戦争退化論(PART 1)
一夫多妻制の悲劇
ハゴロモガラスやオオヨシキリでは、オスの愛情の獲得をめぐって、他のメスを攻撃したりするが、ある種のキツツキの場合には、そのメスの攻撃がライバルのメスの卵に及んだりする。 さらに、イエスズメのオスは、最初に孵化させたメスの子供だけにえさを運び、そのメスを最初の妻とするが、面白くないのが、その第二夫人である愛人である。 人間様と同様、愛人は、男の寵愛を独占すべく、対抗心を抱くことになる。 そして、愛人が思いつめた果てに選択するのが、第一夫人のヒナをつついて殺してしまうことなのであった。
(中略)
一夫多妻制の中でサバイバルしようという女たちのとどまるところを知らないエネルギーは、時にこうした極端な生存戦略を「仏の顔」でやらせてしまうのである。 同胞を殺すことによって生じるコストのロスは、計りしれないものである。 なぜならば、殺されたヒナや卵たちも、たぶんどこかずっと以前に、自分と同じ血を受けた仲間であったはずだからである。
人間様の場合にも、知能指数の高い男女ほど、子供を残さないという統計資料があるそうだ。 ノーベル賞を受賞したフランスの分子生物学者、『偶然と必然』(みすず書房)の著者であるジャック・モノーはこれを王国最大の危機として、その著を結んでいる。 近視眼的な愛の獲得や、一代限りの自己実現が、将来、人類種の存続にダメージを与えるかもしれない。 生物においても、人間社会にしても、将来明らかに、害になることがわかっていながら、こうした適応を行ってしまうのは、いつも「目の前の大儲(おおもう)け」に過ぎないのである。
(注:イラストはデンマン・ライブラリーから貼り付けました。
赤字はデンマンが強調)
126 - 130ページ
『チョウのフェロモン・キリンの快楽』
2004年8月31日 初版第2刷発行
編者: 赤池学・田仲義弘
発行所: 株式会社 講談社
デンマンさん。。。あんさんは『戦争退化論』を話そうとしてはるのに、どないな訳で「一夫多妻制の悲劇」を持ち出してきやはったん?
めれちゃんにとって「一夫多妻制の悲劇」の方が絶対におもろいと思うたからやないかいなァ。
つまり、『戦争退化論』は、おもろくないので、この際、話題を変えてしまいはるのォ〜?
そないな事をするかいな!
そやけど、戦争と全く関係ない「一夫多妻制の悲劇」を持ち出してきましたやんか!
あのなァ〜。。。「一夫多妻制の悲劇」が戦争と関係あるねん。 全く関係ない話題を持ち出してくるかいな! あほらしい!
わたしは騙されへんでぇ〜。。。
どうして、わてがめれちゃんを騙さにゃならんのや?
あんさんは、また“知能指数”を持ち出してきましたやんか!
そうや。。。そやけど、わてが持ち出したのやのうてぇ、本の著者が持ち出してきたのやないかいな。
そやけど、あんさんは“知能指数”を持ち出してきよって、また、わたしを非難するねん。
どうして、わてが“知能指数”を持ち出してきて、めれちゃんを非難するねん?
そやかて、あんさんは“知能指数”と漢字馬鹿さんを持ち出してきて、わたしをおちょくりましたやんかァ!
オマエ、また、戻ってきたのォ〜〜?
デンマンさん!。。。めれんげさんは。。。めれんげさんは。。。どうして魅力的なおっぱいを持っているのですか?
オマエ。。。めれんげさんのおっぱいに惹かれて、また戻ってきたのォ〜?
デンマンさんは、オイラがめれんげさんのおっぱいに魅了されて感動している時に、どうして2ちゃんねるの事など持ち出すのですか?
オマエは、2ちゃんねるでも“おっぱい、おっぱい”と言って騒いでいたじゃないかア〜〜!
どうして。。。どうして。。。デンマンさんには、そんな事まで分かってしまうのですか?
分かってしまうのかってぇ〜。。。オマエは2ちゃんねるでも活躍しているからだよう。
オイラが“おっぱい、おっぱい”と言って騒いでいた証拠でもあるのですか?
