エロい道鏡と薬師如来(PART 2)
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どう見たって、この姿は女性ですよ。
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胸・腹や大腿部を強く盛り上げた量感のある体軀、
鋭く深く彫った複雑な衣文など、
平安時代初期の木彫の中でもことに迫力がある。
だから本にも、このように書いてある。。。 僕は思うのだけれど、亡くなった称徳天皇(孝謙天皇)を極秘でモデルにして和気清麻呂は薬師如来像を造らせたと思うのですよ。
どうして。。。?
そうすれば、亡くなった道鏡さんも下野(しもつけ)の薬師寺の土の下で喜ぶだろうと思ったのでしょうね。 そうすれば和気清麻呂を呪(のそ)い殺すようなことはないだろうと。。。
【小百合の独り言】
ですってぇ〜。。。
あなたは納得できますか?
さて、次の写真を見てください。
この女性は西暦734年当時16才でした。
どうですか?
なんとなく現在でも通用する容貌を備えていると思いませんか?
。。。と言っても、これは興福寺の国宝館に安置されている阿修羅像です。
この仏像のモデルは誰だと思いますか?
この阿修羅像を造ろうと言い出したのは光明皇后(光明子)なんですってぇ。。。
しかも、その目的は亡くなった母親である橘三千代の供養のためなのです。
そして、そのモデルになった女性と言うのは、聖武天皇と光明皇后の娘---当時16才の阿部内親王なのです。
この阿部内親王こそ、後に孝謙天皇(称徳天皇)となる女性なのです。
2度女帝になった人です。
もちろん、この阿修羅像のモデルになったのが当時16才の阿部内親王だったという確証はありません。
この仏像の造られた背景を調べた結果、阿部内親王以外には居ないだろうとデンマンさんは思ったそうです。
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