励みになります(PART 1)
デンマンさん...何がそれほど励みになるのでござ〜♪〜ますか?
コメントをもらったのですよ。
どの記事ですか?
卑弥子さんがマスコットガールをやっている古代史サイトの記事ですよ。
どの歴史記事でござ〜♪〜ますか?
次の記事ですよ。
...で、どのような内容のコメントをいただいたのですか?
次のような内容です。
つまり、メールでコメントをいただいたのでござ〜♪〜ますか?
そうです。
でも、どうして上のメールが次の記事のコメントだと判るのですか?
■『古事記より古い書物がどうして残っていないの?』
(2003年7月17日)
卑弥子さんが、そう尋ねるだろうと思って種明かしの用意をしておきましたよ。 まず次の画面を見てください。
上のページの一番下に、このようにコメントを書く欄があるのですよ。 僕が試しに書いてみました。 コメントを書いて下のボタンをクリックするとコメントを送信することができるわけです。 そうすると僕のメールボックスにメールが着信する。 その着信メールが次のものです。
赤枠で囲んだ箇所に注目してください。
oldhist-rikutou3-neutral
この oldhist-rikutou3 で上のぺ−ジだということが判るのですよ。 なぜなら、そのページのURLが次のようになっている。
http://beaverland.web.fc2.com/oldhist/rikutou3.html
でも、この程度のコメントをいただいたぐらいで、どうしてそれ程うれしいのでござ〜♪〜ますか?
あのねぇ〜、このコメント書き込みのシステムは英語のサイトのものを貼り付けてある。 だから英語の苦手な人はまず書かないと思うのですよ。
どうして。。。?
コメント送信ボタンをクリックすると次のような英語の画面が表示される。
これは確認画面なんだけれど、英語の苦手な人は読むのだけでうんざりして、なんとなく胡散臭いものを感じて確認するのをやめてしまうものですよ。 しかも確認ボタンを押しても、さらに次のような画面が飛び出す。
でも、これは送信完了の画面でしょう?
そうです。 でもねぇ、慎重な人は僕が書いたような“試し”のコメントを書いて送信してみる人が居るのです。 そのようなコメントは全く意味のないコメントだから10文字以下ですよ。 例えば“本日は晴天なり”というような意味のないコメントを書いて試してみる人が居るのです。
つまり、英語の画面を見て、胡散臭く思うのか?あるいは場違いなものを感じるのか?コメントを書くのを止めてしまうのでござ〜♪〜ますか?
その通りですよ。 だから、川上(仮名)さんのように手間と暇をかけて意味のあるコメントを書いてくれると、僕はうれしくなってしまうのですよ。 うへへへへへ。。。
。。。で、デンマンさんは、どのようなご返事を書いたのですか?
ここに書き出しますから読んでみてください。
Subj:川上さん、古代史へのコメント
ありがとうございました。
バンクーバーの加藤です。
Date: 14/11/2011 10:31:51 PM
Pacific Standard Time
日本時間: 11月15日 午後2時31分
From: denman12345@infoseek.jp
To: ******@nike.eonet.ne.jp
CC: barclay1720@aol.com
川上さん、コメントありがとうございます。
僕のブログにはコメントがつかないのですよ。
なぜか?
僕はコメントに対して痛烈な批判を書くのが常だからです。(微笑)
そう言う訳で、コメントを書く人が極めて少ない。
だから、川上さんが書いたようなコメントをもらうとマジでうれしくなってしまいます。
本当に励みになるコメントですよ。
ありがとうございます。
いろんな時代や分野にまたがる非常に幅広い知識をベースにして、自分流の個性的な意見を形成しているのは感心させられます。
それほど感心しなくてもいいですよ。
僕は歴史の本ならば手当たり次第に乱読するたちです。
だから、80%から90%は他の人が書いた本からの情報です。
残りの10%から20%を自分流の意見で書いてます。
最近読んでいる本は諸永裕司さんが書いた『葬られた夏』という下山事件を扱った本です。
川上さんの年齢から察して、川上さんも面白く読める本だと思いますよ。
下山事件は川上さんもご存知だと思いますが「下山事件は米軍の謀略である」と松本清張さんが初めて本に書いて世間の関心を惹いたものでした。
僕もその通りだと信じる者です。
“日本の黒い霧”は流行語になったものです。
キャンノン機関の命令を受けた者が占領軍専用列車で下山総裁の死体を運び、東武線の線路上から投げ下ろしたのだと思います。
下山総裁
この程度の事は現代史に関心のある人は、たいてい知っているものです。
