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ラピスラズリと瑠璃君(PART 1)

   
  
ラピスラズリと瑠璃君(PART 1)
 
 


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デンマンさん。。。またラピスラズリのお話ですか?

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いけませんか?

だってぇ、デンマンさんは4月25日と26日に次の記事を書いているのですわ。

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『群青の石とロマン』

(2012年4月25日)

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(lapispen3.jpg)

『ラピスラズリ万年筆と源氏物語』

(2012年4月26日)

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それなのに、今日もまたラピスラズリのお話をするのは、ちょっとくどいとは思いませんか?

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僕もそう思ったのですよ。

だったら他の話題にすればよいではありませんか?

あのねぇ〜、実は「旅猫マイケル」さんからコメントをもらったのですよ。 それも、続けざまに3つもですよ。

あらっ。。。マジで。。。? 嫌がらせでしょう!?

いや、違いますよ。 真面目なコメントですよ。 でも、ちょっとした間違いから同じコメントを3つも書いてしまったのですよ。 とにかく、3つ目の最後のコメントを読んでみてください。


旅猫マイケルの発言

2012年5月12日 11:22 PM

今回はラピスラズリールートを調べてみました。
古代にはアフガニスタンのバダフシャン地方にあるヤマガン峡谷のサルエーサン鉱山を代表とするごく狭い地域からしか産出されなかった。
このあたりはアムダリア(川)支流のコッチャ川上流に位置する標高3700m 〜4300m の高地であり気温が0度になると採掘ができなくなるため6月から11月くらいまでの期間しか採掘ができなかった。
それが高価なものとなる一因でもあったのですね。

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(amudarya.jpg)
アムダリア

現代ではシベリア、チリ、カナダ、アメリカのコロラド州、ミャンマー、アルゼンチン、北朝鮮など各地で採掘されるようになり価格もかなり安くなり我々一般庶民でも気楽に見近に置くことができるようになりました。
かって金と同様の価値で取引されていたことを思うと感慨深いですね。

貿易ルートとして考えられているのは5つほどあるようですが、代表としては南西ルートでしょうね。
トランスエラム文明のアラッタ王国を通りメソポタミア文明へと運ばれていました。
このころのアフガニスタン(BC3000年頃)には遊牧を中心とした生活を送っていましたが定住生活も、また都市の形成もあったようです。
それらはMundigak、Deh Morsi、Gundaiなどの遺跡から発見されてます。

ルートをたどるとカブール→ガズニ→カンダハール→シャリーソフタ→テペヤヒヤ→バンダンアッバース(ホルムズ海峡)→ペルシャ湾→チグリス・ユーフラティス川→バクダッドを経由し、ギリシャとかエジプトへ送られたようです。

その他のルートとしてはガンダーラ→インダス文明とつながる南西ルート。
古代にはオクサス側と呼ばれていたアムダリア(川)に沿ったオクサス文明へと運ばれた北西ルート。
カスピ海東南端近くにある石材集積地でありラピスラズリー加工のためのドリル・原石・未加工品などが発掘されたテペヒッサールを経由してメソポタミア方面で取引され、シリア、エジプトなどへ運ばれた北ルート。
アラビア半島を遠回りし公開を北上しエジプト、エルサレム等に渡った海上ルートもあったのではないかと考えられている。

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(lapispen3.jpg)
正倉院

これらオリエントの交易路がネットワークとして各地を結びあい、それらの一部が長安などを経由して日本に渡り正倉院などに残されているのでしょう。
正倉院御物を眺めながらはるか昔の商人達がラクダを連ねて砂漠などを渡ってゆく姿が思い浮かびます。 

(間違って別の個所に書いてしまったので、訂正も加えコメントしました)                                      



デンマン注:
読み易いように改行を加えました。 あしからず。
写真はデンマン・ライブラリーより

『群青の石とロマン』のコメント欄より
(2012年4月25日)


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デンマンさんのことですから、また嬉しくなって返信を書いたのでしょうね?

