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白人女性志向(PART 1)

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白人女性志向(PART 1)
 








あらっ。。。 デンマンさんはダイアンさんとわたしを登場させて、またおばさんパンツの話題ですか?



僕のブログにやって来るネット市民の皆様方は、おばさんパンツには飽き飽きしていると思いますよ。

どうして、そうだと分かるのですか?

ちょっと僕のTWILOGのブログを見てくださいよ。


(twi30311u.gif)

『実際のページ』



ハッシュタグ(hashtag)で一番多いのが #おばさんパンツ なのですよ。



上のリストは、ハッシュタグの #おばさんパンツ を付けてデンマンさんが呟(つぶや)いた記事のタイトルをすべてリストアップしたものですか?

そうです。 上のリンクをクリックして ハッシュタグ(hashtag)の 「#おばさんパンツ」 をクリックすると上のリストを見ることができます。 つまり、僕のブログでは「おばさんパンツ」の記事が多いのですよ。

それで常連さんの中には、おばさんパンツの記事は、もう見飽きていると苦情を言っている人もいるのですか?

そういう苦情をコメントに書いた人は居ないけれど、おそらく飽き飽きしている人がかなり居ると思いますよ。 

。。。で、今日はネット市民の男性たちが日本女性じゃなく白人女性を求めているというお話ですか?

いけませんか?

つまり、デンマンさんは日本女性よりも白人の女の子の方がいいのですか?

いや。。。 僕は日本女性が白人女性に対して見劣りがすると言うつもりはありません。

でも、タイトルは「白人女性志向」になっていますわよ。

でも、これは僕が言っているわけではありません。

どなたが言っているのですか?

ネット市民の皆様の一部で、そのように思い込んでいる人たちがいるのですよ。

その証拠でもあるのですか?

もちろんですよ。 たまたま3月8日の足跡(ペタ)の記録を調べていたら次のようなリストをゲットしたのです。 見てください。


(ame30308w.gif)



あらっ。。。 3月8日にアメブロのデンマンさんのブログを見た人の中で、「だい@白人女性と恋愛するため」さんという人が足跡を残していったのですか?



そうですよ。

。。。で、デンマンさんはその人のブログへ行ってきたのですか?

もちろん。。。 「百聞は一見に如かず」ですからね。。。 一体どのようなブログなのか? 見てきましたよ。 その時、ソフトカメラで撮っておいたから、そのスクリーンショットをこの記事でも表示できるように編集したものをここに貼り出します。 ジューンさんもじっくりと見てください。


(ame30308w2.gif)



あらっ。。。 「白人女性と付き合ってきた男が語る、白人女性、外国人女性と付き合う方法!」と書いてあるではありませんか!



その通りですよ。

これってぇ〜、もしかしてデンマンさんが立ち上げたブログではないのですか!?

やだなあああァ〜、どうして僕がこのような“白人女性かぶれ”のブログを立ち上げなければならないのですか?

だってぇ〜、デンマンさんは次のような記事を書いていたではありませんか!



『床上手な女性を見分ける7つの方法』



デンマンさんは上の記事が日本語が解る世界のネット市民の皆様にダントツで読まれていると自慢していたではありませんか!


(wp30116a.gif)
 
 
海外からのアクセス
 
 

(wp30222map.gif)


(wp30222.gif)



つまり、今度は『白人女性と恋愛するため7つの方法』を書いて海外からの読者を増やすために上のサイトを立ち上げたとジューンさんは言うのですか?



そうじゃないのですか?

違いますよう。 んもおォ〜♪〜! どうして僕が『白人女性と恋愛するため7つの方法』を書かなければならないのですか?

だってぇ〜、『床上手な女性を見分ける7つの方法』を書いたではありませんか!

あのねぇ〜、『床上手な女性を見分ける7つの方法』は確かにずいぶんと読まれているのですよ。 でもねぇ〜、単純にアクセス数を増やしたり、読者を獲得するために記事を書くというのは僕のスタイルではないのですよ。

でも、『床上手な女性を見分ける7つの方法』というのは、まさにアクセス数を増やしたり、読者を獲得するためにデンマンさんは書いたのでしょう?

やだなあああァ〜。。。 違いますよう。 たまたまAOLの英語の記事の中に同じようなタイトルがあったのですよ。 それで、その英語の記事を日本語で紹介したのが『床上手な女性を見分ける7つの方法』なのですよ。 僕はアクセス数を増やしたり、読者を獲得するために書いたのではないのですよ。 僕自身が面白いと思ったので書いたのです。

だったら、『白人女性と恋愛するための7つの方法』も面白そうではありませんか!

あのねぇ〜、特に「白人女性」と拘っているところが僕には気に喰わないのですよ。 どうして「白人女性」を特別扱いするのですか? ジューンさんは、そのようなタイトルを見るとムカつきませんか?

どうして。。。?

やだなあああァ〜。。。 リバース・ディスクリミネーション(Reverse Discrimination)じゃありませんかァ〜!

