おばさんの下着姿に見るSEO(PART 1)
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デンマンさん。。。 どうして「おばさんの下着姿」にSEO(サーチエンジン最適化)を見るのですか?
いけませんか?
いけませんかってぇ〜、わたしはデンマンさんに尋ねているのですわ。 いけないとか、いけるとか。。。、そう言うことじゃないでしょう!? 説明を求めているのですわ。
ジューンさん。。。、そんなにムキにならないでくださいよ。 この記事を読み始めた人は、もう少し、じっくりとジューンさんのおばさんパンツ姿を眺めていたいと思ってますよう。
そのようなことはありませんわ。 ここまで読んできた人は、「おばさんの下着姿」とSEO(サーチエンジン最適化)がどのように関係しているのか疑問を持っていると思うのですわ。
分かりました。 ジューンさんがそれほどまでに言うのだったら、まず次のリストを見てください。
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これは5月5日の「子供の日」の「人気検索キーワード」のリストなのですよ。 何も「子供の日」に「おばさんの下着」を入れて検索しなくてもいいと思うのだけれど、やっぱり、ジューンさんの「おばさんの下着姿」を見たい人が居るらしくて、「子供の日」にもかかわらずジューンさんを目当てにアメブロの僕のブログに見にやって来たのですよ。
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■『実際のページ』
上のページを読んだ人が5月5日には延べ12人居たのです。
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11番はパソコンで見た人が10人居たということです。 27番はケイタイで見た人が二人居たということです。 それ以外にも『医者の卵とおばさんの下着』を読んだ人が14人。 『処女とおばさんの下着』を読んだ人が5人居たのです。
■『医者の卵とおばさんの下着』
■『処女とおばさんの下着』
もう一度リストを見てください。
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6番に注目してくださいよ。
あらっ。。。 「私の下着姿 見てください」と入れて検索してやってきた人が居るのですわね。 うふふふふ。。。
いやあああァ〜。。。 いろいろな人が居るものだと思うけれど、いったい、どういう気持ちで「私の下着姿 見てください」と入れて検索するのか? 心理学的にはとっても面白いと思うのですよ。 うへへへへへ。。。
。。。で、その人は、いったいどのページを読んだのですか?
僕も興味があったので検索してみましたよ。
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あのねぇ〜、「私の下着姿 見てください」だけを入れると、僕のブログの記事とは関係ないタイトルがいっぱい表示されるので "barclay.jp/barclay" を書き加えたのですよ。 こうすると、アメブロの僕のブログの記事が主に表示される。。。
あらっ。。。 結局、「私の下着姿 見てください」と入れて検索した人も『おばさんの下着姿』を読んだのですわね。 うふふふふ。。。
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■『実際のページ』
そうです。 あるいは、すぐその下の『処女とおばさんの下着』を読んだのですよ。
。。。で、「おばさんの下着姿」とSEO(サーチエンジン最適化)は、どうなったのですか?
あのねぇ〜、ジューンさんの「おばさんの下着姿」はアメブロではたいして読まれてないのですよ。
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これは4月7日から5月6日までの30日間の「人気記事リスト」です。 12番に注目してください。 『おばさんの下着姿』は30日間に 延べ120人に読まれたにすぎない。
でも、『処女とおばさんの下着』は延べ 193人に読まれているのですわね。
そうです。 「処女とおばさんの下着」の方が語句の響きがエロいのでしょうね。 (微笑) でもねぇ〜、ライブドアのアクセス解析を見ると事情がだいぶ違うのですよ。
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これはライブドアの僕の『徒然ブログ』の4月の30日間の「リンク元URL」リストなのですよ。
あらっ。。。 ライブドアでは検索して『処女とおばさんの下着』を読んだ人が延べ 60人。 『おばさんの下着姿』を読んだ人は。。。 ざっと計算して、延べ 900人ですわね。
そうです。
つまり、GOOGLEやYAHOO!で「おばさんの下着姿」検索すると、ライブドアの『おばさんの下着姿』がトップに表示されるのですか?
それが違うのですよ。 とにかく、GOOGLEとYahoo!で検索した結果を見てください。
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あらっ。。。 GOOGLEでも Yahoo!でも、トップに表示されるのは Exblog の『おばさんの下着姿』ですわね。
そうなのですよ。
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■『実際のページ』
Exblog では『おばさんの下着姿』が最も読まれているのですか?
もちろんです! 上の記事のサイドバーを見てください。 その中に「記事ランキング」リストが出てるでしょう! そのトップが『おばさんの下着姿』ですよ。
何人の人が読んだのか解らないのですか?
あのねぇ〜、Exblog にはライブドアやアメブロのようなアクセス解析機能がブログの管理ページに付いてないのですよ。 だから、正確な数字は解らない。 ライブドアの『おばさんの下着姿』が上の検索結果には載ってないのに、1ヶ月に述べ900人に読まれているから。。。、Exblogでは、おそらく一ヵ月に少なくとも、述べ 1、000人以上の人に読まれてるはずですよ。
。。。で、どうすると検索結果のトップに表示されるのですか?
いや。。。、実は、僕にも、はっきりとは分からない。
そんなことないでしょう!? 他の人に教えたくないので、デンマンさんは、そのようなつれない事を言うのでしょう?
