記憶のデフォルメ(PART 2)
真言宗智山派寺院の長徳寺は、蔵王山と号します。
長徳寺の創建年代は不詳ですが、歴代住職のうち僧傳慶は文禄元年(1592)に示寂していているといい、戦国時代以前には創建していたと考えられています。
『長徳寺』より
その時に、ちょうど同じような場面になったのですよう。 本堂に参列者が座って。。。お坊さんがお経を読んだ。 でも、喪服など着ている人は居なかった。 お葬式ではなかったから。。。その日も暑かった。 僕は暑くて居たたまれず縁側に出て座ったものですよ。 上の写真では縁側は見えないけれど、新築前のお寺はボロ寺で、縁側がはっきりと見えた。 その時の僕自身が記憶の中で『東京物語』の大坂志郎さんに重なってしまっていたのですよ。
それでデンマンさんの記憶では、本堂の畳の上ではなく板敷きの縁側の上に大坂志郎さんも座っていたのですか?
そうなのです。 大坂志郎さんのシーンが僕の体験と重なって記憶の中で変わってしまったのですよ。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ〜。。。
想い返せば、あたくしにも同じような経験がござ〜♪〜ますわ。
あたくしはビートルズの熱烈なファンなのですわ。
うふふふふふ。。。
“キャ〜 素敵ィ〜♪〜”
でも、日本も含めて世界中にビートルズの熱狂的な嵐が吹き荒れたのは、あたくしが生まれる以前のことでしたわ。
ところが何度も何度もビートルズを夢で見るようになってから、
軽井沢の万平ホテルに行くと
ジョンレノンとあたくしがカフェテラスで会うのでござ〜♪〜ますう。
滞在中のジョン・レノンは朝9時半ごろ、
このカフェテラスに下りてきたのですよ。
わたしたちに「おはようございます」と
日本語であいさつしたものですわ。
いつも庭に面した一番奥の席にすわって、
他のお客様には背を向けるような格好で
腰掛けていました。
ジョン・レノンのお気に入りは
ローヤルミルクティーでしたわ。
『幸福の谷』より
(2008年4月6日)
あたくしは万平ホテルのカフェテラスでマジでジョン・レノンとローヤルミルクティーをいただいている記憶が鮮明に甦ることがあるのでござ〜♪〜ます。
あなたは信じられないでしょう?
あたくしだって信じられないのですから。。。おほほほほほ。。。
われわれの記憶が、
真実と作りものによって
構成されていることに似ている。
記憶というのは時間とともに
どんどん変化していく。
とにかく次回も面白くなりそうですわ。
だから、あなたも読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあねぇ。
ィ〜ハァ〜♪〜!
メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
おばさんパンツを穿かせられて
何度となくデンマンさんのブログに
登場していますけれど、
すべてコラージュですわ。
これもコラージュです。
実物のわたしは、もう少し
太っているのですわ。
うふふふふふ。。。
写真を撮ってお見せできるような
スタイルではありません。
減量してスマートになったら、
実物のわたしをお見せできると思います。
期待しないで待っててくださいね。
ところで、卑弥子さんが面白いサイトを
やっています。
興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして
覗いてみてくださいね。
■『あなたのための笑って幸せになれるサイト』
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