Kiddo & Gumbo(PART 2)
上の画面だと“a friend” “a buddy”となっているけれど、ちょっとニュアンスが違うような気がするわ。 “chum”に近いと思うわ。 かなり砕けた間柄の友達というような意味だわよ。
あのねぇ〜、僕がカナダで学生だった時に使っていた英英辞典では次のように出ていたよ。
kiddo
A form of familiar address as to a close friend
SOURCE:
"The Random House College Dictionary"
“close friend”と言うよりも、“kiddo”は、もっと愛着を込めて呼ぶときに使われるような感じがするわ。。。で、“kiddo”という単語に出くわしたのでこの記事を書く気になったの?
いや。。。実は gumbo を知らなかった。 何度か聞いたような気がするのだけれど、chicken gumbo を食べたことがない。 チキンバーガーのようなものだと思っていたのですよ。 それで、この際、調べてみようと思ったわけ。。。
ガンボ (Gumbo)
Chicken Gumbo
ガンボは、アメリカ合衆国ルイジアナ州を起源とするシチューあるいはスープ料理であり、アメリカ合衆国南部メキシコ湾岸一帯に浸透している。
ガンボは基本的には濃いスープストック、肉または甲殻類、とろみ成分、および「聖なる三位一体」と呼ばれる野菜(セロリ、ピーマン、タマネギ)で構成される。
伝統的に、ガンボ・スープは、米にかける形で供される。四旬節の際のガンボ・ザーブ(gumbo z'herbes)というルーでとろみをつけた緑色のガンボも存在する。
ガンボは、ルイジアナ州のクレオールの人々の間で一般的であるのを始め、テキサス州南東部、ミシシッピ州南部、アラバマ州、サウスカロライナ州のチャールストン周辺のロウカントリー、ジョージア州ブランズウィックなどの地域で食されている。
一年を通じて食されるが、通常は寒い時期の料理として知られている。
スープストックは、シーフード・ガンボであれば魚介類で、チキン・ガンボであれば鶏肉を使って可能な限り濃く作る。
Chicken, Shrimp, Sausage Gumbo
典型的なガンボは、鳥肉類、甲殻類、豚肉の燻製のいずれかひとつもしくは複数を使う。
鳥肉類としては、鶏、アヒル、ウズラなど使われるのが通常である。
地元の甲殻類としては、淡水産のザリガニ、メキシコ湾産のカニ、エビなどが使われることが多い。
タッソ(ケイジャン・ハム)、アンドゥイユ(燻製ソーセージ)を入れることにより、料理にスモークの香りが加わる。
ガンボはとろみをつけるのにオクラを使うか、フィレ・パウダーを使うかによって分けることができる。
いずれの場合においてもルーを加えることも可能だが、近年はルーは単体で使うのが通例である。
ルイジアナでは、オクラとフィレを混ぜるのは一般的ではない。
ケイジャンとクレオールのスタイルで分けることもできる。
クレオールのガンボで使うルーは、通常ある程度茶色付いているものの色は浅めで、トマトを入れることもあるが、ケイジャンのガンボはより濃い色のルーを使用、トマトを入れることはない。
出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なりほどねぇ、確かに、書いてある通りだわ。 でも、ルイジアナ州を起源とするものだとは、わたしも知らなかったわ。
“クレオールの人々”ってなんだい?
あらっ。。。デンマンさんは知らないの?
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。 うへへへへへ。。。
本国ではなく、中南米やカリブ海の植民地生まれのヨーロッパ人のことよ。 特にスペイン人のことを言うの。 スペイン語ではクリオーリョ(criollo)と言うわ。 でも、この場合はルイジアナ州生まれのフランス人のことだと思うわ。
うん。。。そう言われてみれば、ルイジアナ州は昔フランスの植民地だったよね。
歴史馬鹿のデンマンさんだけのことはあるわね。。。やっぱり知っているじゃない。
その程度のことは知っているんだよ。。。で、ジューンさんはガンボをしばしば食べるゥ?
わたしはめったに食べないわ。
どうして。。。?
シチュー料理は、あまり好きでないし、普通のスープの方が口に合うから。。。
ところで“ケイジャン”ってなに?