ところが下山事件に元総理大臣、しかもノーベル平和賞までもらった佐藤栄作氏が間接的に関係したという事はあまり知られていない。
諸永氏は、その関連性について、かなり詳しく書いています。
佐藤首相は沖縄返還を実現したというものの、それには密約が絡んでいた。
だから、返還が実現できた。
ベトナム戦争ではアメリカの政策を全面的に支持し、その後、公開されたアメリカの公文書では「非核政策をナンセンス」と言った事が明らかにされています。
実際の政治姿勢との相違が明確になっている。
だからこそ、ノーベル賞委員会が創設百周年を記念して出版した「ノーベル平和賞 平和への百年」の中で、1974(昭和49)年の佐藤元首相への授章に疑問が投げかけられている。
佐藤栄作元首相
出版された本の著者である3人の歴史家の一人、オイビン・ステネルセン氏は次のように語ったという。
「佐藤氏を選んだことはノーベル賞委員会が犯した最大の誤りである」
佐藤元首相のノーベル賞返上を、
非核3.5原則にして
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しかも、あの謎の多い「下山事件」にも佐藤氏は関係していた。
鉄道省は戦後、運輸省鉄道総局となり、佐藤氏は下山事件当時、この鉄道総局長官だった。
初代国鉄総裁の下山さんが消息を経つことになる1949年7月5日の朝、彼は自宅を出て都心へ向かう公用車の中で次のように言ったという。
「今朝、佐藤さんのところへ寄るんだった」
運転手がそのように聞いたという。
下山総裁が列車に引かれて死体となる16時間前のことだった。
どのような用件があったのか?
それから15年、下山事件が殺人事件としての時効を迎えた1964(昭和39)年、佐藤さんは第61代内閣総理大臣に就任した。
「沖縄が祖国に還らなければ、日本の戦後は終わらない」
沖縄が返還されて40年が過ぎた今も、日本の戦後は終わってはいない。
謎の下山事件が解明されるまでは日本の戦後は終わっていないと僕は信じています。
なぜ?
なぜならば、下山事件に関係していた占領軍の参謀第2部のウィロビー部長だったウィロビー将軍のファイルがまだ公開されてない。
このファイルが公開されれば、まず間違いなく下山事件の謎が解明されると僕は信じているのです。
そして初めて日本の戦後は終わる。
参謀第2部のウィロビー部長
ケネディー暗殺のファイルも75年間封印されている。
公開されるのは2038年になってから。。。
アメリカの軍産複合体に関連するアメリカのエスタブリッシュメントの中に黒幕がいるのでファイルが封印されているに違いないのです。
。。。と、このように歴史を眺めるのが僕は好きなのです。(微笑)
松本清張
ちなみに、松本清張さんが文化勲章をもらえなかったのは、佐藤元首相に睨まれたからではないのか?
僕は、そのようにかんぐっているのですよ。。。(爆笑)
下山事件に関係したアメリカ人や日系二世の軍人はその後CIAに移って活躍しています。
現在でもCIAの日本支局の人間が、コロコロ変わる首相の交代劇に絡んでいると僕は見ています。
中国に接近しすぎた小沢元民主党代表の追い落としを図ったのもCIAの日本支局の息のかかった人間が東京地裁に彼を売ったというのが僕の見解です。
下山事件当時からキャノン機関、そして現在ではその後継者となっているCIA日本支局が暗躍しているのは当然の事だと僕は信じ込んでいるのですよ。(微笑)
古代史関係のサークルを作っておられるなら、紹介していただきたいと思います。
また活動内容によっては参加を希望するかも知れません。
小生は69歳男性で、会社をリタイアー後はいろんな趣味生活をおくっています。
残念ながら古代史関係のサークルは作ってません。
僕は一匹狼なのです。(爆笑)
川上さんも僕のようにブログにハマッて自分流の古代史関連の記事を書きまくってください。
もし、古代史ブログを立ち上げたら知らせてください。
その時には記事を読ませてもらいます。
ぜひコメントも書かせてくだい。
よろしく。
とにかく、コメントありがとうございました。
おかげで、インスピレーションをもらって記事を書くことができます。
その記事は次のリンクをクリックして読んでみてください。
http://denman705.wordpress.com/historia/shimoyama/
日本時間で2011年11月16日の午前10時までには投稿を済ませているはずです。
なんだか、すごい事が書いてあるではござ〜♪〜ませんか! 下山事件はマジで占領軍が起こしたものなのですか?
あのねぇ〜、下山事件が起きたのは1949年の7月5日。 それから10日後に「三鷹事件」が起きている。 さらに1ヵ月後の8月17日には「松川事件」が起きている。 どれも謎が多くて未だに解決されてない。
(すぐ下のページへ続く)