もちろん、あるよう!僕は根拠の無い事は言わない男なんだよう。
じゃあ。。。、その根拠と言うのを見せてくださいよう。
分かった。オマエがそれ程言うのならば見せてあげるよう。じっくりと見てごらんよう。
あれっ。。。こんな古い画像までデンマンさんは保存しておくのですか?
そうだよう。こう言う時のために僕はちゃんと保存しておくのだよう。
(中略)
オマエは、サカリのついたオスとして、なんとかして、めれんげさんを独り占めしたい。ところが、デンマンという男が詩を書いたり短歌を書いたりして、盛んにラブコールをめれんげさんに送っている。つまり、オマエにとって、僕は強力なライバルに見えていた。
デンマンさんにも。。。、デンマンさんにも、分かっていたのですか?
もちろんだよう!そういう時に、オマエはめれんげさんの次の詩を読んだ。
行き違う愛という言葉
わたしに必要なのは
わたしひとりを
愛してくれるひと
わたしひとりが
そのひとに抱かれる
愛という言葉を
ふりまくひとに
わたしは別れを告げる
by めれんげ
2009.02.10 Tuesday 11:01
『即興の詩 行き違う愛という言葉』より
デ。。。デン。。。デンマンさんは、そこまで分かっていたのですかア〜〜?
ところが、短歌が5,7,5,7,7からなっていることも知らなければ、通信簿の国語の欄が1のオマエは、この詩の表面的な意味しか理解できない。
その表面的な意味って何ですか?
オマエは、めれんげさんが僕に対して絶交の言葉を投げかけたと思い込んでしまった。つまり、この詩は、デンマンに対する絶交状だ、と単純なオマエは信じ込んでしまった。
他人の不幸は蜜の味
おおおォ〜。。。デンマンがめれんげさんに絶交を言い渡された!いいきみだア〜!単細胞のオマエは、そのように思った。
デ。。。デン。。。デンマンさんは、オイラの心の内がそこまで分かっていたのですかア〜〜?
あたりまえよう!それが知能指数69のオマエの理解力、読解力の限界なんだよう。
あれっ。。。デンマンさんは、オイラの。。。オイラの知能指数までご存知だったのですか?
あたりまえよう!オマエの事は何でも知っていると言っただろう!
それで。。。それで。。。めれんげさんの詩の真意とは、何ですか?
あのなぁ〜。。。めれんげさんは、知能指数が140もあるのだよう。オマエの知能指数の2倍以上あるんだよう。
だから、どうだとおっしゃるのですか?
めれんげさんの詩には裏がある。ところが知能指数が 69しかないオマエには多角的な視点が持てない。つまり、多様な発想が湧いてこない。だから、表面的な意味しか理解できない。
それで、その裏の意味とは。。。?
「このような詩を書きましたが、
デンマンさん!“愛のムチ”をお願いいたします」
めれんげさんの詩の裏には、このような言葉が書かれている。
マジで。。。?
信じるのも信じないのもオマエの勝手だよう。
【漢字馬鹿の独り言】
だってぇ〜。。。
あなたは信じることができますか?
絶対にデンマンさんの独りよがりですよう。
デンマンさんの独特の理屈によって、上のようなことを考え出したのですよう。
その程度の事なら、オイラにだって考え付きますよう。
とにかく、オイラは馬鹿にされて皆様の前で晒されているような気がしてならないんっすよう。
デンマンさんは、1ヵ月後にはオイラの事がネット上に 5、000件も現れると予言していたけれど、確かに、オイラの事がネット上に、たくさん現れるようになったんすよう。
検索結果が20件だったものが、1週間経った今では、1250件ですからね。
1ヶ月以内に 5000件も不可能ではないと思えてきましたよう。
ハッタリだと思ったのにィ〜
オイラを脅(おど)しているだけだと思っていたのにィ〜
とにかく、キモい話がまだ続くようです。
あなたも暇だったら、また読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。
『他人の不幸は蜜の味』より
(2009年2月23日)
めれちゃんをおちょくるために“知能指数”を持ち出したのではあらへん! めれちゃんの知性の素晴らしさを指摘しているのやないかいなァ。
そやけど比較する相手が漢字馬鹿さんやないのォ!
