Quantcast
Channel: デンマンのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 12413

世界はあなたのもの(PART 2)

$
0
0




世界はあなたのもの(PART 2)
 


地救原理で生きる

わたしのモットーの一つに「地球は私のものだ。 私は地救人だ」という考えがあります。
地救とは文字通り地球を救うという意味です。

これまでの私の節約・節電生活のすべてこの「地球を救う」ためのものだったのです。
自分の部屋のゴミを拾っている感覚で町の掃除をしているのですから、決して他人事ではありません。
まず何よりも自分自身が地球の主人だと思うことが大事です。
地球は私のものと考えるのです。

所有欲を制限するというのは、これは仏教とかの修行でも大変だけれど、所有欲けっこう、むしろそんなケチなことを言わないで、全世界が自分のものだと考えればいいのです。


(kuge90.jpg)

町を歩いている美しい女性も私の所有物です。
ニヤリと笑って、「おめえ、知るまいが、おれの女なんだぞ」というふうに思う。
「うちのカミさんだけで他までおれの手がまわらないから、やむなく泳がしているけれども、ほんとは」というふうに思っていると、たのしみが続々出てくるわけです。
しかも、お金がかからない。

近代社会のいいところは、心で何を思っても、行動に出さなければ罪にならないのです。
中世までは、心を裁くということがあったけれど、それはいけないということになり、今の法律というのは心の奥深くしまっていれば、どんなひどいことや、どんなことを考えてもかまわないのです。

ですから、世界はおれのものだという考えを頭の中に持ってもいい。
そうすると、自分のものだから、無駄はできない、かわいそうなことはできない、きれいにしておきたいとなるのです。
これこそ「地救原理」の生き方なのです。



(赤字はデンマンが強調。
読み易いように改行を加えています。
写真とイラストはデンマン・ライブラリーより)



89−90ページ 『しあわせ節電』
編者: 鈴木孝夫
2011年6月10日 第1刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

 


あんさん!。。。いい加減にしいやあああァ! 町を歩いている美しい女性すべてが、あんさんの所有物だと考えることは男の妄想と独断以外の何物でもあらへん。 そのような考え方をまるで人生訓のように書きはるのは気が狂っているとしか言いようがありまへん。



あのなァ〜、めれちゃん。。。そないに解釈することを心の狭い解釈と言うのやでぇ〜。。。鈴木さんは「自分のものだから、無駄はできない、かわいそうなことはできない、きれいにしておきたいとなるのです。これこそ『地救原理』の生き方なのです」と言うてるねん。 この考えが重要なのやがなァ!


【レンゲの独り言】



ですってぇ。。。
確かに、世界のネット市民の皆様が地球は自分のものだと考えれば、鈴木さんが言うように「自分のものだから、無駄はできない、かわいそうなことはできない、きれいにしておきたいとなるのです」となるでしょうね。
そうすれば、地球温暖化もなくなるし、世界から戦争もなくなるでしょう。
でも、「言うは易し行うは難し」という諺もあります。
なかなか簡単に言うようにはゆかないものです。

とにかく、次回も面白い話題が続きます。
あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。




メチャ面白い、

ためになる関連記事




■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』


■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』



■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』

 『あなたもワクワクする新世代のブログ』



■ 『バンクーバーの寒中水泳』

『夢とロマンの横浜散歩』

『愛とロマンの小包』

『下つきだねって言われて…』



『銀幕の愛』



『パリの空の下で』

『夢の中華パン』

『愛の進化論』

『漫画家と平和(2011年3月6日)』

『漫画家の壁(2011年3月10日)』

『漫画家と奴隷(2011年3月12日)』



『畳の上の水練(2011年3月15日)』

『パール判事とゴーマン(2011年3月18日)』

『軍隊のない国(2011年3月21日)』

『士風と「葉隠」(2011年3月23日)』

『アナクロニズム(2011年3月27日)』

『後白河上皇とポルノ』

『真夜中の甘い電話』

『コーヒー茶漬け』

『めれちゃん、ホイ』

『めれちゃん、トップですよ』

『めれちゃんにノーベル賞』

『私の国では火あぶりです』

『ひまわりとピアニスト』

『1リットルのお尻流出』

『異邦人と他人』

『処女の値打ち』

『ハロウィン』

『オッパイとアクセス数』




こんにちはジューンです。

かつてデンマンさんが小泉八雲を紹介していました。

八雲(ラフカディオ・ハーン)は

次のように言っていたのです。

「日本女性を道徳的、宗教的信念を持った

愛らしい倫理的創造物である」

明治時代の日本の女性は、

そうであったのかもしれません。

でも、最近になって日本の女性も変わったようですね。

一つの事件を取り上げて、そう言うのも

独断過ぎると思いますけれど、

「苫小牧子殺し事件」は象徴的な事件だったと

思いますわ。そして痛ましい事件でした。

北海道・苫小牧の何処かで、3歳の長男と

1歳の三男の兄弟が鍵の掛かったアパートに

閉じ込められ放置されのですわ。

長男は生米や冷蔵庫のマヨネーズやケチャップで

飢えをしのいだのです。

三男は飢餓と低体温症で亡くなってしまいました。

昼間に自動的に入る暖房で、餓死した弟が

無残に腐食する横で、お兄ちゃんは

必死で飢えを凌ぎ生き抜いて、

ママの帰りを待ち続けたというのです。

でも、ママは新しいボーイフレンドの部屋に住み着いて

1ヶ月以上、子供たちの養育を拒み、

ボーイフレンドと遊んで暮らしていたのです。

もう、死んでいるのではないかと思って、

アパートに戻ると、長男は生きていた。

「何で生きてるの?」

冷血女性のママは長男を見て

まず、そう感じたと言うのです。

人間は、それほどまでに非情に

冷血になれるものでしょうか?!

何度読んでみても、亡くなった子供のために

涙が流れてきますわ。(めそめそ。。。)

「苫小牧子殺し事件」のことは

次の記事の中で引用されています。



『愛の進化論』

ところで、卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ





Viewing all articles
Browse latest Browse all 12413

Trending Articles