スパム@クルーズ (PART 1)

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デンマンさん。。。 わたしの写真がずいぶんと出てきましたけれど“スパム@クルーズ”ってぇ、どういうことですかァ~?

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あのねぇ~、実は、ニュージーランドの首都のウェリントン市に住んでいる絵島 恵理香(えじま えりか)さんに 1ヶ月ほど前に奇妙な電話がかかってきたのですよ。。。
奇妙な電話ってぇ~どのような電話ですか?
人間の声なのだけれど、電話をかけてきた相手は 明らかに人間じゃない!
つまり、宇宙人か何かですかァ~? うふふふふふふ。。。
まさかァ~。。。
マジで、どのような電話だったのですか?
あのねぇ~、自動的にコンピューターが リストに従って、ランダムにかけて寄こす電話ですよ。。。
つまり、悪い奴がコンピューターを使ってデイトの申し込みをするのですか? うふふふふふ。。。
いや。。。 デイトをしようという誘いの電話じゃないのですよ。。。 アンケートに答えると、無料クルーズ旅行が抽選であたる、という電話ですよ。。。
それってぇ、カナダでも問題になった“スパムコール”じゃありませんかァ!
その通りです。。。
。。。で、どういうわけでニュージーランドの首都のウェリントン市に住んでいる絵島 恵理香(えじま えりか)さんが“スパムコール”を受信したことをデンマンさんは知ったのですか?
僕が書いた記事を 絵島 恵理香(えじま えりか)さんが読んだからですよ。。。 ちょっと次のリストを見てください。

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■『拡大する』
■『スパムコール』

これはライブドアの僕の『徒然ブログ』の日本時間で8月2日の午後4時25分から3日の午前3時20分までの11時間の「生ログ」の一部です。。。 赤枠で囲んだか箇所に注目して欲しい。

あらっ。。。 日本時間で8月2日の午後4時31分にニュージーランドのGOOGLEで検索してデンマンさんが投稿した『スパムコール』を読んだのですわねぇ~。。。
そうです。。。
上のリストの中の写真の女性が絵島 恵理香(えじま えりか)さんですかァ?
そうです。。。 ウェリントンのオリエンタル・ベイ ビーチで撮った写真ですよ。。。

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ウェリントン

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ウェリントン(Wellington)は、ニュージーランドの首都。
同国2番目の都市圏で、オセアニアの首都の中では最も人口が多い。
オセアニア有数の世界都市でもある。
ウェリントン広域自治体(Wellington Region)に属し、ニュージーランド北島の南端にあり、ちょうど同国の国土の中央に位置する。
マオリ語ではテ・ワンガヌイ=ア=タラあるいはポネケ(Poneke)という。
ニュージーランドの主要な金融機関はウェリントンとオークランドに分かれ、幾つかの企業は本社を両都市に置いている。
ウェリントンはニュージーランドの政治の中心地であり、ニュージーランド議会とすべての行政機関の本庁舎が置かれている。
またウェリントンは、ニュージーランドの映画・演劇産業の中心地である。
テ・パパ(Te Papa ニュージーランド国立博物館)、ニュージーランド交響楽団 (New Zealand Symphony Orchestra)、そしてロイヤル・ニュージーランド・バレエ団 (Royal New Zealand Ballet) が本拠地を置いている。
隔年でニュージーランド国際アートフェスティバル (New Zealand International Arts Festival) も開催される。
小さくまとまった都心部では、都市の大きさのわりに大規模なアートシーンやカフェ文化、ナイトライフが展開されている。
ウェリントンの名前は、ワーテルローの戦いでナポレオン1世に勝利した初代ウェリントン公爵アーサー・ウェルズリーに敬意を表してつけられたものである。
そしてその「ウェリントン」の爵号は、イングランド・サマセット州のウェリントンという町の名に由来する。
ウェリントンの都市圏は単独の地方自治体の境界を大きく越えて広がっている。
「大ウェリントン (Greater Wellington)」あるいは「ウェリントン地域 (Wellington Region)」と呼ばれるのは、都市圏全体に加え、それを構成する市の市街地以外の部分、カピティ海岸 (Kapiti Coast)、それにリムタカ山脈 (Rimutaka Range) を挟んでワイララパ (Wairarapa) に至る範囲である。

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YouTube のクリップを見るには
次のリンクをクリックしてください。
■『Denman Blogで
YouTube クリップを見る』

でも。。。、でも。。。、絵島 恵理香(えじま えりか)さんが『スパムコール』を読んだと、どのようにして突き止めたのですか?

IPアドレスを調べたのです。。。

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■『拡大する』

IPアドレスを調べてもプライバシーを保護するためにアクセス者の名前まではゲットできないのですわァ~。。。

ジューンさんもきついツッコミを入れるのですねぇ~。。。 実は、絵島 恵理香(えじま えりか)さんは 僕の記事を読んで、奇妙な電話の実態が解りました、といってメールをくれたのですよ。。
マジで。。。?
ジューンさんは信じられないのですかァ~。。。
だってぇ~、いつもデンマンさんは、そう言ってごまかしているではありませんかァ~!
いや。。。 別にごまかしているわけではありません。。。 こまごまとした詳細の事実をここで話すと長くなるので、メールをもらったということで 軽く済ませているわけです。。。
。。。で、絵島 恵理香(えじま えりか)さんは、どのようにして検索してデンマンさんの記事に出くわしたのですかァ?
次のように「スパムコール」と入れて検索したのです。

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■『拡大する』
■『現時点での検索結果』

でも。。。、でも。。。、“スパムコール”の実態が解らなかったのに、「スパムコール」と入れて検索したのは ちょっと可笑しいのではありませんか?

