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行田の黒い霧をはらう(PART 3 OF 3)

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行田の黒い霧をはらう(PART 3 OF 3)



(liv50920b.png)

『拡大する』



上のリストはライブドアの僕の『徒然ブログ』の9月1日から20日までの約3週間の「リンク元URL」のリストなのですよ。 赤枠で囲んだ 18番と26番に注目してください。



あらっ。。。 次の記事が、この3週間に 12人のネット市民の皆様に読まれたのでござ~ますわねぇ~。。。

『行田の黒い霧と工藤市長』

。。。で、どのよう語句を入れて検索したのですか?

次のリストを見てください。


(liv50920c.png)

『拡大する』



あらっ。。。 「行田市 市長」と入れて検索した人が 4人いたのですわね。



そうです。。。 で、僕も「行田市 市長」と入れてGOOGLEで検索してみました。 その結果を見てください。


(gog50920a.png)

『現時点での検索結果』



赤枠で囲んだタイトルをクリックして読んだのですよ。



工藤市長は無投票で3選を果たしたのですわねぇ~。。。

その事は工藤市長には良かったかもしれないけれど、行田市民にとっては良い事ではありませんでした。

どうしてでござ~ますか?

あのねぇ~、たまたま夕べ本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのですよ。



(bible90.jpg)

どんな小さな罪でも、罪は罪である。
罪の種を蒔くと、その刈り取りが必ずやって来る。

エサウの復讐を恐れたリベカは、ヤコブを自分の実家があるカランに送り出す決心をする。
すぐに呼び戻せるだろうとの考えからであったが、結果的には、ヤコブが約束の地に帰るのは20年後である。
その時、リベカはすでに亡き人になっているのだ。

つまり、ヤコブをカランに送り出した日の別れが、地上での最後の別れとなったのである。
リベカが死んだ時、夫のイサクは盲目であり、ヤコブは遠い国に逃れていた。
残っていたのは、異教徒の妻を3人娶っていたエサウだけである。

エサウのような評判の悪い息子に葬式を出させることは物笑いの種となるだけである。
隣人たちは、イサクの一家は、ヤハウェに見捨てられたとあざ笑うであろう。
そのために、リベカの葬儀は、夜中にひっそりと行われたのだ。

この説明が本当なのかどうか、筆者には知る由もない。
しかし、このような伝承が生まれるくらい、リベカの晩年は不幸せだったのかもしれない。
少なくとも、それを「蒔いた種の刈り取り」と言うなら、言えるような気がする。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)



441ページ 『日本人に贈る聖書ものがたり』
(族長たちの巻)
著者: 中川健一
2003年12月15日 初版第3刷発行
発行所: 株式会社文芸社




あのねぇ~、工藤市長は直接横田前市長の自殺に関っていたわけではないかもしれないけれど、ネットでの横田さんへの誹謗中傷には全く責任がないわけじゃない。 つまり、小さな罪ですよ。



要するに、工藤市長は「蒔いた種の刈り取り」をする必要がある、とデンマンさんは主張するのですか?

そうですよ。。。 だから、未だに工藤市長について関心を持つ人がいるのですよ。。。

それで、デンマンさんも工藤市長は「蒔いた種の刈り取り」をすべきだと思うのですか?

そうです。。。

でも、どのように。。。?

ちょっと秘書課の塩川さんと僕とのやり取りを読んでみてください。



(beethov2.jpg)

秘書課の塩川ですが。。。



あのねぇ~、塩川さん。。。これこれ、こう言う訳で、(2009年)10月28日から今日(11月9日)まで、市役所の担当者は全く動いていない。 僕は電話一本、もらってないのですよう。 明日の午後5時の飛行機で僕はバンクーバーに戻るのですよう。

もっと以前に電話をいただければ。。。

あのねぇ~、こちらにも都合があるのですよう。お袋が救急車で入院したのが10月26日。退院したのが11月7日。 僕は毎日、病院へ見舞いに行きましたからね。 他にも、やらねばならない仕事もあったし、時間がなかった。 担当者がそれなりの対策なり処置なりをしているものと思っていたのですよう。 しかし、何もしてないじゃないですか。

先ほど、係りの者のメモがありましたので、環境課に連絡してみましたら、担当者がデンマン様のご実家の隣の家主に11月6日に会いに行ったそうです。

それで。。。?

