おばさんパンツとファシスト管理人(PART 2 OF 3)
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2月29日に調べた時には『海外で信用されたい』が 2,876人に読まれている。 しかも、ピンクで囲んだ「ファシスト管理人」が読まれていることもはっきりと記録に残っている。
それでも、たかだか 2,876人じゃありませんか!
オマエがそう言うなら次のリストも見て欲しい。
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見れば分かるように 18のブログと1つのHP (Beaverland Web)で「デンマン・シンジケート」を作ったのだよ。 アメブロの僕のブログは上のリストではリストのトップに Ameblo Denman Blog として名前が出ている。 でも、実は、これがすべてではない。 まだ、これ以外にも僕のホームページやブログがある。 『海外で信用されたい』も「ファシスト管理人」のついての記事も、「デンマン・シンジケート」のほとんどすべてのブログに配信されている。 アクセス数では次の統計で見るとおり アメブロの僕のブログは「デンマン・シンジケート」の中で 第6位なのだよ。
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つうことは。。。1月31日から2月29日の30日間に少なくとも 「デンマン・シンジケート」では 2,876人 X 6 ブログ = 17,256人 が『海外で信用されたい』を読んだということになる。 つうことは。。。「ファシスト管理人」の記事を読んだ10人の内で一人がその記事の中のリンクをクリックして『海外で信用されたい』を読んだと仮定すれば 「デンマン・シンジケート」ではトータルで 172,560 人が「ファシスト管理人」のついての記事を読んだということになるのだよ。
デンマンさんは算数が得意なのですね。
この程度では得意だとは言えないんだよ。 とにかく、3月3日に「ファシスト管理人」を入れて検索したら 374,000件もヒットする。
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だから、30日間に 172,560 人の読者が僕の書いた「ファシスト管理人」についての記事を読んだとしても、ちっとも不思議なことではないのだよ。
でも、だからと言ってオイラが悪名高くなったという理由にはならないと思いますよ。
オマエは、まだそのような寝ぼけた事を言うのォ〜?。。。だったら、次の小文を読んでごらんよ!
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わが社は7,000人位従業員がおり、いろんな縦割り横割りの組織があります。
例えば有機ELの分科会なら、事業部、開発、営業、製造部門などが集まり、海外からはテレビ会議で分科会を開きます。
新入社員から役員まで全部集まり、発言したい人はどんどん発言する。
誰も意見を妨げない。
50〜60テーマがあり、私は全部出ています。
私の隣に新入社員がいて、「会長それ間違っています」と言われたりしています。
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中村久三・会長
2つ目は戦略研究会という、結論を出さない自由討論の場を土曜・日曜に開いています。
「怒らない」
「根に持たない」
「自分のことは棚に上げていい」がルールです。
例えば「どうしてこの事業は赤字か」というテーマでやります。
好きなことを言っていいので、「なに言っているのか、おまえのところも赤字じゃないか」といい始めると、みんな黙っちゃうので、「自分のことは棚に上げる」というもは結構重要です。
自分のところは悪くても言いたいことを言う。
ちょうど戦略研究会をやっているときに他の会社から来ている人が5人位参加したんですね。
そのときに課長が私のほうを指差して「あんた現場のことが何も分かってない」と怒ったんですね。
まあ、うちの会社では普通なので、他の社員は黙って聞いていたんですけれど、他社から来た人はびっくりしちゃって、「あの人は次から会社に出てこないぞ」と話していたらしいんですね。
だけどその人も次からちゃんと会社に出てきて仲良くやっているので、「この会社どうなっているんだと思った」と後から言っていました。
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(中略)
わが社は「第2回の働き甲斐のある会社」で約200社中11位にランクされました。
わが社の海外展開の方針を話しますと、あるバックはお客さんの近くでものづくりや開発をしたいと考えています。
経営も現地人に任せたいと考えています。
というのは文化もマネージメントの仕方も全然違います。
経営方法は国によって違いますので、経営を現地の人にできるだけ任せる。
アルバックコリアの社長は東北大学の金属(学科)を出た韓国人です。
台湾も台湾の人が社長やってます。
以上、アルバックの経営や人事戦略の話をしましたが、日本の企業がこのような逆境の中で生きてゆくためには、イノベーションしかないと思います。
イノベーションを経営に生かして、ものづくりは海外でやって、日本に持ってきて、日本で売るとか、世界に売っていくとか。
そういうようなビジネススキームになるだろうと思います。
その中で一番大事なのはイノベーション、自由闊達、独創性、疲れない、ということで、頑張っていただきたいと思います。
株式会社 アルバック 代表取締役会長 中村久三
http://www.ulvac.co.jp/
2010年12月16日
東北大学工学部 マテリアル・開発系大講義室にて
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東北大学工学部 青葉山キャンパス
(赤字はデンマンが強調のため。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)
35-36ページ
『青葉工業会報』 第55号
編者: 編集委員会
2011(平成23)年12月 発行
発行所: 青葉工業会
『ファシスト管理人の将来』に掲載
(2012年2月27日)
分かるだろう? アルバックは、現在、日本の企業で成長している会社の一つなんだよ。 つまり、社内の雰囲気が上下関係というよりも、横のつながりを重視している。 アメブロのように上下関係が支配的な社内の空気だと、オマエのような「ファシスト管理人」の独断と偏見がまかり通ってしまう。
つまり、オイラには他のスタッフの考え方を取り入れる能力や態度がないと言うのですか?