どうして可笑しいのですか?
だってぇ~、“スパム”という言葉を知っていたとしても“コール”と結びつけて「スパムコール」を入れて検索するのは、ちょっとできすぎていると思いませんかァ~。。。
あのねぇ~、絵島 恵理香(えじま えりか)さんはウェリントン市にあるマッセー大学の芸術学部(College of Creative Arts)でコンピューター・グラフィクスを勉強しているのです。。。 つまり、コンピュータやネットにはけっこう詳しいのですよ。

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■『拡大する』
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絵島 恵理香(えじま えりか)さんが奇妙な電話を受けた時に、「これはスパムコールじゃないかしら?」とすぐに言葉が思い浮かんだ、とデンマンさんは思うのですかァ?

その通りですよ。。。
。。。で、デンマンさんの記事『スパムコール』の中にはカナダで“スパムコール”が問題になったことが書いてあるのですか?
もちろんです。。。
Telemarketer fined $200Gs
for free cruise calls: CRTC

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A Florida-based company responsible for calling Canadians with claims they won a free cruise to the Bahamas has been fined $200,000, Canada's telecommunications regulator said Wednesday.
The Canadian Radio-television and Telecommunications Commision (CRTC) said Caribbean Cruise Line Inc., owned by Consolidated Travel Holdings Group. Inc., paid the penalty for violating laws that prohibit unsolicited telemarketing calls.
The CRTC said it launched an investigation with the U.S. Federal Trade Commission after Canadians complained about receiving automated calls that claimed they'd win a free cruise for answering a survey.
Many of the Canadians said they still received the calls despite registering their phone number on the national do-not-call list.
In addition to the fine, the company has agreed to stop making the calls.
無料クルーズ旅行が
当たるという
“スパムコール”で
罰金$200,000

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フロリダを拠点にしているクルーズ船運用会社が “バハマ諸島の無料クルーズ旅行が当たりました”という触れ込みで カナダ人向けに“スパムコール”をしたことで 罰金$200,000を科(か)せられた。
この“スパムコール”は自動的にコンピューターが カナダ人に向けて電話するもので アンケートに答えると、無料クルーズ旅行が抽選であたるというものだ。
カナダ人の苦情が殺到したので、カナダの当局はアメリカ当局と調査した結果、罰金を科(か)すことにした。
しかし、多くのカナダ人は、相変わらず“スパムコール”に悩まされているそうだ。
クルーズ船運用会社は、罰金を払うこと、また 今後、“スパムコール”をしないことに同意した。
【デンマン意訳】
(Photos from Denman Library)
Page 6 "news 24 hours"
Thursday, March 12, 2015
http://vancouver.24hrs.ca/

。。。で、絵島 恵理香(えじま えりか)さんはアンケートに答えたのですか?

あのねぇ~、答えようとしたのだけれど、ネットではコメントスパムだとか、スパムメールだとか、とにかく、悪い奴をたくさん見てきた。。。
スパム (メール)

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■『世界一愚かなスパマー』
スパム (spam) とは受信者の意向を無視して、無差別かつ大量に一括してばらまかれる、各種ネットメディアにおけるメッセージのことで、近年では各種SNSにおけるそのような迷惑行為が酷いが、少し前までは電子メールでのそれが酷かったため、この記事もメールについての記事となっている。
「迷惑メール」という語もあるが、その内容が迷惑であろうが、仮に有用であろうが「受信者や媒体の意向を無視して、無差別かつ大量に一括してばらまく」のがスパム行為であって別の語である。
語の由来については、スパム#迷惑行為とスパムを参照。
広義のスパム
電子メールによるもの以外でも、広義には以下の無差別かつ大量のメッセージなども含まれることがある。
■掲示板スパム
電子掲示板に書き散らされるもの。 放置すると、サーバに大きな負荷がかかることになる。 これらは、掲示板の改造によって対処できることがある。 その改造を支援するサイトも多数ある。
■チャットスパム
チャットやインスタントメッセージに対するもの。執拗に同じメッセージを流して会話を妨害することもある。
■スプログ(Splog)
スパム行為を目的として作成されたブログ。単にスパムブログ、迷惑ブログとも。2005年10月、GoogleのBloggerに1万3000件のスプログが作られ問題として取り上げられた。2008年のニフティの調査によると日本のブログの約4割がスプログとされ、大きな問題となっている。スプログ行為を行う者を、ブロガーとかけてスプロガーと呼ばれる。
■コメントスパム
ブログのコメント欄に、ブログの内容に関係なく大量に投稿されるもの。 最近では、広告を自動的に大量に投稿するプログラムなどが登場し、問題となっている。
■トラックバックスパム
ブログに、内容と関係ない広告などのトラックバックを送信し、読者を自分のブログに誘導する迷惑行為。
■検索エンジンスパム
自分の管理するウェブサイトが、検索エンジンでの検索結果の上位に表示される様に、検索エンジン最適化を施したもの。
■ウィキスパム
ゲームなどの攻略サイトとして存在するウィキのリンク先あるいはページそのものを、宣伝目的で書き換える。
出典: 「スパム (メール)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

だから、絵島 恵理香(えじま えりか)さんが受けたコンピューターによる電話も、ネットのスパムメールのようなものじゃないかと思って “スパムコール”の記事を探し始めたというわけですよ。。。

それで検索してみたら、デンマンさんの記事に出くわしたというわけですか?
そういうことです。
。。。で、絵島 恵理香(えじま えりか)さんからメールをもらったので、うれしくなってこの記事を書いたというわけですか?
そうです。。。 いけませんか?

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(すぐ下のページへ続く)