自殺する人、しない人(PART 2)
その内の 400人は その上の「リンク元URL」を見れば解るように「お気に入り」と「ブックマーク」からやって来たアメブロの常連さんなのやァ。
つまり、その常連さんたちのパソコンでは、あんさんが記事を投稿すると目覚まし時計が鳴って、常連さんは飛び起きて、あんさんの記事を読みはるのォ〜?
あのなァ〜、目覚まし時計までは鳴らへん。 (笑い) そやけど、その常連さんたちは、すでに朝もはよから起きてネットをやってるねん。
信じられへん。 わたしは、その時間にはぐっすると眠ってますねん。
ネットにハマッている人にとっては、午前1時から午前5時まではゴールデンタイムなのやがなァ。
マジで。。。?
わても、ある時期には、ネットにハマッっておってぇ、夜と昼が完全に逆になってしもうた事があるねん。 そやから、午前五時から午前6時までの1時間に206人のネット市民の皆様がやって来たとて別に不思議でも何でもあらへん。
そないなものやのォ〜。。。 それで「クリックスルー率」と自殺がどのように関係してはるのォ〜?
あのなァ〜、上の小文にも書いてあるように、バナー広告のクリックスルー率は、時間の経過とともに低下してるねん。 バナー広告が登場し始めたとき、それは 5%以上の率を持つことが珍しくなかった。 そやけど、だんだんとバナー広告に興味がなくなってクリックする人が減ってきよった。
その事と自殺がどのように関係してはるの?
わてが記事の中に貼ったリンク・『実際のアメブロ検索結果』はバナー広告ではあらへん。 そやから、バナー広告が登場し始めた頃のようにネット市民の民様は、そのリンクに興味を持つに違いない。
つまり、そのリンクの「クリックスルー率」は5%以上の率を持っても可笑しくあらへんと、あんさんは言わはるのォ〜?
その通りやァ。
それで実際の「クリックスルー率」はどうなってるのォ〜?
計算すれば「クリックスルー率」がすぐに出てくるやん。 7 ÷ 206 x 100 = 3.4 % ということやがなァ。
つまり、 3.4 %の人が自殺志願者だと、あんさんは言わはるのォ〜?
そうやァ〜。。。 ちょっと日本の自殺者の統計を見て欲しいねん。
(suicide04.gif)
(SOURCE:厚生労働省大臣官房統計情報部 人口動態・保健統計課)
■『自殺死亡の年次推移』
あらっ。。。 2000年以降、相変わらず毎年3万人以上の日本人が自殺してますやん。
そうやがなァ〜。。。 この統計に基づいて計算すると日本人の自殺志願者数は次のようになるねん。 つまり、日本の人口は2010年10月1日の国勢調査によると 125,358,854人で、前回調査(2005年)に比べ37万人(0.3%)減少したのやァ。 2010年の人口に 3.4% を掛けると自殺志願者が計算上次のように出てくるねん。
125,358,854人 x 0.034 (3.4%) = 4,262,201 (自殺志願者)
つまり、1年間に自殺志願者数が4百万人以上居ると、あんさんは言わはるのォ〜?
そうやァ。 なぜなら、わての記事を読んで『実際のアメブロ検索結果』をクリックした人 (3.4%) が自殺志願者やったのやがなァ。
その7人は自殺しやはったん?
いや。。。 自殺せ〜へんかった。
どうして自殺せ〜へんかったと、あんさんには判りはるのォ〜?
なぜなら、その7人は次のビデオクリップを観たのやがなァ。
富士青木ヶ原樹海−白骨死体発見
(dokuro99.jpg)
<iframe width="500" height="350" src="http://www.youtube.com/embed/77qCPSzevHM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
(aoki01.jpg)
つまり、上のビデオを観て、自殺した後でみっともない骸骨の姿を、こうしてネットで晒すのが嫌になりはったので自殺するのを思いとどまりはったん?
そういうこっちゃァ。 そやから上の7人は「自殺志願者」から「生存志願者」になったわけやァ。
つまり、「自殺志願者」から実際に自殺する人は 30,000 (自殺者) ÷ 4,262,201 (自殺志願者) = 0.706% ということなのォ?
そうやァ。
えろう少ないやんかァ〜。。。
そうやァ。 自殺を考える人はメチャ多いねん。 そやけど、実際に自殺する人は自殺志願者の内の 0.706% ということやがなァ。
その根拠は。。。?
そやから、上の7人は7人とも自殺するのをやめてしもうた。 それに、めれちゃんかてぇ、かつて何度も自殺しようとしたやんかァ。 何度目かに書いた手記が次のものやァ。。。
人生に期待するな
「人生に期待するな」
それがわたしの座右の銘だ
ほら、そのとおりになったじゃないか
夢も希望も持たずに生きてきたのは
間違いじゃなかったんだ
おかげで失望にも出会わなかったさ
あとは死に場所を探すだけだ
by めれんげ
September 26, 2009 18:40
『極私的詩集 人生に期待するな』より
『平成の小野小町』に掲載
(2009年10月3日)
覚えているやろう?
