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かぎろい夫人 (PART 1 OF 3)

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かぎろい夫人 (PART 1 OF 3)

 


(sayuri501.jpg)


(sayuri201.jpg)




(sayuri55.gif)

デンマンさん。。。 今度は私に“かぎろい夫人”というニックネームをつけるのですか?


(kato3.gif)

いけませんかァ~?

ウザい、と言ってもデンマンさんのことですから、このままタイトルを変えないのでしょう?

かっこいいニックネームだと思いませんかァ~。。。

別に、かっこいいとは思いませんわ。

格調高い響きがこもっているのですよ。 (微笑)

そもそも、どういうわけで“かぎろい夫人”というニックネームが思い浮かんだのですか?

簡単なことですよ。。。 次のリストを見てください。


(wp50728c.png)

『拡大する』



これはDenman Blog の7月28日の「人気キーワードリスト」ですよ。。。 赤枠で囲んだキーワードに注目してください。



「柿本人麻呂 エピソード」というフレーズを入れて検索したネットサーファーがいたのですわね。

そうですよ。。。 7月28日には延べ 168のキーワードを入れて検索したネット市民がいたのだけれど、その中でも格調高いキーワードなのですよ。。。 他のキーワードを見てください。

相変わらず「床上手」関連のキーワードが多いですわねぇ~。。。

そうなのです。。。 その他のキーワードを見ると「ヌード」、「下着姿」、「エッチ。。。」、「エロい。。。」とか。。。 格調高いとは言えないキーワードが多いのですよ。

それで、「柿本人麻呂 エピソード」というフレーズを入れて検索すると、どのページがヒットするのですか?

実際に、「柿本人麻呂 エピソード」を入れてGOOGLEで検索してみましたよ。。。 その結果を見てください。


(gog50730a.png)

『現時点での検索結果』



9,560件ヒットするのですよ。。。 その内の5番目に Denman Blog のページが出てきます。。。 その名もズバリ!『柿本人麻呂のエピソード』というのですよ。。。 クリックすると次のページが出てきます。


(wp50730t.png)

『実際のページ』



このページは、『柿本人麻呂のエピソード』というTAGなのですよ。。。 つまり、“柿本人麻呂のエピソード”というタグのついた記事をすべて表示するページです。



柿本人麻呂についての たくさんのエピソードを書いた記事がズラズラと出てくるのですか?

いや。。。 現在、“柿本人麻呂のエピソード”というタグが付いた記事は一つだけです。。。 2011年6月23日に投稿した『怒りの柿本人麻呂』という記事だけです。

上のページを見ると人麿が見た「かぎろい」とは何かという語句が見えますけれど。。。、それで“かぎろい夫人”というタイトルを思いついたのですねぇ~?

さすがは、軽井沢タリアセン夫人の小百合さんですねえ~。。。 読みが鋭いですよう。。。

この程度のことならば、誰だって推測できますわァ~。。。で、“かぎろい夫人”というのは、どういう夫人のことなのですか?

だから、小百合さんのような夫人ですよ。


(sayuri501.jpg)



こおして“かぎろい”を背景にして小百合さんが写っているのですよ。。。 格調高いでしょう!?



それだけでは説明になってませんわ。。。“かぎろい”を背景にして写真を撮ったら、女性は誰でも“かぎろい夫人”になってしまうではありませんか!

小百合さんは鋭い“ツッコミ”を入れてきますねぇ~。。。 (微笑)。。。 実は、その説明は『怒りの柿本人麻呂』の中に出てくるのですよ。。。 小百合さんも知っているように柿本人麻呂が詠んだ次の和歌は、たいてい次のように解釈されているのです。


東(ひむがし)の

野に炎(かぎろひ)の

立つ見えて

かへり見すれば

月傾(かたぶ)きぬ

 


(kaki005.jpg)

 


東方の野には

曙(あけぼの)の光が

さしそめるのが見えて

西を振りかえると

月が傾いて

淡い光をたたえている





もしこれが、柿本人麻呂が詠んだ和歌の本当の意味だとしたら、『万葉集』に入れるだけの価値がないですよ。。。 これだけの意味なら、誰だって詠める和歌です。。。 だから、僕が初めてこの和歌の解釈を読んだとき、「この和歌のどこがそれほどいいの?」と“ツッコミ”を入れたくなりましたよ。



デンマンさんは、上の和歌の隠された意味を理解していると言うのですねぇ~?

そうですよ。。 だから、『怒りの柿本人麻呂』という記事を書いたわけですよ。。。 実は次のような意味があるのです。


 (すぐ下のページへ続く)


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