その通りだよ。 それに、意見を自由に言えるような空気がアメブロにはないのだよ。 だから、他のサイトでは僕の記事が公開されているのに、アメブロでは未公開にされてしまう。 要するに、アメブロの社内の空気が閉塞的で風通しが極めて悪いのだよ。 第2次大戦中のナチスドイツのような空気がアメブロ社内に充満している。 だから僕はオマエのことを「ファシスト管理人」と呼んでいるのだよ。
でも、それはデンマンさんの飛躍ではありませんか? ナチスドイツなどを持ち出してくること自体が時代錯誤だとオイラは思いますよ。
だったら、あの悪名高い日本航空を持ち出すから、次の小文も読んで欲しいのだよ。
怪文書は兼子人事をこう切って捨てる。
学習院大学を卒業しJAL入りした貨物出身の新町は、社長候補ではなかった。
そのため、西塚へのつなぎ役だとされた。
西塚は同窓の東大を卒業した兼子の後輩にあたり、労務部長を務めた労部畑のエースだった。
文書はこう続く。
「改めて申し上げるが、日本航空は5万人を超す超大企業であり、世界のトップを目指す航空会社なのだ。
にも拘わらず、トップ人事はかくの如く、財務に至っては取引銀行等から指摘のとおり剰余金実質ゼロの状況にあり、前期は800億に及ぶ過去最高の赤字を計上した。
そこに求心力のない社長が誕生したら一体どうなってしまうのか?
しかも、自分の退任後の影響力を残す為、次の次の社長に子飼いを据える伏線まで敷いてある」
そして、この怪文書騒動は、予想されたより、はるかに燃え上がるのである。
「兼子さんの独裁ぶりは、本当に目にあまりました。
人事についても、本社社長が決めるのは役員選出まで。
その下の部長は役員に任せるものだが彼は誰にも相談せず、部長人事まで自分で決めるんです。
会社の行き帰りのハイヤーに人事記録を持ち込んで、草案を練るんだそうです。
それを子飼いの西塚(専務)に渡し、彼がその通りに実行する。
部長まで兼子さんの威光で決まるので、上から下まで恐怖政治が浸透していました。
金子さんの経営方針に逆らおうもんなら、課長であろうが部長であろうがすぐに飛ばされる。
だから社内には閉塞感が漂い、ものが言えなくなっていったんです」
(赤字はデンマンが強調のため。
読み易くするために改行を加えています。
イラストはデンマン・ライブラリーより)
78-79ページ 『腐った翼』
著者: 森 功
2010年7月10日 第2刷発行
発行所: 株式会社 幻冬舎
分かるだろう。。。兼子勲・社長は日本航空に社長として6年間君臨した。 初めの3年程は評判がよかった。 ところが、だんだんヒトラーのようになってゆく。 それが上の怪文書に書かれている事実となって表れた。
オイラもこの兼子さんのようだと、デンマンさんは言うのですか?
いや。。。そうじゃない。 僕が言いたいのは「上から下まで恐怖政治が浸透して。。。社内に閉塞感が漂い、ものが言えなくなっていったんです」。。。アメブロでも、このようになっている。
その証拠でもあるのですか?
あるよ! たとえば、僕が記事の中で指摘した次の事実が未だに改善されてない。
(すぐ下のページへ続く)