Quantcast
Channel: デンマンのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 12397

酒と女(PART 2)

$
0
0


  
酒と女(PART 2)


美味しかったです

投稿日時: 2007-11-29 10:13

デンマンさんが帰国する前日(11月10日)、お会いしましたが忙しかったのですね。
あれから デンマンさんにいただいたフライマップを見てお薦めの「かどや」に寄りました。

夕方だったので お酒をのんでいる人がいて二人。
でも私はきどってないので、その方達と話しながら、
やきそば、ゼリーフライ、それに、とってもでかい行田のフライを食べました。
あの日もずっと移動でお腹が空いて速く食べたくて 食べたくて。。。

2人のおじさんは 私が地元の人でないと分かると、すぐ館林と当てました。
学校も。
正田美智子さんの話や花山のことや分福茶釜のことも飛び出しました。
私はあんな20分位の時間を一生忘れない思い出にしてしまいました。 

いつも病院通いです。
移動してばかりいます。
最近の私には楽しいことさえ無く、おいしい物さえ食べてなく
ただ息してました。



美味しかったです。
特にゼリーフライ(2枚)
なんなんなん?
と思うぐらい不思議なものでした。
コロッケでもなく もちでもなく、
パン粉がついてないのでパクパクと食べられました。

ゼリーといっていいかもしれない。
熱いくず粉のソース味のゼリーでした。 
原料は葛ではないだろうけど感触が私には葛に似ていた。

カラシ付けて食べるお肉のシュウマイでなく、
葛のような色が透明で玉ねぎ味のソースを付けて食べるシュウマイをデンマンさんは知ってますか? 
おまえ 何でできてるの?といつも不思議です。



お肉のシュウマイは3個でご馳走様だけど
あれは6個ぐらい 食べられます。
スーパーボウルのように透明で、
子供のおもちゃのような、
食堂の入り口に飾ってある食べられないサンプル商品のようにかじったら、口のなか ろうそくの味になってしまいそう。

カナダには無いと思う。
あのシュウマイの次に不思議な食べ物でした。
。。。というか 物体でした。
行田のフライも大きくて色からして物体でした。



焼きそばは鉄板の味がして
自分が作る物とは違い、屋台の味です。
お腹きつくなって、あの日実家に泊まったのでご飯も作る気もなく「かどや」で夕飯を済ませました。

こんな コメントでデンマンさん がっかり?
おいしい アツアツの物体でした。  
 
 
by 小百合





『いきいきのびのび小百合さん』より
(2007年11月30日)




この時、小百合さんは酒を飲んでえ〜へん。



どうして、あんさんに判りはるのォ〜?

車を運転していたからやァ。 このあとで、小百合さんは車を運転して行田から館林の実家へ行きはったのやがなァ。 別に酒を飲まなくても良好なコミュニケーションを持つ事はできるねん。 つまり、性格の問題やがなァ。

あんさんは小百合さんを理想化しているさかいに、そないな事を言うてますねん。

ちゃうでぇ〜。。。わては、冷静に客観的に言うてるのやないかいなァ。 しかも、最近ではアルコールは人体に悪い影響をもたらす事が解(わか)ってきたのやァ。 

どのような。。。?

次の小文を読んでみィ〜なァ。



(nihonshu.jpg)

アルコール自体には、異変を起こす力はない。
にもかかわらず、アルコールは強力な発がん物質となることがある。
タバコとあわせて服用した場合だ。
アルコールを浴びるように摂取すると、口や喉のまわりの細胞が数多く殺されることは知られている。
口腔のまわりの組織内で生き残った細胞は、新たな細胞を補充するために、成長し、分裂するよう指令を受け、増殖が繰り返されるうちに、DNAに異変が生じる。

しかも複製中のDNAは、増殖していない細胞のDNAに比べ、どうやら異変原の攻撃を受けやすいようなのだ。

したがって、さまざまな異変原を含んでいるタバコの煙と、細胞増殖を促すアルコールとは、致命的な組み合わせとなる。
タバコとアルコールをあわせて摂取すると、口腔がんのリスクは30倍にも高まるのである。



87ページ
『裏切り者の細胞 がんの正体』
著者: ロバート・ワインバーグ 中村桂子・訳
1999年10月28日 第2刷発行
発行所: 株式会社 草思社

『怖い肉団子』に掲載
(2012年2月1日)

 


判るやろう? アルコールには「酒は百薬の長」という面もあるかも知れへんけど、タバコとアルコールをあわせて摂取すると、口腔がんのリスクは30倍にも高まるのである、ということになってしまうねん。 しかも酒を飲んで運転したら罰金物やでぇ〜。。。事故でも起こしたら目も当てられへん。 考えようによったら、酒はマリファナよりも害悪があるかも知れへんのやでぇ〜。



あんさんは、そないにわたしを脅(おど)しやはってぇ禁酒するようにと言わはるのォ〜。

ちゃうねん。 酒飲みが酒を断(た)つことは大変な事らしいからなァ。 わては禁酒法には反対なのやァ。 そやけど、一つだけ言うておきたいねん。 めれちゃんは「お酒の無い人生って、クリープの入らないコーヒーのようなものですやん」と言うたけれど、そないな事は言うて欲しくないねん。 酒が無くても人間関係を良好に保って幸せに暮らしている人は何ぼでも居(お)るやん。

そやけど、お造り、天ぷらなどをいただきながら、ビール→焼酎へと進んでいきました。 静かーに。 しかし、かなり気持ちよくなる気分はたまりまへん。 あんさんにも同じ気分を味わって欲しいねん。

さよかァ〜。。。 (苦笑)

(初出: 2012年2月16日)


【レンゲの独り言】



ですってぇ〜。。。
でも、デンマンさんの体にはアルコールを分解する酵素が無いのですから、お造り、天ぷらなどをいただきながら、ビール→焼酎へと進んでいきました。 静かーに。 しかし、かなり気持ちよくなる気分は一生味わえないと思いますわ。
仕方が無い事ですよね。

でも、こうしてお酒飲みの事を取り上げて書いているのですから、全く理解してないわけでもないのですわよねぇ〜。。。

とにかく、次回も興味深い話題が続くと思います。
また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。






ィ〜ハァ〜♪〜!

メチャ面白い、

ためになる関連記事




■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』


■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』



■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』



『夢とロマンの横浜散歩』

『あんさんに会いたい』 

『愛とロマンの小包』

『下つきだねって言われて…』

『銀幕の愛』

『パリの空の下で』

『夢の中華パン』

『愛の進化論』

『漫画家と平和(2011年3月6日)』



『漫画家の壁(2011年3月10日)』

『漫画家と奴隷(2011年3月12日)』

『畳の上の水練(2011年3月15日)』

『パール判事とゴーマン(2011年3月18日)』

『軍隊のない国(2011年3月21日)』

『あんさんに会いたい(2011年10月31日)』

『ロマンと夢とババア(2011年11月4日)』

『愛の地獄(2011年11月8日)』




こんにちはジューンです。

「酒は百薬の長」という諺は日本では

よく耳にしますよね。

でも、『漢書』には次のように書かれているのです。

「酒は百薬の長されど万病の元」

前半部分は飲酒を正当化するためによく使われます。

でも、後半部分を見失うと取り返しがつきません。

タバコとアルコールをあわせて摂取すると、

口腔がんのリスクは30倍にも高まるのである。

デンマンさんが本文中に引用しましたが

あなたも、お酒は、ほどほどにしてくださいね。

ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてください。



『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ





Viewing all articles
Browse latest Browse all 12397

Trending Articles