フルトヴェングラーの愛(PART 1)
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Furtwängler's Love
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デンマンさん。。。 あんさんは フルトヴェングラーの愛の話をするつもりやのォ〜?
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あきまへんかァ〜。。。?
あかんことはあらへん。。。 そやけど、どないなわけで フルトヴェングラーを持ち出してきやはったん?
夕べ本を読んでいたら、 フルトヴェングラーの残した次の言葉にぶち当たったのやがなァ〜。。。
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人は芸術作品に没頭しなくてはならない。
作品には独立した世界がある。
そのプロセスは愛と呼ばれ、評価や比較とは対極の行為です。
愛は比較できないもの独自性のあるものだけを大切にします。
没頭するたびに喚び起こされるこの愛によってこそ作品の全体を把握できるのです。
作品全体は愛以外の何物でもありません。
それぞれの部分は理性によって把握できますが、全体を理解するには愛が不可欠なのです。
--- フルトヴェングラー
(赤字はデンマンが強調)
このフルトヴェングラーの言葉に あんさんは感動しやはったん?
感動したというほどのことはないのやけど、なんとのう考えさせられたのやがなァ〜。。。
何を考えさせられはったん?
フルトヴェングラーの残した上の言葉から 次のニーチェの言葉が思い出されてきたのやんかァ〜。。。
そのままの相手を愛する
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愛するとは、若く美しい者を好んで手に入れたがったり、すぐれた者を何とか自分のものにしようとしたり、自分の影響下に置こうとすることではない。
愛するとはまた、自分と似たような者を探したり、嗅ぎ分けたりすることでもないし、自分を好む者を好んで受け入れることでもない。
愛するとは、自分とはまったく正反対に生きている者を、その状態のまま喜ぶことだ。
自分とは逆の感性を持っている人をも、その感性のまま喜ぶことだ。
愛を使って二人のちがいを埋めたり、どちらかを引っ込めさせるのではなく、両者のちがいのままに喜ぶのが愛することなのだ。
『漂泊者とその影』 --- ニーチェ
151 『超訳 ニーチェの言葉』
訳者: 白取春彦
2010年3月20日 第11刷発行
発行所: 株式会社ディスカバー・トゥエンティワン
上のニーチェの言葉が どないやと言うねん?
つまりやなァ〜。。。 めれちゃんを“芸術作品”と見立てるわけやァ。。。 すると、めれちゃんの作品には独立した世界があるねん。
それが どないしたと言うねん?
つまりや、 めれちゃんの世界と わての世界は ずいぶんと違(ちご)うとるねん。
そないに違(ちご)うとりますのォ〜?
違(ちご)うとるでぇ〜。。。
ホンマかいなァ〜。。。?
例えば、めれちゃんは 次のような 動画を貼り付けてるねん。
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■『ぬこの同性愛www』より
どう思います?
笑えて仕方なかったんやけど・・・
(2014-03-28 13:08:59)
あんさんは 上の ぬこの動画を見て感動しやはったん?
ちゃうねん。。。 わての世界とは ちゅうなァ〜! と思うたのやがなァ〜。。。
つまり、あんさんはホモホビアやのォ〜?
いや。。。 別に同性愛に対して わては拒絶反応を示しているわけではあらへん。 そやけど、2匹のぬこたちが おもろい行動を見せているけれど、ただそれだけの事やないかいなァ〜! 別に、深い感動があるわけやない。 そやから、フルトヴェングラーの言葉を借りるなら、ぬこたちの行動は理性によって把握できるねんけど、深い感動もないさかいに全体を理解するために 別に愛が不可欠なわけではあらへん、ということになるわけやがなァ〜。。。
なるほどォ〜。。。 この事を言うために、あんさんは わざわざ フルトヴェングラーとニーチェの言葉を持ち出して気やはったん?
もちろん、そればかりやないでぇ〜。。。
他に何が言いたいねん?
ちょっと わての次のメッセージを読んで欲しい。
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はい、はい、はい。。。
まりちゃんに、次のように言ってもらえると、こうしてメッセ−ジを書いている甲斐があるというものです。
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きっとデンマンさんは素敵な人生を歩んで来ているんですね!!
