お役所仕事@行田 (part 1)
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ムカつくお役所仕事@行田
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Subj:お役所仕事にムカつきます
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Date: 2013年10月29日 11:22:25
From: denman@coolmail.jp
To: sayuri@hotmail.com
CC: barclay1720@aol.com
(前略)
母親の顔を見られるのも、あと何日か?
そう思いながら、顔を合わせれば昔話に時間を忘れて話し込むのですよ。
一年分笑ってしまうと、おふくろも言います。
でも、来年は、母親の顔が見られるという安心感があります。
去年、死ぬと思って別れたけれど、これほど回復するとは思いませんでした。
でもねぇ、要介護5が要介護1になってしまったのです。
良くなったのはありがたいのだけれど、
要介護1というのは、認定者の誤判断じゃないか!
そう思って1週間前に市役所の高齢者福祉課に電話して、ちょっとばかり噛み付いたのですよ。
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でもねぇ、母親が喧嘩口調で電話しないで。。。、と言ったので、なるべく穏やかに話したのです。
でも、要介護1になった いきさつが一枚の報告書では家族は納得できないので上司にその旨を伝えてください、と言って電話を切ったのでした。
昨日、小百合さんと会っている時に、母親の車椅子のレンタル会社の人がやって来て
普通、要介護1では車椅子を使う援助費が出ないとか。。。?
つまり、要介護2以上ならば援助費が自動的に出ると言うことですよ。
。。。ということは、母親の要介護1というのは要介護度が低すぎると言うことでしょう!?
つまり、死にそうだった時は要介護5だった。 でも、現在、要介護1。
しかし、母親は車椅子がないと生活できない。
常識的に考えるならば、要介護2とか、要介護3でないと可笑しいのじゃないか!?
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。。。ということで、また市役所に電話して要望や、苦情や、不満をタラタラと述べたのですよ。
すると、説明できる担当者がいない!と言うではありませんか!
「課長出せ!」と言ったら、出さない!
ムカつきましたよ!
説明できる高齢者福祉課の岡田主幹と言う人物が明日、市役所に出勤してくるので
午前9時から10時に僕に電話すると言うことで一応話がまとまりました。
そう言う訳で、明日の朝は、また主幹と電話で口論になるでしょうね。
市役所の役人と言うのは、いわゆる“お役所仕事”を“事なかれ主義”でタラタラとやっているだけという印象意を持ちました。
小百合さんにも、日本の税務署や市役所との間で同じようにムカついた経験があるでしょう!
まったく、んもおおォ〜!。。。と言う気持ちになりますよ!
きのうは“る〜ぱん”でごちそうさまでした。
NHKの朝ドラマ“ごちそうさん”も面白くなってきました。
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小百合さんの話を聞いていると、小百合さんも日本の平均的な主婦のように嫁と舅との諍(いさか)いや
小姑との軋轢(あつれき)をかかえながら、堅苦しい、ストレスのたまる生活を日本で送っているのだとしみじみと感じました。
日本に居る以上、このような伝統的なしがらみや、ストレスから逃げることはできないでしょうね。
でも、その内、子供に手がかからなくなったら、バンクーバーにやって来て羽根を十分に伸ばして
癒されてね。
その時には、バンクーバーアイランドの露天風呂にでも行きましょう!
きゃははははは。。。
じゃあね。
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『茂美の湯』より
(2013年11月11日)
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デンマンさん。。。 また市役所で問題を起こしたのですか?
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やだなあああァ〜。。。 僕が問題を起こしたのではありませんよ! 市役所の役人がタラタラ、ノロノロと僕をムカつかせるのですよ。
デンマンさんはすぐに感情的になるのですわ。 悪い癖ですよ。
あのねぇ〜、確かに僕は感情的になることもありますよ。 でもねぇ〜、日本では感情をむき出しにすると ヤバい事になるので できるだけ抑えるようにしているのです。 母親にも注意されているのですよ。
そう言えば、熊谷市にある循環器・呼吸器病センターでも かつて感情を爆発させて 問題を起こしたことがありましたわねぇ。
いや。。。 感情を爆発させたというのは 客観的な表現ではありません。 僕の相手をした医者の主観的な印象なのですよ。 僕は感情をかなり抑えながら対応したつもりです。
でも、その先生はデンマンさんの受け答えが無礼だと感じて お母様の主治医の先生に あとで電話して かなり激しい口調で苦情を言ったのでしょう!?
