地球の最後に (PART 2 OF 3)
(merange42.jpg)
「ペスト」に登場するのは、
ほとんどが男性ですよね
わたしは、読みかたとしては、
ちょっと邪道ですが、
勝手に空想をふくらませて、
登場人物に恋をするんです…
わたしのお気に入りは
タルーです(*´д`*)
by めれんげ
2008/07/30 1:38 AM
(foolw.gif)
うん、うん、うん。。。。
登場人物に恋をするねぇ〜
確かに、そういう人物が出てこないと
小説読んでいても、つまらないよねぇ。
日活ロマンポルノの「軽井沢夫人」
の佳子!
(miwa100.jpg)
高田美和さんが演じているのだけれど、
35歳当時の美和さんが実に素晴しい!
日本女性の繊細なヌード!
すってきィ〜♪〜♪〜 !!!
こういう女性を僕ちゃんならば『ペスト』に
登場させるのですよう!
確かに、邪道ですよう!
デンマン!!日活ロマンポルノと『ペスト』
を一緒にするなあああぁ!
ノーベル賞選考委員から
怒鳴られてしまいますよう!
うへへへへ。。。
\(@_@)/ キャハハハ。。。
『ペスト』は、とにかくテレビの無い時代に
書かれたんだよね。
今時、あんな小説を書いたら、
本を放り出されて、
みなテレビを見てしまいますよう。
めれちゃんのお気に入りは
タルーねぇ。。。?
う〜〜ん。。。?
英語の本では Tarrou だね?
夕べは81ページから
84ページまで読んだけれど、
82ページに出て来ましたよう!
ホテルに居るんだよね。
早い時期には登場しなかったような気がする。
だから、僕はこの人物について、
ほとんど分からない。
僕は、 Doctor Rieux の
視点から物語を見ているような気がする。
これまでの人物で最も感情移入できるのは
この人ですよう。
言わば、主人公のような人物ですからね。
これまで84ページ読んできて
面白いと思った人物は
自殺をしそこなって助けられた男。
Cottard ですよう。
この男は、自殺に失敗して
今では、生きる気持ちで居るのだけれど、
ペストで死んでしまうのだろうか?
これから、どうなってゆくのか?
興味が湧いてきましたよう。
それから、“語り手”の正体が
本の最後で分かることになっているのだけれど、
ん。。。?“語り手”。。。?
確かに、 Narrator と言う
単語が2,3度見えたけれど、
特に、語っている部分があるようには見えない!
Doctor Rieux が語り手のようなんだよね。
この医者が物語を進めているように
僕には見えるのですよう。
その辺の事も、どう言う事なのか?
これからどうなるのか。。。?
そう思いながら夕べも読んだけれど、
イマイチ!
81ページから84ページまで読み進んで、
つまらなくなったので本を閉じました。
日活ロマンポルノの高田美和さんが
夢に出てくればいいなあああぁ〜〜
そう思いながら次女猫の“ねね”のように
ぐっすりと熟睡しました。
(cat110.jpg)
♪┌(・。・)┘♪ キャハハハ。。。
ついに美和さんは夢には出て来なかった。
その代わり、めれちゃんが出てきて
僕ちゃんにキスしてくれました。
うへへへへ。。。
そうなればイイなって。。。
そう思っただけ!
\(^Д^)/ギャハハハハ。。。。
by デンマン
2008/07/30 4:50 AM
(merange31.jpg)
タルーは、とてもカッコイイです!
初めて「ペスト」を読んだ後、
しばらくは、タルーの事で頭がいっぱいでした!
リウーには、イマイチ関心がないです…
内面的な描写が少ない気がするのです
それは、彼の手記のような形をとっているからでしょうが…
コタールは興味深い人物ですね!
考えていることが、見え見えで、
こういう人物に下される運命は、
どんなものか?
目が離せません!
読み終えたときに、感想を話しあえたら、
とても楽しいですね♪
by めれんげ
2008/07/30 12:02 PM
(kato3.gif)
Doctor Rieux は、
日本語では「リウー」と言うんだぁ〜
僕のオツムの中ではリュウ(竜)と
読んでいましたよう。
。。。んで、Cottard は「コタール」ね。
僕のオツムでは「コタードゥ」と英語読みでしたよう。
タルーはめれちゃんにとって、
そんなにかっこいいの?
僕にとっては、影の薄い存在ですよう。
まだ、本の中で出てきたばっかりだから
印象が薄いのだと思うよう。
それにしても、めれちゃんがタルーと書いた
前の晩に、僕は82ページでTarrouに
出会っていたのだよう。
だから、すぐに“タルー”と読むに違いないと
思ったものですよう。
“以心伝心”というのか、
なんだか不思議だよね。
テレパシーかな。。。?
僕は Tarrou を“太郎”とオツムの中では
読んでいましたよう。
うしししし。。。
うん、うん、うん。。。
『ペスト』を全文読むつもりでいるけれど、
めれちゃんに感想を書く楽しみが増えましたよう。
めれちゃんとは、かなり違った角度から
本を読んでいるような気がします。
あまり面白そうでないのだけれど、
めれちゃんと、こうして話していたら、
読む意欲が湧いてきましたよう。
でも、一気に読むだけの気力が
湧いて来ないんだよねぇ〜。
気力をみなぎらせるための
脱力が足りないのだと思うよう!
