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オシムと愚かな管理人(PART 1)

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オシムと愚かな管理人(PART 1)
 


 



サッカーでは、全員で問題を解決しなければならない。
しかし、誰のサポートも受けられない状況下で、一人で責任を背負って解決しなければならない場合もある。
そこでミスするかしないかは重要ではない。
日本の教育の問題は、長年にわたって罰を与えてきたシステムにあると私は考えている。
どんな小さなミスでも罰せられると考え始めた瞬間に、人は罰せられないように何もトライしなくなる。
しかし、サッカーはトライとミスなしで進歩することはできないのだ。

(中略)

日本人選手に責任感がないとは言えない。
しかし、問題はその責任感に自分で限界を作ってしまうことだ、というのが私の印象である。
つまり、誰も限界以上のことをやろうとはしないのだ。
これこれが自分のノルマだと考え、そのノルマを満たしただけで、他のことは他の誰かが引き受ければいいと考えている。
例えば、あるフォワードが自分の守備範囲はセンターラインまでだから、そこまでボールを追えばいいと思ってしまうように、だ。
だか、サッカーにおいては、それでは駄目なのだ。
他の誰かが責任を背負っているとしても、それでゴールを奪われてしまったら、チームは負けだからだ。

私は以前はジェフ、今は日本代表に携わっているが、常々感じているのは、どちらも試合中に選手同士がコンタクトを取り合うことが非常に少ないということだ。
プレーが中断しているときにも話し合うことががないし、プレー中にお互いが声を掛けることもしない。
「やめろ! そこは危険だ!」
「いや、その(相手)選手は放っておけ!」
日本において、こうやって怒号を上げているのはゴールキーパー1人だけである。
なぜなら、いざという時、彼が最も危険にさらされる立場だからだ。
ゴールキーパーほど危険にさらされていない他の選手たちは、何かを感じているはずなのに黙り込んでいるが、それは私のチームでは絶対に許されないことだ。
お互いのコンタクトは一見小さなことのように見えるが、実は多くの場面で選手を大いに助けることになるのだ。

 (中略)

ある選手が味方選手に「気をつけろ、背後だ!」と叫ばなかったとする。
その選手は自分の背後に迫る相手選手に気づかずに、それで終わりだ。
敵のゴールになってしまう。

日本人がなぜそうなのかは分からないが、今の私に一つ言えるとすると、単純に、監督へ意見すると言うことは選手の誰一人もすることなく育ってしまったことが、原因として挙げられるかもしれない。
あるいは、「人に何かを言うことを、日本人の誰もが好まない」ということが、コミュニケーション不足の原因ではなかろうか。
要するに誰かが表だって人に命令することを、日本人の誰もが好まないのだ。

(赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。)


44-48ページ 『日本人よ!』
著者: イビチャ・オシム
2007年6月30日
発行所: 株式会社 新潮社


日本サッカー・オシムの考え

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デンマンさん。。。、今日はオシム・ジャパンを賛美するためにオイラをお呼びですか?



確かにオシム監督が日本代表チームを率いて素晴らしい試合を見せてくれた。

そうですよ。。。そのオシム監督とオイラを並べてタイトルにしてくれて、オイラはとても嬉しいのですよ。




わァ〜〜 うれしいなあああァ〜。。。

デンマンさんがオイラとオシム監督を

並べて認めてくれました!

マジで褒められたような気分。。。

ワぁ〜♪〜 うれしいなあああァ〜。。。

もうスキップしてしまおう!

ルンルンル〜♪〜ン

ランランラ〜♪〜ン




オイ!。。。いい加減にしろよ! 喜んでいる場合じゃないだろう!? もうちっと注意してタイトルを見てみろよ! 「愚かな管理人」と書いてあるだろう?



あれっ。。。デンマンさんは、またオイラを馬鹿にしようとするのですか?

何度も言うように僕はオマエを馬鹿にするつもりじゃないのだよ!

