あすかにますじんじゃ(PART 1 OF 3)
(asuka61.jpg)
あらっ。。。デンマンさん。。。 「飛鳥坐神社」ってぇ、「あすかにますじんじゃ」と読むのでござ〜♪〜ますかァ〜。。。? おほほほほほ。。。
あれっ。。。 卑弥子さんは知らなかったのですか?
だってぇ〜、初めて「飛鳥坐神社」という漢字を見たら誰だってぇ「あすかざじんじゃ」と読みますわよう。
あのねぇ〜、実は、僕も初めて「飛鳥坐神社」という漢字を見た時には「あすかざじんじゃ」と読んでしまったのですよ。 しかも堂々とブログにそう書いたのですよ。
あらっ。。。 マジで。。。?
冗談でもデマカセでもありません。 僕はまったく疑問を持たずに「飛鳥坐神社」を「あすかざじんじゃ」と読むのだと記事の中で書いてしまったのですよ。
どなたかデンマンさんに注意した方が現れたのですか?
現れたのです。
どなたですのォ〜? ジューンさんですか? シルヴィーさんですか? それとも、めれんげさんですか?
いや、僕の知らないネット市民の人からコメントをもらったのですよ。
あらっ。。。 マジで。。。? いつ頃のことですか?
ずいぶん前のことですよ。 僕はほとんど忘れかけていたのです。
それなのに、どうして今になって「あすかにますじんじゃ」を持ち出してきたのですか?
実は、その人がまたコメントを書いてくれたのですよ。
あらっ。。。 マジでぇ〜。。。? でも、どうして「飛鳥坐神社」を「あすかざじんじゃ」と読むのではなく、「あすかにますじんじゃ」と読むのだと教えてくださった方と同一人物だと判ったのですか?
いや。。。 それが最初にコメントを読んだ時には判らなかったのですよ。
。。。んで、どのようなコメントをもらったのですか?
次のようなコメントです。
(goo30501.gif)
赤い枠で囲んだコメントをもらったのでござ〜ますか?
そうです。 GOOにある僕のブログに投稿した記事にコメントを書いてくれたのです。
(goo30325.gif)
。。。んで、上のコメントを読んで、すぐに以前にコメントを書いてくださった方だと判ったのでござ〜ますか?
いや。。。 全く判らなかった。 I have no idea. でしたよ。
。。。で、どのようなわけでデンマンさんの記憶の中で「飛鳥坐神社」と結びついたのでござ〜ますか?
あのねぇ〜、僕はまずGOOのコメントの中から「飛鳥」についての記事に書かれたコメントを探そうとしたのですよ。 でもねぇ〜、コメントの数を見てあきらめました。
どうして。。。?
ちょっと次のコメント一覧を見てください。
(goo30501b.gif)
見れば解るようにコメントがついた記事が 全部で 10 (記事/1ページ) X 125ページ = 1、250 記事 もあるのですよ。 ほとんどはスパムコメントですけどね。。。 いちいち見てゆくと、恐ろしく時間がかかってしまう。
それで、どうなさったのでござ〜ますか?
簡単なことですよ。 GOOGLEで次のように検索してみたのです。
(gog30502.gif)
あらっ。。。 49,600件もヒットするのでござ〜ますか?
そうなのです。 僕も驚きましたよ。
。。。んで、トップに表示された記事の中に「飛鳥坐神社」を「あすかざじんじゃ」と読むのは間違いだと書かれたコメントが載っていたのでござ〜すか?
そうなのですよ! 49,600件もヒットする内の、まさかトップに出てくるとは思ってみ見ませんでしたよ。 検索エンジンの威力ですよ!
マジで「飛鳥坐神社」を「あすかざじんじゃ」と読むのは間違いだと書かれたコメントがあったのでござ〜ますか?
そうなのです。 久しぶりでそのコメントにお目にかかりましたよ。 (微笑)
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This form was submitted: Jun 10 2011 / 04:52:14
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Comments:
はじめまして。
このサイト、楽しませていただいています。
ただ、飛鳥坐神社を「あすかざ・じんじゃ」と堂々と
書いてらっしゃるのは笑えます。
最近のちょっとした歴史ブームで飛鳥を訪れる
人も多く、飛鳥坐神社が「あすかにます・じんじゃ」
と読むのは常識になっていると思います。
このサイト全体のクオリティ評価に影響すると思い
ますので、至急訂正されることをお勧めします。
余計なお世話を申しました。
Thank you for using Bravenet Email Form Processing!
『飛鳥坐神社(2011年6月21日)』より
あらっ。。。 飛鳥坐神社を「あすかにます・じんじゃ」と読むのは常識だと書いてますわよう。 デンマンさんが虚仮(コケ)にされているのですわ。 おほほほほほ。。。
実は、僕も初めて読んだ時にはちょっとムカつきましたよ。 でもねぇ〜、「知るは一時の恥、知らぬは一生の損!」という格言もありますからね。 僕は改めて感謝の気持ちを持ったのですよ。
デンマンさん、それは違いますわよ。 「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と言うのですわ。
とにかく、誰でも「初体験」がありますからね。 初体験というものは貴重なものですよ。
あらっ。。。 デンマンさんの初体験は、たぶん失敗に終わったのでしょうね? うふふふふふ。。。
卑弥子さん、 そのように答えにくい質問をしないでくださいよ。
。。。んで、そもそも「飛鳥坐神社」のことで何を書いたのでござ〜ますか?
卑弥子さんは忘れてしまったのですか?
あたくしは『新しい古代史サイト』のマスコットギャルをしていますけれど、とにかくデンマンさんの記事はたくさんあるのでいちいち覚えていませんわよ。
分かりました。 卑弥子さんのために書き出しますから、しばらくぶりに楽しんでください。
飛鳥坐(あすかざ)神社の神事と
古代ギリシャの
ディオニソス神話
by Akira Kato (デンマン)
August 2, 2003
(dithyramb4.jpg)
ディオニソス誕生祭
(Dithyrambos)
【元々の意味: ディオニソスは2度生まれた】
(greek02.gif)
案内役の卑弥子こでーす。
こんにちは。あたくし、今回は古代のギリシャ民族衣装を着てみました。
どうしてかって、お尋ねですか?
もちろん、気まぐれなどではありませんよ。
ちゃんと理由があります。というのは、ギリシャの神話には欠かせないディオニソスについてお話しするためです。
先ず、この上の絵を見てください。祭りを祝う人の輪の真ん中に置かれている石造物、これ、何だか分かりますか?
もし、前のページを見ているならばすぐに分かると思います。
そうです、飛鳥で見られる「マラ石」なのです。本物は16フィート(4.8メートル)もあるんですよ。
上の「マラ石」と同じものを次の写真で示します。
これはギリシャのデロス島にあります。
(すぐ下のページへ続く)