やだなあああァ〜。。。、僕はそのような、さもしいウザい事をしませんよう。 知っているならば、堂々とネット市民の皆様に教えます。 あのねぇ〜、ライブドアの担当者は、検索結果をどのような基準で表示するのか? それを秘密にしているのですよ。
でも、考えられるサーチエンジン最適化(SEO)の手法というものはあるのでしょう?
今まで、いろいろな人がSEOについて書いてますよ。 大体次のようなことを言ってます。
最適化の手法
検索エンジン最適化には、様々な手法が利用される。
適切なキーワードをタイトルやページ先頭に持ってくるというのが基本的な手法である。
2008年当初に、Googleではウェブページの順位決定のアルゴリズムにキーワードとリンクの意味づけとは無関係な時間的に新しい記事を優先するというルールを採用したのではないかといううわさがある。
この観測が正しいならば最適化手法の見直しが必要になるであろうと言われている。
■目的キーワードの分析
検索エンジン最適化の出発点は、ネットサーファーがどういったキーワードで必要とする情報を探しているかを理解することである。
例えば、製品やサービスを比較しながら探す場合、検索ボックスには製品の固有名詞ではなく一般名称が、特定製品の機能名ではなく一般的な機能名が打ち込まれる傾向にある。
この語句の集合は目的キーワード群または目的語句と呼ばれる。
目的キーワードを設定することで、ページデザインなど他の最適化項目に進むことができる。
例えば、デンマンの記事では「橘卑弥子下着姿」ではなく、「おばさんの下着姿」について語られている。
特定人物の下着姿ではなく、一般のおばさんの下着姿について記事は語るという建前になっている。
でも、実際にはジューンさんの、つまり、特定個人の「おばさん下着姿」がイメージとして貼り付けれられている。
あくまでも、目的キーワードは一般名称である。
■キーワードに沿ったページの構成
ある検索キーワードによる検索結果で上位にくるには、ページは検索キーワードに合致もしくは関連するキーワード群を含んでいなければならない。
あるページが、あるキーワードにどの程度関連しているかは、検索エンジン・スパイダーのアルゴリズムに基づいて決定される。
そのアルゴリズムはウェブページの順位を決定する公式を計算する。
検索エンジンは、ウェブサイトが閲覧されるときに閲覧者が読もうとするテキストをHTMLの文書構造などに基づいて整理し、そのページは何を記しているページで、あるキーワードに対する関連性がどの程度かを判断する。
例えば、デンマンのページは長い。
その長い文章の中に「おばさんの下着姿」がたくさん表れる。
つまり、『おばさんの下着姿』の記事の中で「おばさんの下着姿」がマジで語られている。
■リンクの作成
多くの検索エンジンでは、ページの価値を判断する基準に、そのページがどれだけ他のページからリンクされているかという観点を採用している。
だから、ウェブ上の他の関係あるサイトに自分のコンテンツについて通知し、リンクを求めたり、自己が運営する既存のサイトから適切なリンクをはったりすることが対策として行われる。
また、スパイダーはコンテンツのハイパーリンクを辿って巡回を行うので、検索エンジンに登録してもらいたい場合、そのページへのリンクを作成しておくことが必要になる。
「サイトマップ」を作成することはその手法の一つで、推奨されていることでもある。
サイトマップは、トップページやサイト上のすべてのページからリンクされているのが好ましい。
このようなページがあると、ひとたびスパイダーがサイトを見つけた時に、そのサイト全体が索引化される確率が高まる。
例えば、デンマンは1つのウェブページと18のブログで「デンマン・シンジケート」を構築している。
シンジケートのメンバーのサイト間でリンクを貼ってお互いに関連付けている。
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そういうわけでGOOGLEスパイダーが、しばしばデンマン・シンジケートを訪れる。
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■HTMLによる最適化
検索エンジンは、HTMLのtitle、meta、strong、hnの各要素などを重視すると考えられているため、重要なキーワードをこのタグで囲って、重要であることを示すこともされる。
例えば、見出しとして強調したい語句を font 要素で赤く大きな文字で表示するようにマークアップすると、それは単に「赤くて大きな文字」というようにしか解釈されないが、h1 要素(とスタイルシートによる装飾)を使えば、検索エンジンにとっても、それが見出しであると解釈され、検索にヒットしやすくなる。
『おばさんの下着姿』のタイトルは font 要素で大きなピンク文字で表示するようにマークアップしてある。
『おばさんの下着姿』
あらっ。。。 デンマンさんも、ちゃんと最適化の手法を使っているではありませんか!
あのねぇ〜。。。 僕は意識して使っていたわけではないのですよ。 結果として、こんなふうに最適化の手法を使うようになっていたのですよ。
マジで。。。?
もちろんですよ。 ウソでもデマカセでもありません。 要するに、不正な、あるいは不適切な最適化を使ってまで検索結果の上位に表示されるようにと頑張っても無駄な努力に終わる場合が多いのですよ。
でも、デンマンさんの記事は、ほとんどが上位に表示されているではありませんか?
あのねぇ〜、僕はじっくりと読んでもらえるような記事を書いているつもりなのです。 要するに、内容が無い記事は、不正な、あるいは不適切な最適化の手法を使っても検索結果の上位には表示されないのですよ。
つまり、内容の充実している記事を書くことが重要なのですか?
その通りですよ。 僕は少なくとも、そういう記事を書くように努力しているのです。
マジで。。。?
もちろんですよ。 だから、ジューンさんのおばさんパンツ姿は世界の84ヵ国のネット市民の皆様の目に触れているのですよ!
(すぐ下のページへ続く)