あらっ。。。デンマンさんは知らなかったの? Cajunのことよ。 「アカディア人」を意味する「アケイディアン」("Acadian")の訛り。。。フランスの植民地に居住していたフランス語系の人々のうち現在のルイジアナ州に移住した人々とその子孫のことね。
つまり、フランス系のクレオールのことだね。
まあ。。。そういうことね。 ケイジャン料理って田舎っぽいのよ。
ケイジャン料理
ジャンバラヤケイジャン料理とは、基本的に地元で手に入る食材を生かした、素朴でシンプルな庶民の料理である。
タマネギ、セロリ、ピーマン(合わせて「聖なる三位一体」(Holy Trinity)と呼ばれる)を炒めたものを料理のベースとすることが多く、これはフランス料理のミルポワ (Mirepoix)と関係がある。
パンやコーンブレッドも食べられるが、主食には米を多用する。
ケイジャン料理の中では、肉や野菜などの具が入り、チリペッパーなど香辛料が効いた炊き込みご飯「ジャンバラヤ」や刻み野菜と魚介類、鶏肉、ソーセージ(特にアンドゥイユ、Andouilleなど)を煮込み、フィレパウダー(filé powder、ササフラスの葉を粉にしたもの)またはオクラでとろみをつけた「ガンボ(gumbo)」などがよく知られている。
エビやカキ、カニを中心に魚介類がふんだんに使われることが多く、またケイジャンは長い間自給自足せざるを得なかったため、ザリガニやアメリカアリゲーター、カエルといった土着の食材もよく使われる。
より都会的で洗練されたニューオリンズの伝統料理「クレオール料理」とは、基本的な素材や「聖なる三位一体」をはじめジャンバラヤやガンボなどいくつかの料理を共有するため、ルイジアナ州の外ではケイジャン料理はしばしばクレオール料理と混同されることが多い。
ケイジャン料理の方がやや辛めであり、伝統的なケイジャン料理には高価な材料やフランス料理の技法が使われることはまずない。
トマトの使用など、イタリア料理の影響も少ない。
ケイジャン料理はだいたいにおいて庶民的であり、主菜を料理する鍋、主食(米やコーンブレッドなど)を調理する鍋、旬の野菜を調理する鍋の3つがあれば食事ができるといわれる。
出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジューンさんは料理に詳しいんだね?
別に詳しいわけじゃないわよ。 食べるのが好きなだけだわ。 うふふふふふ。。。
Good luck!
バ〜♪〜イ
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■『パリの空の下で』
■『愛の進化論』
■『畳の上の水練(2011年3月15日)』
■『軍隊のない国(2011年3月21日)』
■『アナクロニズム(2011年3月27日)』
おほほほほ。。。
卑弥子でご
ざ〜♪〜ますわよ。
くどいようですけれど、
また現れましたわ。
やっぱり、ジューンさんとデンマンさん
ばっかりに任せていると
退屈するのよねぇ〜。
それで。。。つい、つい、
出て来てしまうので
ござ〜♪〜ますわよ。
ええっ、
何で英語の記事に
顔を出すのかって?
あたくしも、英語を勉強して
ついにバンクーバーへ行って来ました。
本当はもっと長く居たかったのですけれど、
デンマンさんに説得されて
日本に戻ってきたのでござ〜♪〜ますわ。
それで、またこのダサい十二単を
着ることになったのです。
あたくしは、もう着るのがイヤなのですけれど、
デンマンさんが、頼むから我慢して着て欲しいと
土下座して頼むので
仕方なく着ることにしたのでござ〜♪〜ますわ。
おほほほほ。。。
ええっ?なんか面白い話はないのかって。。。?
ありますわよ。
次のリンクをクリックして読んでみてね。
■『おばさんパンツ』
あたくしもおばさんパンツを
穿いてしまったのでござ〜♪〜ますわよ。
ええっ?どうしてかって。。。?
上のお話を読めば分かりますわよ。
本当に面白いのよ。
騙されたと思って覗いてみてね。
メチャ笑えるわよ。
うふふふふ。。。
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね、バ〜♪〜イ。