あんさん! 同じ手記を何度も何度も持ち出さんで欲しいねん。
その後で、めれちゃんも上のビデオクリップを観た。 そして気が変わってしもうた。 そないして書いたのが次の詩やないかいなァ。
小さな赤い花
わたしをあなたの庭に咲く
小さな赤い花にしてください
そして、お水を注ぎながら
何かお話を聞かせてください
わたしは何も言えないけれど
あなたの言葉を聞きながら
いろんなことを思うのです
あなたに愛されるように
いつまでも綺麗に
咲いています
だからわたしのことを
忘れずにいてください
by merange (めれんげ)
2010.02.19 Friday 10:24
『即興の詩 小さな赤い花』より
『永遠の愛のコラボ』に掲載
あんさん! いい加減にせんかいなァ〜。。。 わたしは上の骸骨のビデオを去年の12月に初めて観たのですう。
あのなァ〜、めれちゃんが自殺をしようと死に場所を探している時に、同じようなビデオを観たやないかいなァ。 それで怖くなって樹海に行くのを思いとどまったのやァ。。。 そうやろう?
あんさんは、どうでもええような事をしっかりと覚えておりますのやねぇ〜?
どうでもええことではないやろう!? こうして上の骸骨のビデオを観れば、今、自殺を考えている人も思い止まると、わては思うねん。
そうやろか?
あたりまえやんか! こうして死んだ後に骸骨になった姿をネットで公開されたら、みっともないやん。 めれちゃんかてぇ、そう思って自殺するのを止めたのやろう?
【レンゲの独り言】
(manila07.gif)
ですってぇ。。。
そうですわよねぇ〜。
骸骨になってまでビデオで撮られてネットで晒されることを思うと、やっぱり樹海に行って自殺したくはないですよね。
とにかく、次回も興味深い話題が続きます。
あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。
(hand.gif)
メチャ面白い、
ためになる関連記事
(linger49.gif)
■ 『きれいになったと感じさせる
下着・ランジェリーを見つけませんか?』
■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』
■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』
(vanc700.jpg)
■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』
■ 『今すぐに役立つホットな情報』
■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』
■ 『あなたもワクワクする新世代のブログ』
(ebay5.jpg)
■『ブス 家持 本音』
■『ビルから飛び降りるの?』
■『徳子はエロカワ?』
■『花は吹けども山吹の』
■『自殺とマスコミ』
■『なつみさん、しばらく』
■『エロマンガ再訪 (PART 1)』
■『エロマンガ再訪 (PART 2)』
■『めれちゃんとちび猫』
■『自殺したい』
(june24b.jpg)
こんにちはジューンです。
あなたな猫が好きですか?
それともワンワンの方ですか?
猫もワンちゃんも可愛いですよね。
動物は我が子を殺したりしないものです。
でも、人間の母親の中には、時に、我が子を見殺しにするような母親が現れます。
ええっ。。。 そのような話は聞いたことがないのですか?
でも、実際にあるのですわ。
「苫小牧子殺し事件」ですわよ。
痛ましい事件でしたわ。
情事に浸る女が子供が邪魔になって
殺してしまうという悲惨な事件でした。
北海道・苫小牧で、3歳の長男と1歳の三男の兄弟が
鍵の掛かったアパートに閉じ込められ放置されのですわ。
長男は生米や冷蔵庫のマヨネーズやケチャップで
飢えをしのいだのです。
三男は飢餓と低体温症で亡くなってしまいました。
昼間に自動的に入る暖房で、餓死した弟が
無残に腐食する横で、お兄ちゃんは
必死で飢えを凌ぎ生き抜いて、
ママの帰りを待ち続けたというのです。
でも、ママは新しいボーイフレンドの部屋に住み着いて
1ヶ月以上、子供たちの養育を拒み、
ボーイフレンドと遊んで暮らしていたのです。
もう、死んでいるのではないかと思って、
アパートに戻ると、長男は生きていた。
「何で生きてるの?」
冷血女性のママは長男を見て
まず、そう感じたと言うのです。
人間は、それほどまでに非情に
冷血になれるものでしょうか?!
何度読んでみても、亡くなった子供のために
涙が流れてきますわ。(めそめそ。。。)
「苫小牧子殺し事件」のことは
次の記事の中で引用されています。
(kid91.gif)
■『愛の進化論』
ところで、卑弥子さんが面白いお話を集めて
楽しいサイトを作りました。
次のリンクをクリックして
ぜひ覗いてみてくださいね。
■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ
(beach02.jpg)
(byebye.gif)