つまり。。。、つまり、「愚かな管理人」はオイラじゃなくて他のブログ提供サイトの管理人のことですか?

いや。。。間違いなくオマエのことなんだよ!

やっぱり!。。。、やっぱり!オイラを馬鹿にしようとしているではありませんか! んもおォ〜♪〜

あのさァ〜、そんなにムキになって怒るなよ! 僕は事実を事実として冷静になって述べているに過ぎない。 オマエを個人的に恨んでいるとか、オマエの気分をムカつかせるなんて気持ちは、これっぽっちも無いのだよ!

でも、最近、デンマンさんはオイラの事で記事を書きすぎてますよ!

あのなァ〜、僕はオマエのためにオシム監督が書いた本の中から上の箇所を引用したのだよ。

オイラのために、わざわざ引用したのですか?

その通りだよ! 判るだろう? 僕がオマエを馬鹿にしているとしたら、これほど手間、暇をかけてオシム監督の本から文章を引用したりしないよ!

つまり、オイラもオシム監督と同じように統率力のある管理人だとデンマンさんは認めているのですね?

馬鹿を言うなよ! オマエは上の箇所をじっくりと読んだの?

いえ。。。オイラは文章を読むのが苦手なんすよォ〜。 その代わり YouTube のビデオクリップを楽しく見させてもらいました。

つまり、僕が引用した文章をじっくりと読まなかったのだろう?

うへへへへへへ。。。そう言う事になりますね。

だから、オマエは誤解して喜んでスキップしてしまったんだよ! 上の文章をじっくりと読めばオマエは少しは反省する気持ちになれたんだよ。

どうしてオイラが反省しなければならないんっすか?

ちょっと次のリストを見てごらんよ!





上のリストは12月7日から1月5日までの1ヶ月間に読まれた人気記事をリストアップしたものだよ。



その内の4つの記事をオイラが未公開にしたために、こうしてデンマンさんはムカついてオシム監督まで持ち出してオイラを非難しようとするのですか?

つまり、オマエにも非難に値する事をしたという自覚があるの?

いや。。。自覚というよりも、デンマンさんがまたムカつくだろうとは思いましたよ。 うししししし。。。

あのさァ〜。。。もう一度じっくりと上のリストを見てごらんよ!

どこを見るのですか?

次の記事は12月23日に書いたものなのだよ。


 
『島国根性の管理人』

(2011年12月23日)



オマエは、この記事を未公開にしてしまった。



もちろんですよ! 駄目なものはダメです!

あのなァ〜、上の記事はオマエが管理人になっているアメブロ(http://ameblo.jp/)だけが未公開にしている。 次の検索結果を見れば判るように、他のサイトでは堂々と公開されているのだよ!



『あなたが読んでいる現時点での検索結果』
( ↑ ここをクリック!)



このように1万件以上の記事『島国根性の管理人』が公開されているのだよ。



つまり、オイラの判断基準が間違っているとデンマンさんは断定するのですか?

もちろんだよ! オマエはファシスト管理人だから何でも自分で決めて、それで自分一人だけで満足している。 上の文章の次の箇所をもう一度読んでごらんよ!


日本人がなぜそうなのかは分からないが、

今の私に一つ言えるとすると、単純に、

監督へ意見すると言うことは選手の誰一人も

することなく育ってしまったことが、

原因として挙げられるかもしれない。

あるいは、「人に何かを言うことを、

日本人の誰もが好まない」ということが、

コミュニケーション不足の原因ではなかろうか。

要するに誰かが表だって人に命令することを、

日本人の誰もが好まないのだ。




つまり、オマエのスタッフには、愚かな管理人のオマエへ意見する奴が誰もいないのだよ。 オシム監督は「人に何かを言うことを、日本人の誰もが好まない」と言っている。 要するに、アメブロのスタッフは、クビにされるのが怖くて、愚かな管理人のオマエに何も言えない。 それで、アメブロでは相変わらず無用な「言葉狩り」、「写真狩り」を続けている。

 (すぐ下のページへ続く)



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