キモい写真狩り(PART 1 OF 4)
ケイトー。。。またアメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の管理人さんによる写真狩りに遭(あ)ったの?
そうなんだよ。 ちょっと、これを見てよ。
でも、写真狩りに遭(あ)う事が分かっていたのでしょう?!
もちろんですよ。
それなのに、どうして写真狩りに遭う記事をアメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)で投稿したの?
言論の自由・表現の自由を守りたいからですよ。 こうして記事を書かねばならない。。。
でも、写真狩りをしているのはアメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)だけなんでしょう?
僕の知る限り、アメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の愚かな管理人だけですよ。 この愚劣な管理人は、教養がなく、芸術が人類の文化にどれほどの貢献してきたかを全く理解できずに自分の偏った判断基準で。。。、しかも、愚かな事に自分ではネット社会のためと思って独善的な写真狩りをしているのですよ。
でも、写真狩りでなくて言葉狩りに遭ったかもしれないじゃない!?
言葉狩りじゃないのですよ。
どうして写真狩りだと判るの?
なぜなら、一度は言葉狩りのプログラムを通り抜けて『死の写真狩り』は表示されたのですよ。
あらっ。。。マジで表示されてるじゃない!
そうですよ。 僕は根拠の無い事は書きませんからね。。。だから、アメブロ(http://ameblo.jp/)の愚かな管理人か、そのスタッフの一人が自分の目で僕のページを見て、マジで写真狩りをしたのですよ。
。。。で、どの写真が問題になったの?
次の写真ですよ。
この上の写真は見る人によったら問題があると思う人だって居るんじゃないの?
もちろん、そう思う人も居ますよ。 だからアメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の愚かな管理人も、そう思って僕の記事を未公開にしてしまったのですよ。
でも、そうだからと言って、どうしてアメブロ(http://ameblo.jp/)の管理人さんを愚か者だと決め付けるの?
あのねぇ〜、アメブロ(http://ameblo.jp/)の管理人が、どう思おうとかまいませんよ。 ただし、自分勝手に考え出した偏った判断基準で他の人の記事を未公開にするのは間違っています。
どうして。。。?
次のGOOGLE画像検索の結果を見てください。
あらっ。。。「蛸と海女」と類似の絵や写真がたくさん表示されてるじゃない!
でしょう! 実はGOOGLEでも写真狩りをやっているのですよ。 でもねぇ〜、GOOGLEが民主的なのは検索利用者に判断を任せている。 アメブロ(http://ameblo.jp/)の愚かな管理人のように独善的な写真狩りをしているわけじゃない! つまり、検索利用者が見て嫌悪感を催すもの、ネット上に公開されて不快感を与えるような画像を報告できるようにしてある。
画像検索結果の下の方に赤枠で囲んであるところね!?
そうですよ。 検索利用者が表示された画像を見て、特定の画像が好ましくないと思ったら報告できるのですよ。 GOOGLEの担当者が報告者の数を調べて、例えば100人を越えたとすれば、その画像を表示されないようにする。 これこそ、民主的だと思いますよ。 ところが、アメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の愚かな管理人は、スタッフを使い、個人的な独自の基準を設けて、無駄な人材と無駄な時間を使って独善的な写真狩りをしている。 この愚かさに未だに気づいてない。 僕がアメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の総責任者ならば、直ちに、この愚かな管理人をクビにしますよ。
つまり、ケイトーはアメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の愚かな管理人さんに怨念を抱いているのね?
いや。。。僕はアメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の愚かな管理人を個人的に恨んでいるとか、憎んでいるとか、そのような無駄な感情エネルギーを使ってませんよ。
マジで。。。?
あのねぇ〜、僕はアメブロの愚かな管理人のためと言うよりも、他のサイトで管理人をしているネット市民の皆様のために書いているのですよ。 表現の自由を認めず、言葉狩り・写真狩りをしているようなサイトの管理人は、その教養が疑われる。 それでメンバーは呆れて離れてゆく!
人の振り見て我が振り直せ!
アメブロの愚かな管理人は反面教師なのですよ! 太平洋戦争中の愚かな言葉狩りや、“不真面目統制”をしていることが未だに分からない。 本人は教養がないから芸術的に価値のある、国際的にも認められている葛飾北斎の絵まで記事の中に表示することを禁止してる。
だけど、10年も経ってみれば。。。、いや、3年も経ってみれば、自分がアホな事をやっていたと判るようになる。
そうでしょうか?
