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ん?オバマ大統領暗殺?(PART 1)

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ん?オバマ大統領暗殺?(PART 1)





ケイトー。。。なんだか物騒なタイトルを持ち出してきたじゃない? このようなことを話題にするとCIAに睨(にらま)まれるわよ。



まさかァ〜?

ケイトーは気づかなかったのォ〜?

何を。。。?

United States Department of Defense (ペンタゴン) にマジで睨まれているのよ。

どうして。。。?

だってぇ〜、ケイトーはペンタゴンを含め、CIAやブッシュ元大統領の戦略や権力闘争・利権闘争を次の記事で批判してきたからよ。





『ブッシュの戦争(2011年7月7日)』

『キモい戦争(2011年9月19日)』

『チョコレートと軍産複合体(2012年1月28日)』

『CIAの黒い糸(2012年3月6日)』

『CIAの黒い手(2012年3月12日)』




あのねぇ〜、僕はしがないネット市民の一人ですよ。 僕がペンタゴンのやり方やCIAを批判したからって狙われるわけがないでしょう!?



だったら次のリストを見たらいいわよ。


(hg20502.gif)

(■『世界を駆け巡る日本人【2012年5月4日】』より)



今年(2012年)の3月29日から5月2日までの35日間の国別アクセス数の記録があるのよ。 33番を見てよ。 .mil からアクセスがあったのよ。


.mil

.milは、ジェネリックトップレベルドメイン(gTLD)の一つで、アメリカ国防総省(ペンタゴン)とその下部組織が使用するドメインである。
1985年1月、最初に作られたトップレベルドメインの一つである。
milは、militaryの略である。

アメリカ合衆国は、その軍がトップレベルドメインを持つ唯一の国である。
その他の国では、軍用ドメインとしてセカンドレベルドメインを使用しているところもある。
例えば、イギリス国防省は.mod.ukを使用している。

ただ、アメリカ軍独自のトップレベルドメインを持っているのにもかかわらず、いくらかの新兵募集サイトは.comドメインを使用している(例:goarmy.com)。
これについてインターネット純粋主義者は、新兵募集サイトは商売を目的としたサイトではないので、.comドメインの使用は不適当だと考えている。
また、軍関係の教育機関では.eduを使用している。
例えば、アメリカ陸軍士官学校、アメリカ海軍兵学校、アメリカ空軍士官学校のサイトは、.eduドメインでも.milドメインでもたどり着ける。
また3つの士官学校の公式運動プログラムのサイトは、.comドメインを使用している。

アメリカ国防総省は、今では.milドメインの下でバニティドメインも使用している。
(例:americasupportsyou.mil)



出典: 「.mil」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




記録を見ればわかるでしょう? 。。。 ケイトーがペンタゴンや「軍産複合体」を批判しているので狙われて調べられているのよ。



それはシルヴィーの考えすぎですよ。

いいえ。。。違うわ。 でも、例えそうだとしても、またこの記事で「オバマ大統領暗殺」なんて書いたらテロリストの一味だと思われて、ますますペンタゴンに睨まれるのよ。

シルヴィーは僕を脅(おど)かすのォ〜? いつからペンタゴンのエイジェントになったのォ〜?

馬鹿な事を言わないでよ! どうして私がペンタゴンのエイジェンとにならないといけないのよ?

だってぇ、ペンタゴンと「軍産複合体」の味方をしているような口ぶりじゃないかァ。

ケイトーが「オバマ大統領暗殺」なんてタイトルにしたので、私はケイトーこそ暗殺されるのではないかと心配しているのよ。

まさかァ〜。。。あのねぇ〜。。。僕はしがない無力なネット市民の一人に過ぎないのですよ。

でも、ペンタゴンはそうは思わないわよ。 上の記事が「デンマン・シンジケート」を通して世界のネット市民の皆様に読まれていることをちゃんと掴(つか)んでいるのよ。


(denmansyn.gif)


(hg20831q.gif)

海外からのアクセス
 
 

(wp20827map.gif)


(wp20827.gif)



だからペンタゴンは「デンマン・シンジケート」の影響力が心配になってケイトーを調べ始めたのよ。



あのねぇ〜、それはシルヴィーの考えすぎ! もし、そうだとしたら.mil のアクセス数は 1度だけじゃないはずでしょう!?

それはケイトーを欺(あざむ)くために、たった1度だけにしているのよ。 そうすればケイトーが油断すると思って。。。 それで、その隙にケイトーを調べつくして、もしアメリカ政府の脅威だと断定したらケイトーを暗殺すか? あるいは拉致してキューバのガンタナモベイにある刑務所に監禁して、拷問しながら取り調べるのよ。。。んで、多分、ケイトは厳しい拷問に耐えられなくなってあの世に逝ってしまうのよ。 (苦笑)

シルヴィー!。。。脅すのもいい加減にして欲しいよ! 僕は何度も言うように nobody なのですよ。 しがないネット市民の一人なのですよ。 テロリストとは全く関係がない! 僕一人をこの地球上から抹殺したとて、時間と手間の無駄ですよ。

でも、そうやって殺されていった人たちがガンタナモベイにある刑務所にはウジャウジャ居たのよ。

あれっ。。。シルヴィーは、なかなか詳しいんだねぇ〜。

そんな事よりも、どうして「オバマ大統領暗殺」などを持ち出してきたのよ? 拉致されて殺されないように、ここではっきりと、テロリストとは関係ないことを説明した方がいいわよ。 そうじゃないとマジでバンクーバーで拉致されてガンタナモベイにある刑務所に監禁され、殺されてしまうわよ!