あれっ。。。 小百合さんはよく知ってますねぇ〜。。。
次のエピソードを読みましたわ。
いがぐり頭の医者
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熊谷市の循環器・呼吸器病センターの、あの医者のエピソードには後日談があります。
5月の連休に珍しくお袋が電話をかけて寄越したのですよう。
僕が5月の連休にかけると言ったのに、電話するのが遅かったので、
お袋がかけて寄越したのです。
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このセンターの石川医師が僕のお袋の担当になった。
この医師は、いがぐり頭で僕と同年輩の医者です。
ちょっと見た感じは、医者と言うよりも工事現場の現場監督と言う風貌でしたね。(微笑)
しかも、投げやりな態度を示したのですよう。
だから、僕はムカついたのですよね。うしししし。。。
そうしたら、背筋を伸ばして対応し始めました。
僕のお袋の心臓病に良く効くらしい新薬ができたとNHKの特別番組で紹介されていたけれど、あなたは知っていますか?
「知らない。。。見てない。」
でも、学会でも報告されていると言っていたが、あなたは学会の会報を読んでいますか?
「読んでない。」
最新情報にもっと関心を示したらどうですか?
「調べてみましょう。」
ついでに、僕が予約を引き延ばされた苦情も言ったのですよう。
カナダからせっかく来て、時間をやりくりしているのに
何事かあああぁ〜。。。と言ったのですよう。
そうしたら、“それは私の担当ではないので事務長に電話しますから、事務長とお話しください。”
そう言う訳で、事務長に会って、病院の予約システムが患者と付き添いのために考慮されて運用されていない。
そう言う事をいろいろと僕がしゃべったのです。
このような苦情を言う人が日本では、おそらく極めて少ないのでしょうね。
事務長と石川医者にとっては不機嫌な1日になってしまったようです。
特に、この石川医師にとっては腹に据えかねる事だったらしい。
僕のお袋のホームドクターは田中(仮名)先生と言って すでに親子2代にわたって、
僕のお袋の面倒を見てくれている人です。
僕はお袋の薬をもらいに行った時に、僕がリクエストして初めて2代目先生(45歳ぐらい)に会ったのです。
なかなか良い先生でした。丁重に僕に対して対応しました。
それで、お袋の電話の話ですが。。。
センターの石川医師が、どうにも腹に据えかねたらしくて、
僕のお袋のホームドクターに電話をかけたのですよ。んも〜〜
つまり、僕がいろいろと苦情を言った事に対する不満を田中先生に言ったらしい。
田中先生も、余計な事を言われて気分を害したらしい。
それで、僕のお袋に言ったらしいのですよう。
“あなたの息子さんは言わなくてもいい事を言うような性格らしいですね”
このような事を言ったらしい。(苦笑)
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“変わり者の息子なので、
ああいう事を言うのですよう。
どうか、気にしないでください。”
お袋も平に謝(あやま)る以外に仕方が無かったそうです。
僕のお袋は若い頃、女中をした程ですからね、
とにかく、腰が低くて絶対に逆(さか)らわないような性格だから、
僕とは、全く対照的な性格です。
“こういう母親から、よくもまあ、ああいう変わり者が生まれたもんだなあああぁ〜〜!”
僕とお袋を並べて観察したら、絶対にこのような印象を持つものなのですよう!
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僕のお袋は誰からも好かれるような性格です。
僕が大学生の頃には東邦生命の保険外交員の仕事をしてましたが、
苦労して人生を渡ってきて、誰からも好かれるような性格だから、
抜群の成績を上げて、東邦生命の本社まで社長賞をもらいに行きましたね。
一時は僕の父親よりも給料が良くなってしまって、
僕のオヤジが頭にきていましたよう!
うしししし。。。
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『鼾と妊娠』より
(2008年6月9日)
あれっ。。。 小百合さんはずいぶん古い話を持ち出してきましたねぇ〜。。。
それほど古い話ではないでしょう!? 印象に強く残ったので覚えていましたわ。。。で、市役所でもムカついたのですか?
いや。。。 僕も学習していますからね。。。 そうやたら人前でムカつかないように努力しているのですよう。
。。。で、一体どのようなことが起こったのですか?
あのねぇ〜、去年、母親が もう助からないと思って僕は「行田セレモニー」の所長と会って 葬式の準備までしてバンクーバーへ戻ってきたのですよ。 当然のことながら その時点での母親の様態は“要介護5”でした。 様態がもっとも重症だということですよ。 今年の10月に市役所からの通知を見ると 奇跡的にお袋の病状が回復したので “要介護1”になってしまった。 回復したことは素晴らしいことだけれど、死にそうだった人が“要介護1”になっている。 それはないだろう!。。。というのが僕の第一印象だったのですよ。 1枚の通知からは、その判断基準だとかは全く窺(うかが)い知れない!
それで市役所の高齢者福祉課に電話したのですか?
そうですよ。 でもねぇ〜、 介護認定担当者が居なくて納得のゆく説明をしてくれない。 担当者の岡田主幹という人物が10月30日の水曜日にやって来るというので会いに行ったのです。 そのときの会話を読んでみてください。
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