漢字馬鹿やとアカンのかァ〜?
あきまへん!。。。どのように読んでも上のやり取りはパロディーになってますやん。。。わたしの“知能指数”が笑いを誘ってますねん。
それは、めれちゃんの思い過ごしや。 読者は、めれちゃんの知能指数が140もあるのを知って驚くのやないかいなァ。 決してめれちゃんを非難するために知能指数を持ち出してきたのやあらへん。
そやけど、あんさんは知能指数の高い男女ほど、子供を残さないという統計資料があるそうだと強調してますやん。
わてが強調したらアカンのかァ〜?
つまり、わたしが子供を生まないことをあんさんは非難してますねん。
やだなあああァ〜。。。それはめれちゃんの考えすぎやんかア!
そやったら、なんで知能指数を持ち出してきやはったん?
自然の摂理は天才や知能指数の高い者を望んでおらへん。 わては、そう言いたかったのやがなァ。 つまり、この地球上には人間が多すぎるねん。 かつては肺炎や伝染病にかかって、たくさんの人が亡くなった。 疫痢や赤痢や黒死病などの大発生があって、人間が死んでいった。 そのような訳で、現在のように地球上に爆発的に人口が増えることがなかった。
要するに、知能指数の高い男女ほど、子供を残さないのは宇宙の神様がそのように望んでいる。。。地球上に多くの人間が発生しないようにしていると、あんさんは言わはるの?
そうやァ。。。そう考えれば不思議ではあらへん。 子供を生みたくない人が増えているという事は、むしろ自然の摂理にかなってると、わては思うねん。 つまり、アインシュタインのような天才よりも平均的な知能指数の人を多く神様は生ませようとしてるねん。
。。。で、そのことが戦争と関係あるの?
あるねん。 どうして戦争がなくならないのか? 大きな声では言えんけど、これも地球上の人口を調節するために宇宙の神様が考え出したと、わては思うねん。
そやけど、この世には戦争を起こしたい人がいると、あんさんは言うてましたやんかァ!
ブッシュ政権
政権スタッフ
ブッシュ政権の外交政策は、ネオコンと称される閣僚が要職を多く占め、さらにキリスト教右派を支持母体にしているため、中東の原油をめぐる利権の追求、それに伴うアフガニスタンやイラクの民主化などに関して、対外的な武力行使も辞さないアメリカの覇権の追求(単独行動主義、覇権主義)が顕著であった。
このようなタカ派ともとれる姿勢は、アフガニスタン侵攻、イラク戦争など戦時のたびに、ブッシュ大統領本人のみならず、閣僚・政権関係者が所有・関係する企業などに莫大な経済的利益をもたらす構造が疑問視された。
政策
経済政策上は減税、企業活動重視、自由貿易(グローバル資本主義)推進、福祉削減など新保守主義に始まる新自由主義的政策、「小さな政府」の方針と重なるところも多い。
しかしながら、クリントン政権が大きな財政黒字だったのに対し、ブッシュ政権は2つの大きな戦争に参加するなどして膨大な軍事支出を生じさせたため、実際の財政支出はかなり大きくなり、2004年には史上最大の4130億ドルもの財政赤字に苦しんでいる。
ブッシュ自身は、かかる自らの政策を「思いやりのある保守主義」(Compassionate Conservatism)と称している。
外交面では政権内のネオコンと呼ばれる人々によって特徴付けられ、武力によって他国に介入し、民主化するというタカ派戦略を採り、イラク戦争・アフガン戦争を引き起こした。
ブッシュを支持する共和党支持者の中には、キリスト教福音派の原理主義者が多く含まれ、ブッシュは彼らの道徳や倫理観に配慮した政策を打ち出す傾向があるという意見もある。
旧知のハリエット・マイヤーズをアメリカ最高裁判所の判事に指名した際、マイヤーズが弁護士時代に中絶に関する質問に対して曖昧な答えを残していたことなどから反発を受け、断念せざるを得なくなるという事例もあった。
出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
写真はデンマン・ライブラリ−より
『バカの固定観念』に掲載
ジューンさんも次のように言うてましてん。
(すぐ下のページへ続く)