床上手な女になりたい(PART 1)
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あれっ。。。 卑弥子さんは“床上手な女”になりたいのですか?
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おほほほほ。。。 いけませんか?
しかし。。。 しかし。。。 卑弥子さんは、かつて自分が“床上手な女”だということを自慢していたではありませんかァ!
あたくしがですかァ〜?
そうですよ。 覚えてないのですかァ?
そんな事を言った覚えはござ〜♪〜ませんわァ。
だったら、次の写真を見てくださいよ。
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■『床上手だよ!』
(2012年8月31日)
上の記事の中で卑弥子さんは自慢していたではありませんかァ!
それは違いますわよう! デンマンさんがアクセス解析のグラフやら数字やらを持ち出してきて、ネット市民の皆様が あたくしを“床上手な女”だと思い込んでいるのだと、勝手に言い出したのではござ〜ませんかア!
。。。ん? 僕が勝手に言い出したァ〜? でも。。。、でも。。。、アクセス解析を見ると確かに卑弥子さんは“床上手な女”だと思われているのですよ。
あたくしも、そうなのかなァ〜? と思いましたわァ。 それに、デンマンさんが あたくしのメチャ魅力的な写真を貼り出したのですわァ。
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でも、上の写真をネット市民の皆様が大勢見たのに、あたくしに求婚してくださる殿方が一人も現れなかったのでござ〜ますう。
それで。。。、それで。。。、今度こそ駄目押しに、“床上手な女”になろうと決断したのですかァ〜?
いけませんか? うふふふふふふ。。。 あたくしは Denman Blog の統計を見て驚いたのですわ。
どの統計ですか?
次の統計ですわ。
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■『床上手な女の7つの見分け方』
なんと、1月12日までに上の記事が 延べ53、570人のネット市民の皆様に読まれたのでござ〜ますわ。
確かに大勢の人に読まれているけれど、卑弥子さんがビックリするほどの人数ではないですよ。
いいえ。。。 あたくしは一般論を述べているのではないのでござ〜ますう。 『床上手だよ!』の出てくる次の統計と比較してみてくださいましなァ。
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2年程前には、たったの 16,921人でござ〜ましたわ。 それが 1月12日までに 延べ53、570人のネット市民の皆様に読んだということは。。。 とにかく。。。、とにかく、大勢の殿方があたくしのメチャ、ボインの写真を見たということなのでざ〜ますわァ。 それにも拘(かかわ)らず、あたくしに求婚してくださる殿方が現れなかったということは、あたくしは、やっぱり、“床上手な女”ではないと思われているのでざ〜ますわァ。
あのねぇ〜、男が求婚する時には“床上手な女”だけを求めているわけではないのですよ。
あらっ。。。 そうなのでござ〜ますか?!
やだなあああァ〜。。。 卑弥子さんは“床上手な女”に拘りすぎていますよ!
あたくしだけではござ〜ませんわア。 その証拠に延べ 53、570人のネット市民の皆様が ダントツで『床上手な女の7つの見分け方』を読んだのでござ〜ますわ。
それで、卑弥子さんも、どうしても“床上手な女”になりたいと決断したのですか?
いけませんかしら。。。? うふふふふふ。。。
あのねぇ〜、京都の女子大学で腐女子たちに、卑弥子さんは「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・准教授なのですよ。
そうでござ〜ますわア。 腐女子たちに「日本文化と源氏物語」を講義している女子大学の准教授は“床上手な女”になってはいけないのでござ〜ましょうか?
あのねぇ〜、日本もカナダも自由主義・民主主義の国ですから、何になってもかまいませんけれど、卑弥子さんまでが“床上手な女”に拘ることはないと思うのですよ。
拘りたいのでござ〜ますわア〜♪〜。 うふふふふふ。。。
分かりましたァ。 卑弥子さんには、僕がブログを書き始めて以来ずっとアシスタントをしてもらっているので、この際、取って置きの秘伝を教えますよ。
秘伝でござ〜ますかア? じゃあ、あたくしに こっそりと教えてくださいませぇ。
あのねぇ〜、この記事のタイトル「床上手な女になりたい」に惹かれて読みにやって来たネット市民の皆様もたくさんいるのですよ。 卑弥子さんだけに教えると、もう僕のブログにやって来なくなるかもしれないのですよ。 だから、この際 公開しようと思うのです。
分かりましたわァ。 じゃあ、余計なことは言わずに 細木数子のように、そのものズバリ!を教えてくださいませぇ。
じゃあ、まず次の記事を読んでみてください。
床上手な女
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上の記事の中でも7番目に「ダンスのうまい女性は床上手」と書いてあるでしょう。。。僕も、実際、そう思いましたよう。
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デンマンさんには体験談があるのですか?
あるのですよう。僕は松下産業に入社して横浜の綱島にある松下通信工業に出向したんですよう。それで、毎年ダンスパーティーに顔を出すようになった。
社内ダンスパーティーですか?
そうです。どう言う訳か、綱島の大食堂ではやらずに、佐江戸にある工場の集会場でやったのですよう。3000人ぐらい入れる会場なのですよう。
綱島から、かなり離れているのですか?
同じ横浜市にあるのだけれど、僕は車を持っていなかったので電車を乗り換えてゆくから、1時間ぐらいかかりましたよう。
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左の方に「松下電器産業」と書いてあるけれど、ここが僕が松下通信工業で働いた時には、通信工業の佐江戸工場があった所ですよう。現在では都築(つづく)区にあるけれど、この区は港北区と緑区の一部が分区して、新しくできたとか。。。僕が居た頃は港北区だったように思うのですよう。当時は工場の周りは畑で、家などほとんど無かった。おそらく、新しい区ができるほどだから、今では、工場の周りには家が建ち並んでいるのでしょうね。東横線の綱島駅から菊名駅で乗り換えて、横浜線で鴨居駅で降り、そこから田んぼの中を工場まで20分ぐらい歩いたものですよ。
それで、たくさんの人が集まったのですか?
