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戦争退化論(PART 2)

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戦争退化論(PART 2)




こんにちは。ジューンです。

確かに、「戦争は誰もが嫌いなはず」なのです。

でも、それは庶民のあなたやわたしが考えることです。

デンマンさんに言わせると

それは「バカの固定観念」なのかもしれません。

アメリカには軍産複合体と呼ばれる協力体制があります。

ロッキード社、ボーイング社、レイセオン社といった

巨大兵器メーカーは全米で多くの工場を持っています。

また、陸海空海兵隊、四軍の基地は

それぞれの地元にとって

他に代わりのない有力な就職先です。

無くなっては困るのですよね。

地元の雇用とアメリカ議会議員の選挙時の支持票とが

密接に結びついているために、

兵器工場閉鎖や基地閉鎖などは、

たとえそれが平和のために合理的だと考えられても

議員にとっては最大限に避けなければなりません。

だから、戦争は無くならない方が良い、

と考える人も居るわけです。

巨大軍需企業は、自社の製品やサービスが

国防予算内に有利な条件で

組み込まれることを望むため、

シンクタンクやロビーストを通じてアメリカ議会議員に

さまざまな働きかけを行っています。

また同時に、これらの企業から合法や違法の献金が

議員の政治活動資金として支払われています。

また、米国製兵器は、

映画や一部のコンピュータ関連製品、

航空機、農産物と並んで、輸出する事で

ドルを稼げる数少ない商品です。

だから、戦争のない世界になると

アメリカの兵器産業は困るのですよね。

そう言う訳で、戦争はなかなか

無くならないというわけです。



ところで、卑弥子さんにもちょっと信じがたいような

恋物語がありますわ。

関心があったらぜひ次のリンクをクリックして

じっくりと読んでみてくださいね。

『平助さんが卑弥子さんに

恋をしたのがウンのつき』


では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。



『バカの固定観念』より
(2011年5月26日)




めれちゃんは、よう覚えとるなァ〜?



5月26日の記事ですやん。 まだ1週間も経ってませんがなァ。

確かに戦争で金を儲けようとする死の商人がいるねん。 でもねァ、大きな声では言えへんけどォ、これから何十万年という長い人類の歴史で見れば、それも人口調節のためやと言うこともできるねん。 そのような死の商人が出てくるのも、昔で言えば「黒死病」が流行してヨーロッパで何千万人もの人が死ぬような出来事と変わりがあらへん。

そやけど、死の商人は「黒死病」の病原菌と違(ちご)うて人間ですやん。 死の商人が大量殺戮兵器を売って人間が人間を殺すのを手伝(てつど)うてますねん。 殺される立場の人になってみたら、あんさんかてぇ、許すことができへんやろう?

もちろん、その通りやァ。 わてかて死の商人が売った大量殺戮兵器の犠牲にはなって死にとうないねん。

そやけど、戦争はなくならへんと、あんさんは言わはるの?

もちろん、戦争はこの地球上からなくなるねん。

マジで。。。?

こないな時に冗談やウソが言えるかいな!

。。。で、どないにすると戦争がなくなるん?

すべての人間が宇宙に目を向けると、この地球上から戦争がなくなるねん。

どないな訳で。。。?

世界の国々が一致団結して宇宙の危機から地球を守ろうとするねん。 そやから地球上で戦争しているような訳にはゆかなくなる。

そやけど、宇宙の危機なんてぇ、マジであるのやろか?

それが、あるねん。




車椅子の天才物理学者ことスティーブン・ホーキング博士は宇宙人と接触をすることは壊滅的な事態を引き起こすかもしれないので避けなければならないと言っている。

これはアメリカのディスカバリーチャンネルの中で発言したもので、ホーキング教授は宇宙人と言うのは確かに存在するであろうと言ってます。
宇宙には1000億個もの銀河系がありその銀河にはそれぞれ数億個の星があり、その中で地球だけが進化した生命体がいる唯一の星であると言うことは考えづらいと言います。

ホーキング博士は広大な宇宙において、宇宙人が存在しない確率の方が小さいと指摘するのです。
銀河系に宇宙人がいない確率は1兆分の1で、宇宙全体で考えれば、10の25乗分の1という、まさに天文学的な数値となるそうです
つまり、銀河系に宇宙人が居る確率は極めて高い!



