ラピスラズリと紺瑠璃杯 (PART 2)
【卑弥子の独り言】
ですってぇ〜。。。
あなたは最近、歴史の本を読みましたか?
ええっ。。。歴史の本ってつまらないから読まないの?
じゃあね、源氏物語を読んでみたら?
ええっ。。。源氏物語って昔の言葉で書いてあるから読んでも分からないと、あなたは、のたまうのでござ〜♪〜ますか?
現代語で書いてある本もたくさんありますわよ。
あのねぇ〜、結構エロい事が書いてあって、その辺に転がっているポルノ雑誌よりもインスピレーションを与えられて、めちゃエロい気持ちになったりして、すっご〜♪〜く癒されることがあるのでござ〜♪〜ますわ。 うふふふふふ。。。
ええっ。。。それは変態的な読み方だと、あなたは、のたまうのでござ〜♪〜ますか?
とにかく、その辺で売っている週刊誌を読むのよりも、ずっと教養と文化の香りが身につくのですわ。
わりい事は言わないから、歴史の本を読まないのだったら、せめて源氏物語の現代語訳ぐらいは読んでくださいましね。
いづれにしても、興味深い記事が続くと思います。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあ、またね。。。
ィ〜ハァ〜♪〜!
メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
浄瑠璃御前と牛若丸が本文中に出てきましたが、
源義経といえば、「静御前(しずかごぜん)」ですよね。
義経が兄の源頼朝と対立して京を落ちて
九州へ向かう際に静御前も同行するのです。
ところが、義経の船団は嵐に遭難して岸へ戻される。
静御前は吉野で義経と別れ京へ戻るのですが、
途中で従者に持ち物を奪われ山中をさまよいます。
その時に、山僧に捕らえられ京の北条時政に引き渡されるのです。
そして、母の磯禅師とともに鎌倉に送られます。
静御前は頼朝に鶴岡八幡宮社前で白拍子の舞を命じられます。
そのときに詠(うた)った和歌が次の2つでした。
「しづやしづ しづのをだまき くり返し
昔を今に なすよしもがな」
「吉野山 峰の白雪 ふみわけて
入りにし人の 跡ぞ恋しき」
要するに、義経を慕う歌を唄ったのです。
その歌が頼朝を激怒させます。
静御前は殺されそうになりますが、
妻の北条政子が「私が御前の立場であっても、
あの様に謡うでしょう」と取り成して
命を助けたというエピソードが残っています。
この時、静御前は義経の子を妊娠していました。
頼朝は女子なら助けるが、男子なら殺すと命じます。
静御前は男の子を産みます。
安達清常が赤子を受け取ろうとしますが、
静御前は泣き叫んで離しませんでした。
しかし、母の磯禅師が赤子を取り上げて
清常に渡しました。
赤子は由比ヶ浜に沈められたそうです。
悲しいお話ですわ。
ところで、卑弥子さんが面白いサイトを
やっています。
興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして
覗いてみてください。
■『あなたのための笑って幸せになれるサイト』
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