沢山のいい人と出会ってきたんだろうなと思いました。
人生に大切な事、デンマンさんはすべて解っているのですね。
デンマンさんとお話をしていると(mailですが。。)
沢山の事を吸収させてもらっています。
確かに、自分の人生を、今、振り返ってみると、大切な人の言葉が、実に、僕の人生を変えたり、大きな影響を与えてきました。
お金は、いくらあっても、そのような貴重な事は教えてくれないものです。
“人間”というのは“人の間”と書きますよね。
“ヒト”は動物的なヒトのことで、“人間”の条件は、やはり、大切なヒトをできれば、増やしてゆくことです。
人生は、そのような“大切な人の間で生きてゆく”ということだと僕は思っていますよ。
かつて、松下産業で3年ほど働きましたが、
あの創業者の松下幸之助さんも“人は宝です”というようなことを言ってましたよ。
ブログの中に出てくる“めれちゃん”はブログで10年前に出会った女性ですが、
個性的でユニークな人です。
文学的、思想的な才能を持っている女性です。
メールを交換したり、
その事で、未だにブログの記事を書いているのですが、
“あまりプライベートなことは書かないで欲しい!”と叱られた事もあります。
でもねぇ〜、最近は、もう何も言わなくなりました。
つまり、僕は、“めれんげ”さんという個人のことを書いているのではなくて、
“めれんげ”さんという人物をモデルに創作しているのですよね。
そのような意味で、僕は“まりちゃん”の事も書いているのです。
つまり、まりちゃんが人生に素直に向かい合って、これからどのように生きようかという模索している姿が、僕には見えているのですよ。
僕の、若い頃にも、現在のまりちゃんのように、“これからの人生をどうして生きてゆこうか? 悔いのない人生を送りたい!”そう考えて、
いろいろな本を読んだり、尊敬している人の話を聞いたり、心の準備をしたものです。
そして、今の自分があります。
現在、日本では、ホームレスの若者が増えてういるそうですよね。
また、10年ぐらい前から、“ネットカフェ難民”が出てきたり。。。
このような悩める人が“めれちゃんの話”や“まりちゃんの話”を読むことは、真っ暗な洞窟の中で光を見い出すような気持ちになれると僕は信じているのですよ。
そういうわけで、今日の記事は“まりちゃんの夢と希望”というタイトルですよ。
記事の中でも使いますけれど、
次のYouTubeを見ると、まりちゃんも、更にバンクーバーへやって来る励みになると思います。
ぜひクリックして見てね。
食べ物、料理も出てくるから、まりちゃんにも参考になるでしょう。
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あとデンマンさんに聞きたいのですが、わたしのブログは、雇用先に見てもらうには、
すぐよりも、やはりある程度ブログのページ数があった方がよいですかね(●^o^●)??
多ければ多いほどいいでしょうね。
最低でも 10ページは欲しいものです。
僕が雇用者だとすれば、そのぐらいのページ数を期待するでしょう。
2,3ページだと、就職のために書いたというのが見え見えになってしまうから、あまり良い印象を与えないでしょうね。
本当に 自分のやっている仕事が好きな人は ベーグルの事とか自分の仕事のことで、2年とか3年ぐらいブログを書き続けていますよ。
僕も、すでに2005年からブログを書き続けていますからね。
ホームページは1996年頃から書いています。
っあ!!それと、デンマンさん、私は今現在ベーグル屋さんにずっと働いています。
今の職場では、大抵のベーグルが作れるようになりました。ある程度働いたらまた違う技術を得るためにほかのお店に移ってみる方がよいのか・?
カナダで何か生かせることを沢山やっておきたいな!!と持ちが先走ってしまいますね(^_^;)
今の店が居心地がよくて、満足して働けるのであれば、今のままでもいいでしょう。
でも、義理や、仕方なく働いているのであれば、他の店に移るのもいいでしょう!
“人生は一度だけ!”
義理や、仕方なく働くことは、僕にとっては、人生を無駄にしていることですよ。
まりちゃんが、現在どのような気持ちや望みや、人生観でバンクーバー行きを考えているのか!?
率直な気持ちをオーナーに話せば、むしろ好感を持って相談に乗ってくれるし、
他の店に移ることも賛成してくれるでしょう!
それが理解できないようなオーナーは、良い人とは言えませんよね!?
聖書の言葉だったかな?
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“叩けよ さらば、開かれん”
つまり、ドアをノックして道を尋ねれば、親切な人であるならば、行く道を教えてくれる。
何事も、殻に閉じこもって何もしないと、人生も平凡で大切な人との出会いもなく、つまらない一生で終えてしまうということですよ!
じゃあ、マイペースで我が道を進んでね。
バイバ〜♪〜イ!。。。
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2014年03月29日 02:48AM
(Vancouver Time:
Friday, March 28, 2014 10:48AM)
『まりちゃんの夢と希望』より
(2014年3月29日)
あらっ。。。 あんさんは わたしのことを“文学的、思想的な才能を持っている女性”やと思ってくれはってるん?
そうやがなァ〜。。。 そやから、わては めれちゃんを応援してるのやでぇ〜。。。 それで次のように わての人気記事の中にめれちゃんの『即興の詩』のリンクも貼ってるのやでぇ〜。。。
(すぐ下のページへ続く)