見ちゃだめよ!(PART 2)
ほおォ〜。。。 『日本書紀』から「見るなの座敷」になって、それから『雨月物語』になったのですか。。。?
当たらずとも遠からずですわ。。。おほほほほほ。。。
【ジューンの独り言】
ですってぇ〜。。。
映画では主人公は貧農の源十郎という名前です。
近江の国琵琶湖北岸の村に暮らしています。
彼は、畑の世話をする傍らで焼物を作り町で売っています。
賤ヶ岳の戦いの前に長浜が羽柴秀吉の軍勢により占領され、賑わっていることを知った源十郎は、妻の宮木と子を残し、焼物を載せた大八車を引いて長浜へ向かいます。
義弟の藤兵衛は、侍になりたいと源十郎に同行します。
源十郎は大銭をもって村へ帰ってきます。
藤兵衛は市で見かけた侍に家来にするよう頼み込みますが、具足と槍を持って来いとあしらわれます。
源十郎は戦が続くうちに、さらに焼物を作り大儲けをしようと、人が変わったように取り組みますが、宮木は夫婦三人が幸せに暮らせればそれで充分なのに、とつぶやきます。
源十郎と藤兵衛は焼物を窯へ入れ、火を付けますが、折り悪く柴田勝家の軍勢が村へ近づいて来ます。
男は人足として徴用され、女は乱暴される。
村の人々は山へと逃げだします。
窯の火は消えていましたが、焼物は綺麗に焼けていました。
村人は裏道を使い湖畔に出て、そこから捨て船で長浜へ向かいますが、海賊に襲われたという瀕死の男が乗る船と出会い、宮木と子はやはり村へ帰ります。
ところで長浜では源十郎の焼物は飛ぶように売れました。
市で焼物を届けるように頼まれた源十郎は、若狭という上臈風の女の屋敷へ向かいますが、座敷へ上げられ、饗しを受けます。
織田信長に滅ぼされた朽木氏の生き残りであるという若狭に惹かれ、源十郎はこの家に居つくのです。
その頃、湖岸で別れた宮木と子は落武者勢に見つかり、槍を一突きされ殺されていました。
町の着物屋で源十郎は買い物をしますが、朽木屋敷へ届けるよう言うと、店の主は恐れ代金も売れとろうとしない。
帰り道では神官から死相が浮かんでいる、家族の元へと帰りなさいと諭され、死霊が触れられぬように呪文を体に書いてもらいます。
家族の元へと帰りたいと切り出した源十郎を若狭は引きとめようとしますが、呪文のために触れることができない。
源十郎は倒れ、気を失います。
翌朝、目を覚めると、朽木家の屋敷跡だという野原の中で目を覚ましているのでした。
金も侍に奪われた源十郎は村へ戻りますが、家々は荒らされ、家族の姿もないのです。
源十郎は囲炉裏で飯の用意をする妻の宮木の幻を見て、自らの過ちを悟るのでした。
ところで、卑弥子さんの面白い話をもっと読みたい人は
下のリンクをクリックして読んでみてくださいね。
■『感じてストで和露他』
■『笑える漢字クイズ』
■『哀れなネアンデルタール』
■『佐伯今毛人は臆病者か?』
■『笑わせる漢字でござ〜ます』
■『卑弥子@婚活』
■『プロメテウスの第2の火』
■『うむうむ、ふむふむ人間』
■『コギャルと甘え』
■『癒しと水墨画』
■『東電八分』
■『怒りっぽいあなたに』
■『床上手だよ!』
■『床上手@docomo』
■『漢字で体操ざ〜ます』
■『曲屁(きょくべ)』
■『天神様と東日本大震災』
■『日本は良い国か?』
■『日本を良い国に…』
■『エロい熟女』
■『アッと驚くマキアベリ!』
■『良寛さんの顔』
■『あなたの中の阿修羅』
■『蝦夷って悪い意味?』
■『伎楽は呉の音楽?』
■『呉越の謎』
■『オバマ大統領と継体天皇』
■『色男不比等』
■『目の前で米軍のヘリが落ちた』
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。
ィ〜ハァ〜♪〜!
メチャ面白い、
ためになる関連記事
■ 『きれいになったと感じさせる
下着・ランジェリーを見つけませんか?』
■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』
■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』
■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』
■ 『今すぐに役立つホットな情報』
■『夢とロマンの横浜散歩』
■『愛とロマンの小包』
■『下つきだねって言われて…』
■『銀幕の愛』
■『パリの空の下で』
■『愛の進化論』
■『畳の上の水練(2011年3月15日)』
■『軍隊のない国(2011年3月21日)』
■『アナクロニズム(2011年3月27日)』