それが教養を身につけた大人になるということですよ。 (微笑)
だけど、アメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の愚かな管理人さんに分かる時がくるかしら?
いずれ分かる時がきますよ。。。僕は人間の良識を信じてますからね。。。
だったら、もういい加減にアメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の管理人さんに拘(こだわ)るのを止めたら?
あのねぇ〜。。。アメブロ(http://ameblo.jp/)の愚かな管理人が自分の愚かさに気づくのに最低3年かかると思うのですよ。
その根拠でもあるの?
いや。。。確かな根拠があるわけじゃないけれど、僕の経験ですよ。 僕がアメブロ(http://ameblo.jp/)の愚かな管理人に拘るのは、このような愚劣な人間が今後増えると日本はますます悪い方向に進んでしまうのですよ。 だから、僕はこうして記事を書いている。
。。。で、まだ他に言うことでもあるの?
あるのですよ。 僕は夕べ、バンクーバー図書館で借りた『七人の侍』をじっくりと観たのです。
ずいぶんと古い映画なんでしょう!?
あのねぇ〜、古いとか新しいとかじゃなくて。。。いい映画は古くても、いいものなのですよ。
。。。で、ケイトーは暫(しばら)くぶりに観てマジに楽しんだの?
久しぶりに観てもメチャ面白かった。
■『バンクーバー図書館の実際のカタログページ』
上の赤線で印をつけたところを見てもらえば分かるけれど、3つめのDVDディスクは付録なのですよ。 その中に『愛のコリーダ』で有名な大島渚監督が黒澤監督にインタビューしている2時間の記録があった。 これがとても興味深かった。 僕は引き込まれるようにして観たのですよ。
それほど感動的なことを語り合っていたの?
そうなのですよ。 あのねぇ〜、太平洋戦争中の検閲のことを黒澤監督が次のように語っていた。
戦争中の検閲は厳しかったのですか?
厳しいなんてもんじゃないね。 内務省の役人は、もう、どうしようもない感じだったですよ。
例えば。。。?
内務省に呼ばれて検閲官の前で尋問のように、いろいろと訊かれるのだけれど、5時間ぐらい、なんだかんだと尋ねるんだよ。
黒澤さんは一人ですか?
そうなんだよ。 僕だけ一人が裁判官の前に引き出されたように一人で座っている。 その前の机に5人ぐらいの検閲官が座っているわけ。。。ボーイまでがコーヒーを飲みながらそばで見ているんだよ。 僕には水一杯もでない。
それで、どのような内容が検閲に引っかかるのですか?
どのような内容というよりも、すでにダメなものが決まっていて、こちらが何と言おうがダメなものはダメで、僕を呼び出すまでもないんだよ。 『虎の尾を踏む男達』は歌舞伎の『勧進帳』のオリジナルに基づいて作ろうとしたのだけれど、「改悪されている」と言うだよ。 歌舞伎の通りにやらにゃイカン!というようなことを言う。 歌舞伎の『勧進帳』は、実は「能」の作品を脚色したもので、改悪と言うならば、歌舞伎の『勧進帳』こそ改悪されている、と言うことを僕は言ったのだけれど。。。、とにかく、「この映画は意味がない」と言う。。。そのような事を5時間もクダクダと話し続ける。
それで、どうなったのですか?
僕もホトホト嫌気が指して「意味が分からん者が、意味のない映画を見て意味が無いと言う事こそ意味がない」という事を言ったら、相手も黙ってしまったよ。 僕も若かったし、相手も若造なんだよ。 とにかく、僕の本(シナリオ)は5冊ぐらいボツにされて、恨み骨髄に達していましたよ。
帝国政府と言う権力をバックに有無を言わさずに押し付けていると言う感じですね。
そうなんだよ。。。とにかく酷(ひど)いもんだよ。
こんな会話でしたよ。
つまり、ダメだともともと決まっているのを、役所仕事だから一応黒澤監督を呼び出して嫌がらせをしているようなものですわね。
僕もそんな印象を受けましたよ。 残念ながら黒澤監督は亡くなってしまい、もう新作が見られないのが悲しいですよ。
1998年9月6日世界を駆け巡ったNews
黒澤明逝く。大島渚が、フランスが、
ベネチアがハリウッドが、泣いた!
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でも、旧ソ連時代の検閲から比べたら日本の検閲は、それほど酷くは無かったのでしょう?
(すぐ下のページへ続く)