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もちろんですよ。 真面目なコメントをもらうことって1年に数えるほどですからね。 とにかく、僕の返信も読んでみてください。


denman705の発言

2012年5月13日 12:37 PM

旅猫マイケルさん、コメントありがとうございます。
ライブドアの『ラピスラズリ万年筆と源氏物語』にコメントが付いたのを最初に見ました。
たいてい、ライブドアのブログで下書きを書くので最初に見るのがライブドアの管理画面なのです。
そのような訳で、ライブドアのコメントをまず目にしました。

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(lapispen2.jpg)

『ラピスラズリ万年筆と源氏物語』
(2012年4月26日)
http://blog.livedoor.jp/barclay1720/archives/51877236.html

その後で5月13日の記事『飛べない翼とファシスト管理人』を Denman Blog で投稿する時に2つ目のコメントを目にした次第です。

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『群青の石とロマン』
(2012年4月25日)
http://denman705.wordpress.com/historia/bluerock/

1日に2度もコメントをもらうことは極めて稀な事なので、かなりうれしくなりましたが、2つとも旅猫マイケルさんのものだと知って、成る程と思いました。
そうですよね。
『群青の石とロマン』にコメントしてもらった方がラピスラズリで検索する人の身になって考えると、ずっと価値のあるコメントになるだろうと思います。
マイケルさんが紹介してくれた南西ルート、南東ルート、北西ルート、北ルート、海上ルートは、ラピスラズリを調べる人にとっては興味深いと思います。

ラピスラズリがゴールドと同等の価値で取引されていた昔から比べれば、現在では確かに安くなったですね。
昨夜、Oliver Stone 監督の作った『アレクサンダー』のDVDを見ていて気づいたのですが、映画のタイトルシーンからアクション導入部分までの画面の色がラピスラズリの色なのですよ。

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(alex100.jpg)

Alexander trailer

<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/coiJThHAcb8" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

ラピスラズリの色が出てきたのは偶然と言えば偶然ですが、ラピスラズリは古代においては高貴で貴重なものだったのでしょうね。
南西ルートは、考えてみればアレクサンダー大王が遠征したルートとほぼ重なります。
しかも、アレクサンダー大王の幼友達・親友でもあり、愛人でもあったへファイスティオン(Hephaistion)が親愛の印としてアレクサンダーに贈った指輪には明らかにラピスラズリも使われています。
ラピスラズリは皇族や貴族や将軍だけが身につけることができた宝石のようです。

マイケルさんのコメントのことも含めて明日(5月14日)記事を書こうと思います。
お昼までには投稿するつもりです。
次のURLをブラウザに入れて読んでみてください。

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『ラピスラズリと瑠璃君』
(2012年5月14日)
http://denman705.wordpress.com/historia/ruri/

では、また気が向いた時にでもコメントを書いてください。



『群青の石とロマン』のコメント欄より
(2012年4月25日)


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つまり、上の返信の中で5月14日のお昼までに記事を投稿すると書いてしまったので、こうしてあたくしを呼び出したのでござ〜♪〜ますか?

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うへへへへへ。。。いけませんか?

コスプレで遊んでいるミーハーとは違い、あたくしは忙しい体なのですわ。 ただこのために呼ばれるなんて、デンマンさんはあたくしの貴重な時間を軽んじているのですわね?

いや、決して卑弥子さんの時間を無駄にさせようとなんて考えていませんよ。

マジで。。。?

もちろんですよ。 思い出してください。 卑弥子さんは次のように書いていたではありませんか!


【卑弥子の独り言】

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ですってぇ〜。。。
"夕顔の怨霊"と瑠璃君という玉鬘の幼名を結びつけた怨霊説を打ち出した源氏物語研究者は、あたくしの知る限り、まだ居ないと思います。
試しに「"夕顔の怨霊" 瑠璃君」と入れて検索してみたのでござ〜♪〜ますわ。
結果は次のようになりました。

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(gog20426.gif)

『あなたが読んでいる時点での検索結果』

ネット上でも"夕顔の怨霊"と瑠璃君という玉鬘の幼名を結びつけた怨霊説を打ち出した記事はないのですわ。

でも、あなたがこの記事を読んでいる時点では、この記事のタイトルが検索結果として表示されると思います。
試しに上のリンクをクリックしてくださいませ。

驚かれたでしょう?
結構、たくさんの記事が表示されていると思います。

どうしてデンマンさんは同じ記事をたくさんのサイトに投稿しているの?

