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輸入された愛 (PART 2)

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輸入された愛 (PART 2)



どうやァ。。。、めれちゃんのオツムの中の「愛(love)」は江戸時代の「愛」やあらへん。 間違いなく明治中期に欧米から輸入された「愛(love)」なのやでぇ〜。



わたしの「愛」が I love you の「愛」やと、あんさんは言わはるのォ〜?

その通りやァ。

その証拠でもあるのォ〜?

次の詩を読めば、めれちゃんの愛が日本古来の「恋」ではなく、欧米から輸入された「愛」であることが直感的に判ろうというものやァ。


心から愛を込めて



浪速の空に咲く
大輪の火の花
こんなにあなたを想ってるのに
待ちきれないこの気持ちを
あなたは分かってくれるだろうか

焦がれる心が痛い・・・
でも、わたしには何もできない

わたしの言葉も
わたしのしぐさも
ありのままでいいと
あなたは教えてくれた

夜は日毎に長く
眠れない時間の
思いは過去をまさぐるだけ



幸せであるはずなのに
かわかない涙
しあわせと呼べる時間は
今どこをさまよっているの

終わることなく愛されている
そう思いたい。
でも、思えない。

すべての記憶
あなたの笑顔
あのよろこび
あの感動の涙
楽しくてしあわせだった
天神祭の日々

ずっとあなたに愛されている
それはけっして終わりなど来ない
そう思いたい
でも、思えない。

ああ、この熱い思い
このやるせない気持ち
あなたに分かってほしい
  
  
by レンゲ

本宮の夜にて



『あんさんに会いたいわ』より
(2011年10月31日)




あんさん!。。。これは、わたしではのうてレンゲさんが詠(よ)んだモノですやん。



めれちゃんも同じような詩を詠んでいたのやァ。

それで、欧米から輸入された「愛」は広い愛やと、あんさんは言わはるのォ〜?

そうやァ。。。その「愛」は男と女の愛に限られたものではあらへん。 マイケル君がお母さんに言った“Mommy, I love you.”は、子供が母親に対して、つまり、下から上に向かって発(はっ)せられた愛の表現なのやがなァ。 めれちゃんは次のように言うたァ。

人間愛と、男女の愛を

いっしょくたにしているアナタは、

本音を語っているのなら、

一生誰とも愛を語れないだろう。

そやけどなァ、輸入された「愛」というモンは、もともと人間愛と男女の愛をいっしょくたにした「愛」なのやでぇ〜。。。I love you は、子供が母親に対しても使うものなのやがなァ。

それは、あんさんの個人的な体験に基づく解釈やと、わたしは思うねん。

そうかもしれへん。 でもなァ〜、そないに考えれば、めれちゃんのようにムカつくこともあらへん。



ああ。バカバカしい。



つまり、わたしがムカついたことが、いかにアホらしいか!と言うために、こうして長々と理屈を並べやはったん?



うへへへへへ。。。めれちゃんも、少しは冷静になって考える気になったやろう?


【レンゲの独り言】



ですってぇ〜。。。
愛って何か?
人類の永遠の課題ですよね。

そう簡単に誰もが納得ゆくような答えは出ないでしょう。
人それぞれの経験によってもずいぶんと違ってくるだろうと思います。

あなたにとって愛って何ですか?

とにかく、次回も興味深い話題が続くと思います。
また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。






ィ〜ハァ〜♪〜!

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こんにちはジューンです。

愛と恋の定義は易しいようで

難しいですよね。

日本には“愛(いと)しい”とか

“恋しい”という言葉は昔から

ありましたけれど、

“愛(あい)する”、つまり、

英語圏でしばしば使われる

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明治時代の文明開化の時に

イギリスからその概念“love(愛)”

を輸入したそうです。

だから、今でも愛を告白する時に、

日本人の男性は

次のように言うと思います。

「僕は君が好きだよ」

「僕はきみに惚れてしまったんだ」

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デンマンさんに尋ねたら、日本で暮らしている頃、

女性に対して「好きだ」と言ったことはあるけれど、

「愛している」といった事は一度もなかったそうです。

あなたはどうですか?



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ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ





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