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バカの固定観念(PART 2)

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バカの固定観念(PART 2)


ブッシュ政権

政権スタッフ

ブッシュ政権の外交政策は、ネオコンと称される閣僚が要職を多く占め、さらにキリスト教右派を支持母体にしているため、中東の原油をめぐる利権の追求、それに伴うアフガニスタンやイラクの民主化などに関して、対外的な武力行使も辞さないアメリカの覇権の追求(単独行動主義、覇権主義)が顕著であった。

このようなタカ派ともとれる姿勢は、アフガニスタン侵攻、イラク戦争など戦時のたびに、ブッシュ大統領本人のみならず、閣僚・政権関係者が所有・関係する企業などに莫大な経済的利益をもたらす構造が疑問視された。

政策

経済政策上は減税、企業活動重視、自由貿易(グローバル資本主義)推進、福祉削減など新保守主義に始まる新自由主義的政策、「小さな政府」の方針と重なるところも多い。
しかしながら、クリントン政権が大きな財政黒字だったのに対し、ブッシュ政権は2つの大きな戦争に参加するなどして膨大な軍事支出を生じさせたため、実際の財政支出はかなり大きくなり、2004年には史上最大の4130億ドルもの財政赤字に苦しんでいる。
ブッシュ自身は、かかる自らの政策を「思いやりのある保守主義」(Compassionate Conservatism)と称している。

外交面では政権内のネオコンと呼ばれる人々によって特徴付けられ、武力によって他国に介入し、民主化するというタカ派戦略を採り、イラク戦争・アフガン戦争を引き起こした。




ブッシュを支持する共和党支持者の中には、キリスト教福音派の原理主義者が多く含まれ、ブッシュは彼らの道徳や倫理観に配慮した政策を打ち出す傾向があるという意見もある。
旧知のハリエット・マイヤーズをアメリカ最高裁判所の判事に指名した際、マイヤーズが弁護士時代に中絶に関する質問に対して曖昧な答えを残していたことなどから反発を受け、断念せざるを得なくなるという事例もあった。

出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
写真はデンマン・ライブラリ−より




なるほどォ〜。。。「単独行動主義」ちゅうねんは、戦争を引き起こしてブッシュ大統領本人のみならず、閣僚・政権関係者が所有・関係する企業などに莫大な経済的利益をもたらすことなんやねぇ。



めれちゃんも、そう思うのかァ?

そやかてぇ、そう思わせるように、あんさんは『ウィキペディア』から引用してますやん!

あきまへんか?

誘導尋問のようなことをやったらアッカ〜ン!

さよかァ。。。じゃあなァ、この記事をブッシュ元大統領の小噺で始めたよってに、最後もブッシュ元大統領の小噺で終わりにするわなァ。


その大統領は誰?

アメリカのある高官が、イラク戦争についてのラジオ番組に出演した際に、こう語った。

「大量破壊兵器を使用した歴史を持つ恐怖の独裁国家は、国際社会から排除しなければならない。 あの強欲で無能な大統領を拘束することに成功した今、全世界はより安全で幸せになった」

番組終了後、ラジオ局には次のような問い合わせが殺到した。



「いつブッシュが捕まったんだ!?」

 

【レンゲの独り言】



ですってぇ~。。。
そうですよね。
戦争は誰もが嫌いなはず、と言うのはあまりにも単純で素朴は「バカの固定観念」なのかも知れませんよね。

この世界には戦争をやりたくて仕方がない人たちが結構たくさん居るのですわ。
そうでも考えない限り、戦争が未だに無くならない事をどう理解したらよいのでしょうか?
あなただって不思議に思うことがあるでしょう?

でも、ブッシュ大統領の政策を見ていると、戦争がどうして無くならないのか分かるような気がしますよね。
そう思いませんか?

とにかく、次回も面白くなりそうですわ。
あなたもどうか、またあさって読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。






ィ〜ハァ〜♪〜!

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

確かに、「戦争は誰もが嫌いなはず」なのです。

でも、それは庶民のあなたやわたしが考えることです。

デンマンさんに言わせると

それは「バカの固定観念」なのかもしれません。

アメリカには軍産複合体と呼ばれる協力体制があります。

ロッキード社、ボーイング社、レイセオン社といった

巨大兵器メーカーは全米で多くの工場を持っています。

また、陸海空海兵隊、四軍の基地は

それぞれの地元にとって

他に代わりのない有力な就職先です。

無くなっては困るのですよね。

地元の雇用とアメリカ議会議員の選挙時の支持票とが

密接に結びついているために、

兵器工場閉鎖や基地閉鎖などは、

たとえそれが平和のために合理的だと考えられても

議員にとっては最大限に避けなければなりません。

だから、戦争は無くならない方が良い、

と考える人も居るわけです。

巨大軍需企業は、自社の製品やサービスが

国防予算内に有利な条件で

組み込まれることを望むため、

シンクタンクやロビーストを通じてアメリカ議会議員に

さまざまな働きかけを行っています。

また同時に、これらの企業から合法や違法の献金が

議員の政治活動資金として支払われています。

また、米国製兵器は、

映画や一部のコンピュータ関連製品、

航空機、農産物と並んで、輸出する事で

ドルを稼げる数少ない商品です。

だから、戦争のない世界になると

アメリカの兵器産業は困るのですよね。

そう言う訳で、戦争はなかなか無くならないというわけです。



ところで、卑弥子さんにもちょっと信じがたいような

恋物語がありますわ。

関心があったらぜひ次のリンクをクリックして

じっくりと読んでみてくださいね。

『平助さんが卑弥子さんに

恋をしたのがウンのつき』


では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。





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