シルヴィー! 。。。 僕を脅すのもいい加減にしなさい!

うふふふふふ。。。とにかく、どうして「オバマ大統領暗殺」などを持ち出してきたのか? 説明してよ。

あのねぇ〜、僕はたまたまバンクーバー図書館で借りた次のDVDを観たのですよ。


(lib20902.gif)

『実際のカタログページ』

The Assassination Of Richard Nixon

(予告編)

<iframe width="500" height="350" src="http://www.youtube.com/embed/-BWl7poQ1Hk" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>




あらっ。。。8月29日にケイトーはコメントを書いたのね。



そうなのですよ。 ショーン・ペンがなかなか旨い演技を見せて、真に迫っていましたよ。

それほど感動したの?

いや。。。感動というか。。。最後のハイジャックシーンはちょっとショッキングでしたよ。

実際にあった事件を基にした映画なの?

そうなのですよ。 僕は全く知らなかったのだけれど、1974年2月22日に実際に起こったハイジャック未遂事件なのですよ。 サミュエル・ビック (Samuel Byck) が当時のニクソン大統領を暗殺しようとして起こした行動なのですよ。 ハイジャックした飛行機ごとホワイトハウスに突っ込んで大統領を殺そうとしたのです。

。。。で、ハイジャックできなかったの?

犯人は、ちょっと精神的に錯乱状態だったようで、見ていても異常な行動をとっていた。 パイロットを撃ち殺して、乗客の中から女性を引っ張り出してきて操縦させようとしたり、全く無茶なことをやらかしたのですよ。 副パイロットまで拳銃で肩をぶちぬき、挙句の果てに警官に撃たれて死んでしまうのです。

まるで無茶苦茶じゃない。。。で、その事件と「オバマ大統領暗殺」が関係あるの?

いや。。。直接の関係があるわけじゃない。 ただ僕はオバマ大統領が宣誓する時の重々しい警戒振が思い出されたのですよ。

2009年オバマ大統領宣誓式

<iframe width="500" height="350" src="http://www.youtube.com/embed/VjnygQ02aW4" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>



厚い防弾ガラスに囲まれて民衆に話しかけていたのがテレビからでもよく分かりましたよ。 アメリカ始まって以来の初の黒人大統領だということで、暗殺を企てている人物が居るかもしれないと予測して、物々しい警戒態勢をとっていたのだと思います。 とにかく、オバマ大統領は何かと話題をふりまいた。 また、多くの人の関心を引き付けた。 例えば、次のように。。。


2010年の年末から2011年の初めにかけて、激しい金融崩れがアメリカを襲うだろう。

 (中略)

オバマ大統領はこの時期までに大きな不評を買って、どんどん人気をなくして、しまいには辞任するだろう。
病気か何かを理由にする。
その後はヒラリー・クリントン国務長官が取って代わるだろう。
私はこのことを他の何冊かの本で、2008年11月4日にオバマ大統領が当選した、その直後から書き始めた。
なんと無情なことを書く人間であることかと、自分でも思うが、私の予言者(霊能者)としての近未来予知能力がこのように告げるのだから仕方がない。

このように書くと、私は一部の読者から、鼻白(はなじろ)んで猜疑心の目で見られた。
だが「オバマが大統領になる」と、その3年前から予言して当てたのも私だということをお忘れなく。
ヒラリーでもマケインでもなく、オバマが勝つ。
そのように初めから大きく仕組まれているのだ、それが世界政治というものなのだ、と書いて、そして当ててきた。
私のこの実績にケチをつけることができる人はいない、と私は豪語する。

「人間、謙虚でなければいけないよ」という忠告はお受けするが、こうやって「金融予測もの」の本を書いている私は、このまま番を張ってゆくしかないのだ。
金融・経済ものの評論本(ビジネス書という)というのは、結局、金融について近未来予測(2〜3年先までを読む)をして見せる本なのであるからしっかりと予測した本が勝ちである。
この場面で私は自分の責務をこれまできちんと果たしてきたという自負を持っている。
私は金融詐欺師ではないし、ホラ吹き男爵でもない。

私がこのように「オバマは中途で辞任する」と書くと、「大統領が任期半ばで辞任するなどということがあるのですか」と驚かれて、再三言われた。
だが、そういう事態に刻一刻とアメリカは向かいつつあるのではないか。
そのことはアメリカ政界をウォッチしている人々にとっては、日に日に常識となりつつある。
そうではないですか?

(赤字はデンマンが強調。)



27-28ページ 『ドル亡き後の世界』
著者: 副島隆彦
2009(平成21)年11月5日 第1刷発行
発行所: 祥伝社




あらっ。。。副島隆彦さんはオバマ大統領が2011年中に辞任すると予測したのね。



そうです。

つまり、予測が全く外れてしまったわけね。

僕はオバマ大統領は2期目も続けて8年間職責をまっとうすると思いますよ。

つまり、オバマ大統領暗殺もないのね?

無い事を心のそこから僕は願っています。

この事が言いたかったの?

いや。。。もう一つ言いたいことがあるのですよ。 せっかくノーベル平和賞をもらったのだから「ニクソン大統領暗殺」や「オバマ大統領暗殺」が起こらないように一般のアメリカ人が拳銃を持つことを規制する法律を作って欲しいと思うのですよ。

そんな事をしようものなら、ますます「オバマ大統領暗殺」の可能性は高まると思うわ。

でもねぇ〜、オバマ大統領はノーベル平和賞をもらったのだからアメリカの平和ばかりじゃなく、世界の平和に貢献しなければならないと僕は思うのですよ。

 (すぐ下のページへ続く)


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