ビミョーっていうか(PART 2)
デンマンさん。。。、ずいぶんと古いメールを持ち出してきましたわね。
懐かしいでしょう!?
今、自分の書いたメールを読み返してみると、なんだか恥ずかしいですわ。
どうして。。。?
デンマンさんは私信を公開して平気なんでしょうけれど、私はなんだ裸を見られているようで居たたまれない気持ちですわ。
小百合さんには、まだそのような乙女心があるのですかァ〜?
まだあるってぇ〜。。。どういう意味ですのォ〜?
いや。。。なんつうかァ〜。。。16歳や17歳の少女がそう言うなら解るけれど、おばさんパンツを穿いている女性が言うと、なんとなくちぐはぐな気がするのですよ。
デンマンさん!。。。デンマンさんは私がおばさんパンツを穿いていると思っているのですか?
あれっ。。。じゃあ、ストリングビキニのようなヒモパンですかァ〜?
どうしてパンツで女性を判断するのですか?
いや。。。別にパンツで判断しているわけじゃないけれど。。。んで、小百合さんは今日、ヒモパンを穿いているのですか?
いい加減にしてくださいなア。。。せっかく、懐かしい気分に浸ろうとしているのに、これではロマンチックな気分も何もあったものではありませんわ。
小百合さん。。。そう堅い事を言わないでくださいよ。
『九ちゃんとコメンテータ』より
(2012年6月27日)
「つうかァ〜」とかなり崩していますけれど、これは「っていうか」とほぼ同じ用法ですわ。
いや。。。あのねぇ〜、僕は日常の会話ではミーちゃん、ハーちゃんが使うような「っていうか」も「っつうかァ〜」も「。。。てか」も絶対に使わないのですよ。
じゃあ、どうして記事の中で使うのですか?
「っていうか」も「っつうかァ〜」も「。。。てか」も、なんだか若い人たちに受けそうな気がするのですよ。 うへへへへへ。。。
つまり、若い人たちの言葉の流行に迎合しながら記事を書いているのですか?
いや、別に意識して使っているわけじゃないけれど、とにかく多くの人に読んでもらいたい。。。そういう気持ちがあるのは確かですね。。。だから、つい使ってみたくなったのだと思いますよ。 でもねぇ〜、例外的に使ってるはずですよ。
いいえ、そのような事はありませんわ。
あれっ。。。僕が頻繁に使っていると小百合さんは言うのですか? その証拠でもあるのですか?
ついさっきGOOGLEで検索してみましたわ。 その結果を見てくださいな。
(gog20718.gif)
デンマンさんは、結構、記事の中でも使っているのですわよ。
あれっ。。。意外ですねぇ〜。。。こうして見せ付けられると反論できませんね。 うへへへへへへ。。。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ〜
そうですわよねぇ。
「っていうか」も「っつうかァ〜」も「。。。てか」も最近よく耳にするのでござ〜♪〜ますわ。
あなたは使っていますか?
あまり耳障りな使い方はしないでくださいまし。
ええっ。。。? あたくしですか。。。?
これでも、あたくしは京都の女子大学で「日本文化と源氏物語」を講義している准教授でござ〜♪〜ますわ。
優雅で雅(みやび)な日本語を使うように心がけているのですう。
だから、「っていうか」も「っつうかァ〜」も「。。。てか」も使わないようにしているのですわ。
ところで、味噌を用いた田楽に似たものに「ヌタ」がござ〜♪〜ますう。
あなたは「ヌタ」を食べたことがありますか?
もちろん、あたくしは食べたことがござァ〜ますわ。
でも実は、あたくし、「ヌタ」が嫌いだったのですわよ。
なんとなく見た目がイマイチでしょう!?
あたくしの母は「ヌタ」のことを「酢づけ汁」と呼んでいます。
味噌には、米麹を多めに使用した白味噌を使い、それに酢、砂糖、和からしなどを混ぜて作るのでござ〜♪〜ますわ。
「五葷(ごくん)」と呼ばれる臭いの強い5つの野菜類(ネギ科ネギ属の植物であるネギ、ラッキョウ、ニンニク、アサツキ、ニラ)がヌタと相性が良いのですわ。
でも、この臭いの強さがあたくしには抵抗があったのでござ〜♪〜ますう。
だけど、食べてみたら意外にいけるのですわよね。
うふふふふ。。。
貝類なら青柳の舌きり、アカガイがあたくしの好みです。
魚類ではマグロの赤身、イワシがあたくしの好物です。
それに、ヌタは懐(ふところ)が広く、かなりのものがヌタで美味しく食べられるのでござ〜♪〜ますわ。
野菜類では「おひたしで食べられるもの」、魚介類では「刺身で食べられるもの」がヌタにしても美味しいのです。
鶏肉もヌタに合い、脂肪の少ない胸肉、ササミを霜降りにしたものもヌタに良く合います。
あなたも、たまにはヌタで膾(なます)をこしらえて食べてみてはいかがですか?
とにかく、次回も、面白い話題が続きそうでござ〜♪〜ますう。
どうか、また読みに戻ってきてくださいましね。
では。。。
ィ〜ハァ〜♪〜!
メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
鱠(なます)とは、魚介類や野菜類、果物類を細く、
あるいは薄く切ったものを、酢をベースにした調味料で
和えた料理を、そう呼ぶようです。
諺や慣用句にも「膾」が出てきます。
あなたも聞いたことがあるでしょう?
「羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く」
熱い羹(汁物、スープ)で舌など口の中を
火傷したのに懲りて、
冷たい膾でさえも息を吹きかけて
冷まして食べるということです。
つまり、一度失敗した事に懲りて
無益な用心をすることのたとえです。
「人口に膾炙(かいしゃ)する」
膾と炙(あぶり肉、直火による焼き肉)は
いずれも多くの人が喜んで食べることから、
物事が多くの人の間で話題になることを言います。
「膾(なます)に叩く」
膾は細かに切り刻むことから、
転じて大勢で人を滅多打ちにすることを言います。
ところで、英語の面白い話を集めました。
時間があったら覗いてみてください。
■ 『あなたのための愉快で面白い英語』
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。