失われたバレンタイン(PART 3 OF 3)
Subj:念のために、もう一度
郵便局に電話しましたよ!
日本時間: 2014年3月21日(金)午前8時57分
Date: Thur. 20/03/2014 16:57
(バンクーバー時間)
Pacific Daylight Saving Time
From: denman@coolmail.jp
To: sayuri@hotmail.com
せっかく、小百合さんが手間、暇かけて送ってくれた 真心のこもったバレンタインの小包だから、僕もできる限りのことはしたい。。。という気持ちになって、念のために、もう一度 郵便局に電話してみましたよ。
3月18日の朝 電話した時には男の係員が対応したけれど、
今朝(20日)は女性の係員でした。
とにかく、一人だけの話を聞いたのでは、イマイチ確信が持てないと言うわけで、念のためにもう一度と電話したわけです。
結論から先に言えば、やっぱり、Tracking Number がないと手に負えない! ということでしたよ。
それは当然でしょうね。
彼らは電話だけの対応だから、「ちょっと待って、あなたに宛てた Delivery Notice があるかどうか調べてみるから。。。」なんて事は言わないのですよ。
とにかく、カナダ全国から たくさんの人がカナダ中央郵便局に電話をかけて、電話の待ち行列になっているのだから。。。
彼らの仕事は電話に出て説明するだけです。
他の事には一切手を出さない!
それで、「Tracking Number 以外にも Sender の名前だとか
受取人の名前で 小包の 追跡はできないのか?」と尋ねたのですよ。
帰ってきた答えは、当然のことながら、「Tracking Number だけが手がかりで追跡しているのよ! 名前じゃ駄目なのよ!」ということでした。
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Delivery Notice の発送の間違いなどないの? と尋ねたら、
「それも Tracking Numberが解ってないと調べようがないのよ!」と言うのですよね。
とにかく、何が何でも Tracking Number ですよ!
つまり、 Trucking Number がない小包は追跡の仕様がないとしたら、
これを逆手にとって、このことを知っている郵便船の船員は、好みの小包を勝手に開けて自分の物にしてしまうじゃないか!
。。。と、僕は言いました。
「その事を疑うのだったら、まず あなたは 日本の郵便局に確かめてみる必要があるのじゃないの!?
たとえば、どの郵便船に 積み込まれたのか? その船の名前は。。。?
そうすれば、同じ郵便船で送られた小包は 一個だけでなく数個壊されたりしているだろうから そこから手がかりが得られるのではないか?
他にも、似たような苦情が日本の郵便局にも届いているのじゃないの?
もう一度 送り主にコンタクトをとって、日本の郵便局に問い合わせるように説明してみたらどうなの?」
。。。ということでしたよ。
だから、小百合さんも小包を送り出した郵便局に
時間がある時に、あるいは、ついでの時に当たってみてね。
そうすれば、もしかすると、他にも同じような苦情を 他の郵便局でも 受け取っているかもしれません。
僕のできることは、これ以上ないと思うので、
それで駄目ならば、あとは 待つだけです。
このような事がないように、日本のネット市民の皆さんに
これからは Trucking Number をもらうようにしてね、と記事を書くつもりですよ。
きゃははははは。。。
とにかく、小百合さんが手間、暇かけて送ってくれた 真心のこもったバレンタインの小包は すでに僕の心の中で 受け取っていますからね。
迷子になって出てこないとしても、僕の心は ほっかほっかですよ!
きゃははははは。。。
じゃあ、小百合さんも 心をほっかほっかにして 横浜に食べ歩きに行くか? 日光にベーグルを買いに行くかして、ルンルン気分ですごしてね。
じゃあね。
バイバ〜♪〜イ。。。
つまり、「失われたバレンタイン」というのは小百合さんが送ったバレンタインの小包のことですか?
そうですよ。。。 いけませんか?
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ですってぇ〜。。。
思わせぶりにアメリカ映画の“The Lost Valentine”まで貼り付けて、
あなただってぇ〜、もっとロマンチックな うっとりとするようなお話を期待していたでしょう?
それが小包が迷子になってしまったという つまらないお話でござ〜♪〜ますわよゥ。
んもおおおォ〜!
がっかりしましたわァ。
あなただってぇ、白けてしまったでしょう?!
うふふふふふ。。。
3月になってのバレンタインのお話は、なんだか気が抜けたラムネのようなものですわ。
口直しに、たまには、あなたも古代の日本の歴史について 覗いてみてくださいませ。
平安史、古代史の記事を用意しました。
ぜひ お読みくださいまし。
では。。。
■天武天皇と天智天皇は
同腹の兄弟ではなかった。
■天智天皇は暗殺された
■定慧出生の秘密
■藤原鎌足と長男・定慧
■渡来人とアイヌ人の連合王国
■なぜ、蝦夷という名前なの?
■平和を愛したアイヌ人
■藤原鎌足と六韜
■古事記より古い書物が
どうして残っていないの?
■今、日本に住んでいる人は
日本人でないの?
■マキアベリもビックリ、
藤原氏のバイブルとは?
とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、またねぇ〜。。。
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ところで、卑弥子さんは見かけによらず、京都の女子大学で腐女子に「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・准教授という肩書きを持っています。
卑弥子さんの面白い話をもっと読みたい人は
下のリンクをクリックして読んでみてくださいね。
■『曲屁(きょくべ)』
■『天神様と東日本大震災』
■『日本は良い国か?』
■『日本を良い国に…』
■『エロい熟女』
■『アッと驚くマキアベリ!』
■『良寛さんの顔』
■『あなたの中の阿修羅』
■『蝦夷って悪い意味?』
■『伎楽は呉の音楽?』
■『呉越の謎』
■『紅のボートピープル』
■『蕎麦屋と忠臣蔵』
■『ピンクと桃色』
■『妻の不貞』
■『卑弥子さん、ご指名ですよ!』
■『カン違い大岡越前』
■『ロマンのカシオペア』
■『カシオペアの現実』
■『エロい徳子を探して』
■『紫式部と皇国史観』
■『エロい道鏡と薬師如来』
■『天平の麗しき淑女』
■『元からの饅頭』
■『なぜ唐に留まったの?』
■『下着美人』
■『一所懸命』
■『ねぇ、ねぇ、ねぇ効果』
■『遊女と三つ子』
■『布袋さんの魅力』
■『今、エジプトに?』
■『鍋かむり祭り』
■『日本人はどこから来たの?』
■『卑弥子も待ってます』
■『卑弥子の源氏物語』
■『源氏物語もエッチなのに』
■『失意の紫式部』
■『めちゃムカつく足枷』
■『床上手な女になりたい』
■『日本へ、紀元前のメイフラワー号』
■『日本の死海文書』
■『今さら聞けない、床上手』
■『兄妹の恋と大乱』
■『えっ、ヒトラーはベジタリアン?』
■『外人に乗っ取られた日本?』
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