愛のゼフィルス(PART 2)
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「ゼフィルス(Zephyrus)」とは、このような話なのです。
それでデンマンさんは、この記事を「愛のゼフィルス」とういうタイトルにしたのですか?
そういう訳です。 戦争を捨てて愛に生きた人が居たのですよ。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ〜。。。
1928(昭和3)年生まれで、昭和19年には16歳だった手塚少年は、あの有名な『徒然草』にあやかって、過去3年間の思い出を旧制中学3年生終了の記念として『昆虫つれづれ草』を作ったそうでござ〜♪〜ます。
要するに、1年生の時からの随筆をまとめて清書したものですわ。
ところどころに漫画を書き添えて、
昆虫の精密写生はマジで素敵な出来栄えですわ。
あたくしもその精密写生を見てビックリいたしました。
手塚さんは1988年11月、中国上海でのアニメーションフェスティバルからの帰国と同時に体調の悪化により半蔵門病院に入院しました。
検査の結果、胃癌だと判明します。
でも、知らせなかったようです。
翌1989年1月21日に手塚プロ社長がお見舞いに来た時には、「僕の病状は何なんだ、君聞いてきてくれ」と頼んだと言います。
病院のベッドでも仕事を続け、死に際の状態でも「頼むから仕事をさせてくれ」と起き上がろうとし、奥さんは「もういいんです」と寝かせようとするなど最後まで仕事への執着心を無くさなかったそうですわ。
昏睡状態に陥るようになってからも意識が回復すると「鉛筆をくれ」と言ったそうです。
1989年(平成元年)2月9日死去。
満60歳でした。
その死によって『グリンゴ』『ルードウィヒ・B』『ネオ・ファウスト』などの作品が未完のまま遺されました。
手塚さんが胃癌であることは周りの人たちは誰も伝えなかったそうです。
でも、知っていたようですわ。
手塚さんが病院で描いていた遺作の一つ「ネオ・ファウスト」では主要な人物が胃癌にかかり、医者や周りは気遣って胃癌であることを伝えないが本人は胃癌であることを知っていて死亡するという内容が描かれていました。
本当に惜しい人材が亡くなってしまったものでござ〜ますわ。
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とにかく、興味深い話題が続きますう。
どうか、あなたもまた読みに戻って来てくださいませ。
じゃあ、またねぇ。。。
ィ〜ハァ〜♪〜!
メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
「小さな親切運動」というのを聞いたことがありますか?
デンマンさんが子供の頃にそういう運動があったのですってぇ〜。。。
小さな親切は結構ですけれど、
あまり親切にこだわると問題ですよね。
あまり拘(こだ)るとお仕着(しき)せがましくなります。
ええっ。。。お仕着せがましいってどういうことかって。。。?
次のようなことですわ。
電車の優先座席に座って携帯メールを打っていたら、
横にいた子どもづれのおばさんが私に言いました。
『優先座席では携帯の電源を切らないといけないでしょう』
『はい、すみません』
すると、おばさんの携帯がけたたましく鳴りました。
しばらくは、すごく気まずい雰囲気になりました。
運よく、次の駅でおばさんたちは降りました。
でも、降りるとき 一緒の子どもさんが言いました。
『おかあさん、ここ降りる駅じゃないよ』って……
ところで、英語の面白いお話を集めました。
時間があったら覗いてみてくださいね。
■ 『あなたのための愉快で面白い英語』
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。