ちょっと違うと思いますわァ。

とにかく、上のサイトは僕が立ち上げたものではないのですよ。 ジューンさんは、僕がわざわざ自作自演して、この記事を書いていると思っているのですか?

だってぇ〜、デンマンさんならばやりそうですわ。 うふふふふふ。。。

うふふふふじゃありませんよ! 僕は、そのようなこすい事は絶対にしませんよう!

あらっ。。。 そんなにムキにならなくてもいいじゃありませんかァ。

あのねぇ〜、僕がジューンさんの立場なら、上のようなサイトを見たらムカつくと思うのだけれど。。。

どうしてですかァ。。。?

だってぇ〜、なんだか白人女性の恋愛相手を紹介しているような、いかがわしい感じがしていると思いませんか?

思いませんわ。

ジューンさんは意外と素直に何でも信じてしまうようなところがありますね。 ちょっと次のエピソードを読んでみてくださいよ。



(manila109.jpg)

首都圏マカティ市から乗り合いタクシーに乗って約40分。
幹線道路沿いで降りて住宅地のゲートを通過し、数百メートル行くと、観葉植物で彩られた古びた一軒家にたどり着く。
電気や水道は通っていない。
榎本はそこでチンさんの友達のフィリピン人女性に水浴びや下の世話などをしてもらい、歩行練習をしつつ半分寝たきりの生活を送っていた。
所持金ゼロという状況は相変わらずだった。
チンさんは毎月この友達の女性に6000ペソ(約1万2000円)程度を渡しているのだという。
榎本の糖尿病と高血圧の薬代はその予算から捻出していた。
チンさんはその一軒家の近くに住んでおり、週1回のペースで榎本の様子を見に来ていた。

<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/fqnioIm10xY" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

「最初に障害者施設で榎本さんを見たとき、経済的に発展して何でもそろっている日本から来た男性がどうしてこんなところにいるのかと思った。
日本大使館は何も支援をしていないのだと感じた。
私は2008年に観光で東京を訪れたことがあるけれど、日本がどれだけ経済的に発展しているかはこの目で見て知っている。
国民は税金を払い、政府は十分機能しているのに、なぜ自国民を守ることができないんだろう」

初めてチンさんに会った時、そう私に語った。
名門のフィリピン大学卒のためか、米国訛りの流暢な英語を話す。
自身はキリスト教関係の団体で貧困層に対する食糧支援などのボランティアを続けており、困った人を助けるのは自然なことなのだという。

「私は榎本さんを日本人としてではなく、一人の人間として見ています。
日本人だって貧困になり得ることが分かったし。
国籍に関係なく、援助を必要としている人はいる。
施設の担当者が榎本さんを追い出すと話していたので、私が引き取ると申し出ました。
それにしても大使館の対応には失望しました。
リッチな日本政府が手助けできないなんて、私にとっては不正義に値することです」

この言葉を真に受ければ、チンさんという人はとんでもなく立派な人間だ。
なぜ榎本を、しかも見ず知らずの日本人を世話するのかについては何度も尋ねても、
「小さい頃から支援活動に携わっていたから」
「困っている人を助けるのは自然なこと」
と答えるだけで、このフィリピン人気質はもはや私の理解の範囲を完全に超えていた。
理屈では解明できない精神が宿っている。
やはりこれも「隣人を愛する」という聖書の教えに基づいているのか。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)



218−220ページ
『日本を捨てた男たち』
著者: 水谷竹秀 
2012年1月31日 第4刷発行
発行所: 株式会社 集英社




上のエピソードは『白人女性と恋愛するため7つの方法』とは関係ないと思いますわ。



関係ありますよ。 日本を捨てた男が現在マニラで生活に困っている。 それをチンさんというフィリピン女性は「隣人愛の精神」で手を差し伸べて生活の手助けをしている。 そのチンさんが「私は榎本さんを日本人としてではなく、一人の人間として見ています」と言っている。

つまり、白人だとか、黒人だとか、黄色人とか。。。 そういう事にこだわるべきじゃないとデンマンさんは思うのですか?

その通りですよ。 だいたい、海外で人生の半分以上を過ごしていれば、人間はチンさんのような考え方になってゆくものですよ。

デンマンさんもチンさんの考え方に共鳴するのですか?

もちろんですよ。 だから、『白人女性と恋愛するための7つの方法』なんていうタイトルを見ると、この男の海外経験がたいしたものではないと思えるのですよ。 せいぜい3年から5年の経験でしょう。 その程度だから『白人女性と恋愛するための7つの方法』という発想になるのですよ。

つまり、人生の半分以上を海外で生活していると、『床上手な白人女性を見分ける7つの方法』ではなくて『床上手な女性を見分ける7つの方法』という発想になるとデンマンさんは言うのですか?

そのとおりですよ! 白人だとか、黒人だとか、黄色人とか。。。 そういう事にこだわらなくなるのですよ!




 (すぐ下のページへ続く)

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