そうですよう。まるでお祭りさわぎでしたよう。少なく見積もっても1500人ぐらいがやって来ていました。“芋の子を洗う”ようだと言う形容があるけれど、まるでイモを洗うように人がゴロゴロとダンスしていると言う感じだったですよう。うしししし。。。
大勢の人たちが所狭しと踊っていた訳ですか?
そうなのですよう。僕はデータ制御事業部の技術部で働いていたのだけれど、技術部技術課はすべて男だけです。技術部には250人ぐらい居ました。 女性が居るのは技術管理課という課だけで、そこには課長1名と係長1名、それに7人の女性が居たのですよう。
。。。で、デンマンさんのことだから、すぐにその7人の女性たちと仲良くなったのでしょう?
そうです。 やっぱり技術管理課の女性たちと仲良くしないと仕事がやりにくいですからね。
どうしてですか?
打ち合わせがあったりすると、技術管理課の女の子に頼んでコーヒーを入れてもらうのですよう。 そう言う時でしか会社の只のコーヒーが飲めない。うしししし。。。
つまり、会社の只のコーヒーを飲むために女の子のご機嫌をとって仲良くしていたのですか?
うん。。。、確かにそういう下心が半分ありましたよね。うへへへへへ。。。お金を払って飲むコーヒーショップが会社の食堂の一角にあったけれど、そういう所で打ち合わせをしたことが無い。うしししし。。。
それで、その女の子たちと踊った訳ですか?
そうですよう。同じ社員でも見ず知らずの女性と踊るよりは、普段、顔を合わせている女性の方が、やっぱり踊りやすいですよね。
それで、どう言う事があったのですか?
あのねぇ〜、僕は学生時代から数えれば、少なくとも200人を越す女性と踊ったと思うのですよう。
それで。。。?
その7人の中に山本恵子さんと言う女性が居たのですよう。この人と踊った時だけ、僕の背後に他のカップルが近づいてくると、僕の肩に置いた手の人差し指だったか?あるいは中指だったか?“すぐ後ろに他のカップルが近づいてきて、ぶつかりそうになっていますよう”。。。まるで僕にそう言うように指先に力を込めて知らせるのですよう。“あっ。。。うしろ。。。うしろ。。。”なんて、言葉で言う女の子も居たけれど、やっぱり、指先で知らせる方が洗練されているような感じで、僕は改めてこの恵子さんを見直したのですよう。
そのような事をするのはデンマンさんのお相手では恵子さんだけだったのですか?
そうなのです。後で話を聞いたら、女子高時代にそうするように先生に教わったと言うのですよう。それがマナーなのかもしれないけれど、僕は教わった事が無いし、それまでに、そのような事をする女性と踊った事が無い。
。。。で、実際に恵子さんは床上手だったのですか?
残念ながら、ベッドの中でお相手をしてもらうような関係にはならなかったのですよ。 本当に残念でした。 でも、上の記事を読み返しながら、恵子さんならば、まず間違いなく床上手だろうと、しみじみと懐かしみながら思い出したと言う訳なのです。
『デンマンと松本清張』より
(2012年8月2日)
この上の文章の中に秘伝が隠されているのでござ〜ますかァ?
そうですよ! 赤字にした箇所です。
つまり、“すぐ後ろに他のカップルが近づいてきて、ぶつかりそうになっていますよう”と、デンマンさんに知らせるように指先に力を込めることが秘伝なのでござ〜ますか?
そうですよ。
信じられませんわ。
あのねぇ〜、あとで僕のガールフレンドに当たる人に それとなく上の話をしたのですよ。 仮に名前を悦子さんとしますね。 その悦子さんは、とても頭のいい子だったのですよ。 だから、僕は多くを語る必要はなかった。
それで、その悦子さんは、それ以来“床上手な女”になったのでござ〜ますか?
そうですよ。 あの時にねぇ、女性が 「ああして欲しい、こうして欲しい」と口に出して言ったら、メチャ興ざめですよ。
そうなのでござ〜ますかァ?
そうですよう。 卑弥子さんならば、きっと 「そうじゃないのよゥ! うふ。。。 もっと深く入れてくださると、あたくしはマジで気持ちがよくなるのでござますわァ。 うふふふふ。。。」と、口に出して言うでしょう!?
そうですわねぇ〜。。。 あたくしは元来、性格が素直で純朴でござますから、口に出して言ってしまうでしょうねぇ〜。。。 あははははは。。。
そういうのはダメなのですよう。 『源氏物語』でも“もののあられ”が大切だということを卑弥子さんだって口を酸(す)っぱくして教えているでしょう!?
そうですわ。。。 日本人の奥ゆかしさというものは大切でござ〜ますわァ。
そこですよう。 だから、悦子さんは言葉で言う代わりに僕の肩に置いた指先のちょっとした動きで、奥ゆかしく、ものの哀れを感じさせながら、“ええ。。。 もうちょっと。。。 ええ。。。そうですわ。。。そうですゥ。。。 もう、なん言うかァ。。。こんなにオツムが真っ白くなるほど いい気持ちになったのは初めてですわァ。 うっふん。。。 ムニャムニャ、、、”
あらっ。。。 えつこさんは“うっふん。。。 ムニャムニャ、、、”なんてぇ 歓喜の声を上げたのでござ〜♪〜ますかァ?
だから、そこを奥ゆかしく指先で表現したのですよう。
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