「本当のチャレンジは宇宙人が何をするかと言うことを知ることです」
ホーキング博士は、このように言ってます。
そのような地球外生命体と言うのはおそらくは微生物でしょう。
地球が誕生してから何百万年もの間地球上に存在した単純な生命体です。

しかし、中には一部の地球外生命体は巨大な宇宙船に乗るほどのテクノロジーを持っているかもしれません。
彼らは自分達の惑星の資源を全て使い果たし、そのような宇宙人は宇宙を放浪します。
そして彼らは行き着くことが出来る星を植民地を作るように征服するでしょう。
宇宙人が我々地球人を訪問してくる時、その結果はコロンブスがアメリカ大陸を発見したのと同じようになります。
そのような攻撃的な宇宙人との接触は地球に脅威をもらたし、人類に破壊的な結果を招きます。




(写真とイラストはデンマン・ライブラリーより)




つまり、未来には宇宙大戦争も考えられるということやのォ〜?



確率的に見れば宇宙人が居る可能性の方が高いねん。 友好的な宇宙人であることを願っているけれど、でも、もし悪意を持っている宇宙人が居れば宇宙戦争になるかも知れへん。 そうなれば、人類は地球上で戦争を止めて、一致団結して宇宙の敵に向かうに違いない。 そうなれば、少なくとも地球上には永遠の平和が訪れると、わては思うねん。


【レンゲの独り言】



ですってぇ~。。。
そうかも知れませんよね。
日本も昔は戦国時代がありました。
県と県が戦争していたようなものです。
やがて織田信長が天下を統一しようと試み
豊臣秀吉が信長の意思を継いで
やがて徳川家康が太平の世の中を築きました。

明治維新まで大きな戦争はありませんでした。
明治以降には、県と県が争うような馬鹿な真似は2度としていません。

もし、敵意を持った宇宙人が登場すれば、過去の歴史が物語るように、地球の国々は一致団結するに違いありません。
それまでは「死の商人」が地球上のどこかに戦争を起こそうとするでしょう。
あなたも、そう思いませんか?

とにかく、次回も面白くなりそうですわ。
あなたもどうか、またあさって読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。






ィ〜ハァ〜♪〜!

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こんにちは。ジューンです。

「軍産複合体」って聞いたことがありますか?

1961年1月、アイゼンハワー大統領が退任演説の中で

「軍産複合体」の存在を指摘しました。

米国での「軍産複合体」は、軍需産業と

軍隊の総元締めである国防総省

それに政府(議会、行政)が結びついたものです。

第41代および第43代米国大統領を生み出したブッシュ家は、

軍産複合体を生業としてきました。

第43代米大統領の曽祖父のサミュエル・ブッシュは

オハイオ州で兵器を製造していた

バッキー・スティール・キャスティング社を経営していました。

祖父のプレスコット・ブッシュは東京大空襲で

大量に使用された焼夷弾である集束焼夷弾E46の製造を

行なっていたドレッサー・インダストリーズ社に

関与していたのです。

第41代ブッシュ大統領は

このド社の石油部門で働いていたのです。

その後、第41代ブッシュ大統領はCIA長官、

副大統領、大統領時代において、

海外との兵器貿易を押し進めており、

副大統領時代にはイラン・コントラ事件が起きています。

この事実だけを見ても、

「軍産複合体」の動きが見えてきますよね。



ところで、卑弥子さんにもちょっと信じがたいような

恋物語がありますわ。

関心があったらぜひ次のリンクをクリックして

じっくりと読んでみてくださいね。

『平助さんが卑弥子さんに

恋をしたのがウンのつき』


では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。





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