も食事もあまり興味はなく、唯一の趣味はパチンコであった。行きつけの店は西荻窪の駅前にあり、周囲に気づかれないよう変装してパチンコ店に入ったこともあったが、すぐに清張とわかってしまい困ったという。
•人見知りをするところもあり、人との付き合いが下手であったとされる。文壇との関係も薄かった。ただ、無口ではあったが、暗い性格ではなく、身内や馴染みの者に適度に茶目っ気を見せることもあった。
•「ぼくのマドンナ」像を問う企画の際、以下のように述べている。「私のマドンナ像は、いくつかの条件がある。まず、その女性との交流はプラトニックなものでなくてはならない。肉欲を感じさせるものなどもってのほか、あくまでも清純で、処女性を備えている必要がある。次ぎに、その関係は私の側からの片思いでなくてはいけない。相思相愛では、神聖な域にまで高められたイメージも、たちまちにして卑近な現実の無禄と化す。この世では到底思いのかなわぬ高嶺の花 - この隔たりこそ、切ないまでのあこがれをかきたてる要因である。私にとってのマドンナはまた、絶世の美女ではなくてはならない。いやしくもマドンナというからには、普遍化された理想像であって、個性などというものの入り込む余地はないはずだ。美人ではないが気立てのいい女、というのでは、話にならないのである」。
•小説中の女性の描写に関して、瀬戸内寂聴は以下のエピソードを伝えている。清張の執筆量が激増した頃、ある女性と縁ができた。この女性は結婚願望が強かったが、清張は夫人を大切にしていて、離婚は思いも及ばないことであった。しかしその女性はどうしても清張夫人の座が欲しく、あらゆる難題を吹きかけ、手を尽くして自分の欲望を遂げようとした。のちに瀬戸内がその女性を取材した際、女性は悪しざまに清張を罵倒したため、瀬戸内は書く気が失せ、その仕事を降りた。そののち、清張は瀬戸内が書かなかったことへのお礼を述べ、「悪縁でしたね」と言った瀬戸内に、「そうとも言えないんだ。彼女のおかげで、ぼくは悪女というものを初めて識った。あれ以来小説に悪女が書けるようになった。心の中では恩人と思ってるんだ」と答えたという。
•『黒い画集 寒流』『風の視線』『霧の旗』など清張原作の映画に出演しているが、清張は新珠三千代が大のお気に入りであったと言われる。『婦人公論』1962年10月号紙面には清張と2人で登場し、演出家の和田勉によれば、1980年代になっても、良い「若手女優」を清張に尋ねると、清張はすでに50歳となっていた新珠を推してきたという。
•清張との厳しい思い出を語る関係者は多い。「(清張のあからさまな門前払いに遭い)涙を流した」(森村誠一)、「(清張に自分の取材結果を一蹴され)一瞬、殺意を感じましたよ」(郷原宏)。他方、「(清張)先生はジェントルマンなんですよ」(藤井康栄)、「逆境にあったり、虐げられた立場にあったり、コツコツ努力する人間に対しては殊の外暖かい」(林悦子)、「陰口をたたいた者は一人もいなかった」清張邸のお手伝いなど、優しく他人を思いやる人だったと回想する関係者も多い。
•本人が評価していた映画作品は『張込み』『黒い画集 あるサラリーマンの証言』『砂の器』だけであったという(三作とも脚本は橋本忍)。
出典: 「松本清張」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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変装してパチンコ店に入ったと書いてあるけれど、なまじ変装などして入るから見破られて話しかけられてしまうのですよ。 そのままで入れば、清張さんには近寄りがたいオーラのようなものがあるから、僕のように好奇心が強い男でも、なんとなく避けるものなのですよ。
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そうでしょうか?
それにしても清張さんに夢中になってしまった女性が居るというのは意外ですねぇ〜。。。 「蓼(たで)食う虫も好き好き」というけれど、マジでそう思いましたよ。
デンマンさん。。。! ご自分のことを考えたらどうですか?
それもそうですねぇ〜。。。 顔で判断してはいけませんよね。 うししししし。。。
【卑弥子の独り言】
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ですってぇ〜。。。
そうでござ〜♪〜ますわよう。
デンマンさんは自分ではモテルつもりで居るのですわよ。
でも、上の恵子さんのことでも解るように物欲しそうな顔を見せてしまうので下心を見透かされてデートも断られてしまうのですわ。
あなただって、そう思うでしょう?
ええっ。。。?
オマエだってぇ強羅温泉でエチケットも忘れて、そんなデンマンに夢中になり、あらぬ姿をデンマンに見せたじゃないかア!
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■『衝撃の角度』
あらっ。。。あなたは、そのような事まで覚えているのですか?
いやでござ〜♪〜ますわ。 おほほほほほ。。。
とにかく、次回も興味深いお話が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。
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ィ〜ハァ〜♪〜!
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こんにちは。ジューンです。
わたしも日本の作家では松本清張さんのファンですわ。
ネットでいろいろ調べてみると清張さんには
数々の興味深いエピソードがありますよね。
清張さんのあからさまな門前払いに遭い涙を流した。
森村誠一さんが上のエピソードで
そのように語っていますが、
確かに清張さんは、とっつきにくそうな印象を与えます。
森村誠一さんは最初の著作の出版以降、
清張さんと数回会っているそうです。
のちに清張の印象を次のように語っています。
江戸川乱歩さんや横溝正史さんは、後進や新人に非常にあたたかい。
松本清張さんは全く逆です。
まず新人に対しては、疑惑と警戒の目を向ける。
大切な自分の作品という卵を産む限界能力を犠牲にしてまで、どうして俺が新人の育成をしなきゃいけない。
自分の作品を産むのに忙しい。
いうなれば、自分の作品しか見つめていない方です。
これは私自身も、清張さんの姿勢は作家として見習わなければいけないと思います。
確かにドライで冷淡な一面もあったのでしょうね。
でも、林悦子さんは「(清張さんは)コツコツ努力する人間に対しては殊の外暖かい」とも言っています。
よく諺には正反対なものがあるように、
人間の性格も、よく見ると正反対なものが見え隠れします。
あなたも、そう思いませんか?
ところで、デンマンさんが小百合さんの記事をまとめて
次のサイトを立ち上げました。
時間があったら下のリンクをクリックして
覗いてみてくださいね。
■ 『夢とロマンを持って前向きに生きる
小百合さんの物語』
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
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