なにぶんにも私有財産にかかわることですから、市役所としては強制的に大木の枝を切るわけにもゆきません。 家主様に切っていただくように依頼する以外に、こちらとしても他にやり方がないのです。

確かに、同じような問題で他の地方自治体でも困っている話はテレビの番組を見て知っていますよう。 現在、日本では8軒のうち、1軒が空き家だとNHKの番組で言ってました。 ところで、あの有名な“ゴミ屋敷”は行田にもあるそうじゃないですか?

その通りです。 市の関係部署でも困っております。

それからねぇ、塩川さん。。。極めて重要なことだけれど市役所側の職務怠慢があると思うのですよう。

職務怠慢ですか?

そうです。 あのねぇ、10月28日に防災安全課に電話したら、昼食も食べないで、なんと午後12時10分に係長ぐらいの年恰好の人と、主任ぐらいの年恰好の人が、二人してやってきてくれました。 その誠意には感心しましたよう。

そうですか。。。

そのようにすぐに仕事をやってもらいたいものですねぇ。

それで、職務怠慢と言う件ですが。。。

あのねぇ、その二人が応接間を見て、「これはひどいですねぇ~」と言ったのですよう。確かに応接間はひどい状態で、お客さんを招き入れるような状態ではないのですよう。

それで。。。?

2階のベランダに出て、隣の落葉樹の大木を見せ、屋根の構造から、排水口に落ち葉が詰まることなど、具体的に説明しました。 隣の大木が問題を起こしていると言うことで理解してくれたのだけれど、こちらの地所に伸びている枝を切ることは出来るが地主に話して切ってもらうしか市役所でも手の施しようがないと言いました。 それから被害箇所をデジカメで撮って、30分ぐらい話して役所に戻ってゆきました。

それが職務怠慢なのですか?

いや。。。そうではありません。 防災安全課から担当者がやって来たことを弟に話したら、同じ件で2年前に市役所に電話したと言うのですよう。 一度ならず2度も3度も電話したと言うのです。 でも、これまで誰も来なかったし、何の進展もなかったと言うのですよう。 つまり、今回のように、2年前に市役所の担当者が被害の様子を見に来て、事態の重要性に気付いていたら、地主に話して枝を切らせていたかもしれない。 枝を切っていれば、今回ほどには雨漏れによる被害は出ていなかったはずですよう。 要するに、これは市役所の落ち度ではないか!?。。。職務怠慢ではないか!。。。そう思ったわけですよう。

なるほど。。。確かに、おっしゃる通りかもしれません。

あのねぇ~、いつまでも、こういう事をほったらかしにしておくと市長の次回の選挙にも影響があると思いますよう。



はい。。。はい。。。ごもっともです。



今回、市長が当選したのも、前市長の横田さんが立候補を断念したからですよね。 しかも、その後で、横田さんは自殺しているのですよう。 なんだか知らないけれど、行田市政を黒い霧が覆っているようじゃありませんか。。。脅(おど)すつもりは、さらさらないけれど、この件に関しては、ブログで記事に書くつもりです。。。それに、今年帰省して感じたことは、行田市の中心が去年と比べて明らかに寂(さび)れていますよう。 あのPASEOSの1階にあったスーパーの中村屋は店を閉めているし、5階にあったコーヒーショップも店を閉じている。 現在、行田市の負債総額は500億円もあるそうじゃないですか。 誤解しないでくださいね。僕は工藤市長を応援するつもりで言っているのです。 だから、2期目を狙うなら、少しは誠意を見せて、市民が満足するような。。。、市民が納得するような仕事をしてくださいよう。


(paseos.jpg)


(mapg109.gif)



『黒い霧に思う』より
(2009年12月17日)




。。。。で、デンマンさんは工藤市長がどうすべきだと言うのでござ~ますか?



500億円の負債は少しだけ減らしたけれど、行田市の中心が去年と比べて明らかに寂(さび)れている事実は今でも変わりがないのですよ。。。 工藤市長は蒔いた種の刈り取るためにも、また“罪滅ぼし”のためにも、今後は行田市の中心をもっと活気のある街にして欲しいと思いますよ。。。



(laugh16.gif)




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