オバマ大統領と継体天皇(PART 2)
(ame21122.gif)
■『実際のページはここをクリック!』
要するにピンクで囲んであるURLは、すべてツイッターのツブヤキを見て僕のブログへやって来た。 ただそれだけじゃなく、『From Summer to Eternity』を読んだ人は、更にアメブロの僕のブログの他の記事も読んだ。 それで「リンク元URL」のリストに記録が残っている。
ツブヤキの中のURLをクリックして記事を読んだだけでは「リンク元URL」のリストには記録として残らないのでござ〜ますか?
その通りですよ。 「リンク元URL」リストというのは、アメブロの僕のブログにやってくる前にどのページ(URL)に居たのか? それを記録したリストなのだから。。。
解りましたわ。。。でも。。。、でも。。。、これまでに継体天皇が出てきませんわね。 継体天皇は、この話とは全く関係ないじゃありませんか!
あのねぇ〜、実は、卑弥子さんも知ってるように、中国の戦国時代に滅んだ「越」の国から日本に難民としてやってきた人たちが日本で「越」の国を立ち上げた。 その「越」の国の王様になったのが「男大迹(ヲホト)」という人物だった。 そして、この人物が第26代日本国の継体天皇になったということを次の記事の中で書いたのですよ。
(goetsu2.jpg)
■『呉越の謎』
(2012年11月24日)
つまり、副島さんのように意気込んで威勢良く仮説を立てたわけなのですわね?
その通りです。
副島さんの予測は見事に外れました。。。で、デンマンさんの仮説はどうなのですか?
あのねぇ〜、僕の仮説は副島さんの予測とは違う。 彼の予測ははっきりと結果が出てしまうことを予測した。 だから、白黒がその時が来れば、はっきりと見えてしまう。 事実、オバマ大統領は再選された。 そして、副島さんの予測は見事に外れてしまった。
デンマンさんの仮説は、言わば、すでに結果が見えている。。。つまり、歴史的事実についての仮説でござ〜ますわね。
そういうことですよ。 「呉」の国のことは日本ではよく知られている。 なぜなら当時の大和朝廷と太いパイプでつながっていた。 でも「越」の国は「呉越同舟」という故事で日本でよく知られているのに日本史上には全くというほど記載がない。
つまり、反大和朝廷の立場で北陸から現在の新潟県のあたりに政権を建てた国だったので勝者の歴史から無視されたということでござ〜ますか?
その通りですよ。 卑弥子さんは「死海文書」というのを知っていますか?
聞いたことがござ〜ませんわ。
死海文書(Dead Sea Scrolls)
(scroll20.jpg)
(scroll21.jpg)
1947年から1956年にかけて死海の北西にある遺跡キルベト・クムラン (Khirbet Qumran) 周辺で発見された972の写本群の総称。
主にヘブライ語聖書(旧約聖書)と聖書関連の文書からなっている。
死海文書の発見場所は1947年当時イギリス委任統治領であったが、現在ではヨルダン川西岸地区に属している。
「二十世紀最大の考古学的発見」ともいわれる。
なお、広義に死海文書という場合、クムランだけでなく20世紀後半の調査によってマサダやエン・ゲディ近くのナハル・ヘベルの洞窟から見つかった文書断片なども含むので、文書数には幅が生じる。
死海文書はヘブライ語聖書の最古のテキストを含んでいて、宗教的にも歴史的にも大きな意味を持ち、第二神殿時代後期のユダヤ教の実情をうかがわせるものでもある。
文書は大部分がヘブライ語で書かれており、二割ほどのアラム語文書と、ごくわずかなギリシア語文書を含んでいる。
多くは羊皮紙であるが、一部パピルスもある。
文書の成立は内容および書体の分析と放射性炭素年代測定、質量分析法などから紀元前150年ごろから紀元70年の間と考えられている。
出典: 「死海文書」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
このようなものなのですよ。 だからねぇ、昔、「越」の国があった北陸から現在の新潟県のあたりには、中国の「越」の国から難民が持ってきた文書が今でも地中深く眠っていると思うのですよ。
まさか。。。?
まさかじゃありませんよ。 北陸から現在の新潟県のあたりは、考古学的には発掘されてない地方ですからね。 これから、まだまだ考古学的な発見があるだろうと僕は思っているのですよ。
でも、もし「越文書」が見つからなかったら、デンマンさんの信用は一瞬にして地に落ちてしまいますわね。
大丈夫です。。。未来は無制限です。 いつか必ず「越文書」が見つかりますよ。
【ジューンの独り言】
ですってぇ〜。。。
死海文書の発見によって聖書テキストが、時代を経てどれほど変遷しているかを確認することができるようになりました。
死海文書以前に知られていた最古のヘブライ語写本は、925年頃と考えられるアレッポ写本(Aleppo Codex)でした。
ところが、死海文書の発見によって最古の写本が一気に1000年さかのぼったのです。
死海文書に含まれる聖書テキストを分析すると35%がマソラ本文と一致し、5%が七十人訳聖書の系統であり、5%がサマリア五書の系統に含まれると言われています。
残りはまったく独自の系統に属するものだそうです。
これによって当時のヘブライ語聖書の流動性が示され、第二神殿時代のユダヤ教の実情に光があてられています。
ところで、卑弥子さんの面白い話をもっと読みたい人は
下のリンクをクリックして読んでみてくださいね。
■『感じてストで和露他』
■『笑える漢字クイズ』
■『哀れなネアンデルタール』
■『佐伯今毛人は臆病者か?』
■『笑わせる漢字でござ〜ます』
■『卑弥子@婚活』
■『プロメテウスの第2の火』
■『うむうむ、ふむふむ人間』
■『コギャルと甘え』
■『癒しと水墨画』
■『東電八分』
■『怒りっぽいあなたに』
■『床上手だよ!』
■『床上手@docomo』
■『漢字で体操ざ〜ます』
■『曲屁(きょくべ)』
■『天神様と東日本大震災』
■『日本は良い国か?』
■『日本を良い国に…』
■『エロい熟女』
■『アッと驚くマキアベリ!』
■『良寛さんの顔』
■『あなたの中の阿修羅』
■『蝦夷って悪い意味?』
■『伎楽は呉の音楽?』
■『呉越の謎』
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。
ィ〜ハァ〜♪〜!
メチャ面白い、
ためになる関連記事
■ 『きれいになったと感じさせる
下着・ランジェリーを見つけませんか?』
■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』
■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』
■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』
■ 『今すぐに役立つホットな情報』
■『夢とロマンの横浜散歩』
■『愛とロマンの小包』
■『下つきだねって言われて…』
■『銀幕の愛』
■『パリの空の下で』
■『愛の進化論』
■『畳の上の水練(2011年3月15日)』
■『軍隊のない国(2011年3月21日)』
■『アナクロニズム(2011年3月27日)』