あなたも、そう思われるでしょう?
アメブロ(http://ameblo.jp/)のように「言葉狩り」、「写真狩り」をしているサイトが、現在でも、結構あるのですわ。
それで、未公開にされたり、削除されたり、あるいはブログが丸ごと削除されることがあるのです。
かつて、デンマンさんは何度もそのような経験をしているので、一つや二つのブログが丸ごと削除されてもよいように、いくつかのブログをまとめて「デンマン・シンジケート」を構築したのでござ〜♪〜ますわ。
検索すると同じ記事がいくつも表れるのは、そういう経緯があるのです。

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どうして、あたくしがフラダンスを踊っているアニメなどを貼り付けたのでござ〜♪〜ますか?

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だってぇ、卑弥子さんは婚活を始めて5年で、まだ相手が見つからないのでしょう?

そうですわよ。。。日本の殿方は女性を見る目がないと、あたくしは悲嘆にくれていたのですわよ。

だから、卑弥子さんの気分を盛り上げるためと、十二単を着ている卑弥子さんの古いイメージをかなぐり捨ててもらうために、フラダンスを持ち出したのですよ。

あのォ〜。。。十二単はダサいのかしら?

駄目ですよ。 ミーハーの間でも十二単は人気がないようです。

じゃあ。。。フラダンスをしている姿を見ると、素晴らしい殿方が、あたくしにプロポーズをする気になるかしら?

十二単よりもましだと僕は思いますよ。

デンマンさんは、マジでそう思ってくださるのですか?

もちろんですよ。 

わァ〜、うれしいわあああァ〜。。。 でも、今日の話題はフラダンスではござ〜♪〜ませんわ。

だから、卑弥子さんのために僕が検索してみたのですよ。 その結果を見てくださいよ。

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(gog20514.gif)

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あらっ。。。4つだけではござ〜♪〜ませんか! 意外に少ないですわね。

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あのねぇ〜、あとから、ゾロゾロと数珠繋(じゅずつな)ぎで僕の記事が登場しますよ。 とりあえず、上の4つの記事を見てください。

どうしてYahoo!の商品情報が出てくるのでござ〜♪〜ますか?

まず、そのページを見てください。

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(gog20514c.gif)

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クチコミ欄にかつて次のように僕の記事が紹介されたのですよ。


ラピスラズリ万年筆と源氏物語 « Denman Blog
denman705.wordpress.com/2012/04/.../ラピスラズリ万年筆と源氏物...
2012年4月26日 – 夕顔の怨霊”と瑠璃君という玉鬘の幼名を結びつけた怨霊説を打ち出した源氏物語研究者は、あたくしの知る限り、まだ居ないと思います。 試しに「”夕顔の怨霊” 瑠璃君」と入れて検索してみたのでござ〜♪〜ますわ。 結果は次のようになりまし ...


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上の画面には違う記事が表示されていますわね。

『ラピスラズリ万年筆と源氏物語』は4月26日に書いたのですよ。 おそらく5月初旬頃は上の画面に表示されていたのですよ。 でも、最近投稿された記事を表示するようにしてあるので、僕の記事は下の方に追いやられたというわけです。

つまり、Yahoo!商品検索の一部として玉鬘が出てくる記事が利用されているのですわね?

そういうことですよ。

。。。んで、この上のページで紹介されているのは、どのような商品なのでござ〜♪〜ますか?

この上のページだけではどのような商品なのかよく解らないので「商品のページ」をクリックしてみましたよ。 次の画面が表示されました。


 (すぐ下のページへ続く)


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