うへへへへ。。。
次女猫のねねが居れば、
一緒に脱力できるのだけれどねぇ〜、
バンクーバーと大阪では離れ過ぎているから、
ねねを迎いに行くわけにも行きません。
そう言う訳で、脱力せずに
ゆっくり読みますね。
じゃあねぇ〜。
ヽ(´ー`)ノキャハハハ。。。
by デンマン
2008/07/30 2:36 PM
(woman14.jpg)
タルーがなぜカッコイイか…
それは、読み進むうちに
見えてくると思います♪
しかし。
タルー=太郎とは…
笑ってしまいました
「ペスト」が終わったらラディゲの「肉体の悪魔」でも読もうかと考えています(^ω^)
by めれんげ
2008/07/31 6:03 PM
(foolw.gif)
レイモン・ラディゲ(Raymond Radiguet)ねぇ〜
めれちゃんは、本当によく本を読むねぇ〜
感心させられるよう。
とにかく、小学生の頃から
「チャタレー夫人の恋人」を読んで、
それで、16歳で桜の花びらを
散らしてしまったのだから。。。
んも〜〜。。。
めれちゃんは文学少女だったんだよねぇ〜
かなり、早熟だったのやでぇ〜
ほんまに、おどろき、ためいきィ〜、さんしょのきィ〜
このラディゲも、早熟だったのですよう。14歳の頃、
『肉体の悪魔』のモデルとされる
年上の女性と出会い、
勉強しなくなって、不登校!
そのために学校を放校処分になるんやでぇ〜。
えらいこっちゃぁ〜〜
とにかく、『肉体の悪魔』は、
彼の自伝的要素が強い作品だよね。
でも、本人は、あくまでも
フィクションだと言っていたらしい。
なぜ。。。?
ところで、めれちゃんだって、早熟な上に、
かずかずの恋愛体験を持っている。
その体験に基づいて小説を書けば、
直木賞、芥川賞は、当然のようにもらえるんやでぇ〜
だから、ノーベル文学賞を目指してねぇ〜。
めれちゃんの書く恋愛小説は
絶対に面白いと思う。
なぜならば、江戸川乱歩のような
エログロナンセンス的な要素が
必ず入り込むだろうと
僕ちゃんには思えるから。。。
(cat110.jpg)
でも、その前に次女猫のねねを
モデルにして小説を書いてね。
絶対に面白いものが出来上がると思うよう。
それに、めれちゃんのおばあちゃんを
モデルにした小説も。。。
めれちゃんが小説を書くことに没頭すれば、
日本文学に新しい気風を
吹き込む事ができるのに。。。
ボクちゃんは、めれちゃんの才能を
信じていますからねぇ〜。
ぜひ、書いておくれましなぁ。
ほんまに、たのむでぇ〜
じゃあねぇ。
\(*^_^*)/キャハハハ。。。
by デンマン
2008/07/31 8:07 PM
(tantra20.jpg)
「肉体の悪魔」は、
ずっと前に読んだのですが、
やたらおもしろかったことをおぼえています
わたし、最近書けないんです(ノд<。)゜。
めれんげサバイバルで書いていた
「猫小町手習い日記」も
全然進まないし…
スランプかな?
by めれんげ
2008/07/31 11:22 PM
(toohot.gif)
うん、うん、うん。。。
そういうことって、あるでぇ〜
パソコンが使えんちゅうことがぁ、
よけいに、めれちゃんの気分を
落ち込ませとるんやでぇ〜
一番ええのんわぁ、使えなくなった
パソコンを使えるようにするこっちゃぁ
友達にパソコンの詳しい奴が
おるんとちゃいまっかぁ〜
ほなら、その奴にお願いして
直してもらうんやわぁ。
そう言う訳にはゆきしませんかぁ〜?
わてが大阪におるんなら、
めれちゃんとこに飛んでいって
直してあげるんやけどォ〜、
バンクーバーじゃぁ、次女猫のねねのように
宙にぶら下がって大阪に飛んでゆく訳にも
ゆきしませんがなぁ〜。
ほんまにィ、じれったいこっちゃぁ〜
そう言う訳やから、
今は、たくさんの短歌を詠(よ)んで、
その間に、たくさんの本も読んで
小説書くために、めれちゃんは
気力をみなぎる脱力をすることやでぇ〜
つまり、勉強する時間が
たくさん持てるというこっちゃぁ〜
そやないかいなぁ〜?
そんな風に考えてみィ〜なぁ〜
人間万事塞翁が馬!やぁ〜
あせってみても仕方ないやろうゥ。
そやさかい、気をらくゥ〜に持って
あんじょうやっておくれやすゥ〜
そうゆうわけやぁでぇ〜、
ほんなら、マジでさいならぁ〜
ヽ(´ー`)ノキャハハハ。。。
by デンマン
2008/08/01 9:48 AM
『愛の人生とカフカ』より
(2010年6月14日)
(すぐ下のページへ続く)