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夏目漱石と南方熊楠(PART 1 OF 3)

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夏目漱石と南方熊楠(PART 1 OF 3)
  

(natsume.jpg)


(daiei03.jpg)





(merange12.jpg)

デンマンさん。。。 あんさんは、どないなわけで夏目漱石と南方熊楠を並べやはったん?


(kato3.gif)

二人とも個性的な人物やんかァ〜。。。 めれちゃんかてぇ興味があるやろう?

夏目漱石は有名すぎて今更あんさんの記事を読むまでもあらへん。。。 それに、南方熊楠は夏目漱石とは全く関係あらへんやないのォ〜?

さよかァ〜。。。?

そう言えば、あんさんが最近、わたしのブログに南方熊楠のことで何か書いてはったなァ〜。。。?

やっと思い出したんかァ〜。。。? 1月31日の午前2時39分に。。。 日本全国の多くの人がグッスリと眠っている時に めれちゃんがにこにこ動画を貼り出したよってに、わてがバンクーバーからコメントを飛ばしたわけやんかァ〜。。。


(mer40131.gif)

『実際のページ』



つまり、日本時間で31日の午前3時34分。。。 バンクーバー時間で30日の午前10時34分に上のコメントを投稿しやはったん!?



そういうこっちゃがなァ〜。。。

。。。で、どないなわけで南方熊楠のことなど書きはったん?

あのなァ〜。。。南方熊楠という人物は、知れば知るほど とてつもない人なのやがなァ〜


南方熊楠


(daiei03.jpg)

(1867年5月18日-1941年12月29日)

南方熊楠は和歌山県に生まれ、東京での学生生活の後に渡米、後にイギリスに渡って大英博物館にはいる。
後に日本に戻って、和歌山県田辺市に居を定めた。
多くの論文を著し、大学者として名を知られたが、その生涯を在野で過ごした。

彼の学問は博物学、特に植物学を基礎とするが、熊楠の学風は、ひとつの分野に関連性のある全ての学問を知ろうとする膨大なものであり、土蔵や那智山中にこもっていそしんだ研究からは、曼荼羅にもなぞらえられる知識の網が生まれた。

1892年(明治25年)にはイギリスにわたって、ロンドンの天文学会の懸賞論文に1位で入選した。
大英博物館東洋調査部に入り、資料整理に尽くし、人類学・考古学・宗教学などを独学するとともに、世界各地で発見、採集した地衣・菌類に関する記事を、科学雑誌『ネイチャー』などに次々と寄稿した。

帰国後は、和歌山県田辺町(現、田辺市)に居住し、柳田國男らと交流しながら、卓抜な知識と独創的な思考によって、日本の民俗・伝説・宗教を広範な世界の事例と比較して論じ、当時としては早い段階での比較文化学を展開した。
菌類の研究では新しい種70種を発見し、また自宅の柿の木では新しく属となった粘菌を発見した。
民俗学の研究では、『人類雑誌』『郷土研究』『太陽』『日本及日本人』などの雑誌に数多くの論文を発表した。

18言語を解し、「歩く百科事典」と呼ばれ、彼の言動や性格が奇抜で人並み外れたものであるため、後世に数々の逸話を残している。



出典:「南方熊楠」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




そないな とてつもない人のことを どないなわけで わたしのブログに書こうと思いはったん?



めれちゃんが夜更かししながらブログをやっている。 わても毎日バンクーバー市立図書館に通いながら一生懸命にブログやっているでぇ〜、と言いたかったのやがなァ〜。。。

そやけど、あんさんは一生懸命にブログをやっていると言うよりも DVDで映画を見ることに夢中になってますやん。

。。。ん? わてがDVDで映画を見ることに夢中になってるゥ〜?

そうですう。 次のリストを見たらすぐに解りますやん。




(lib40204.gif+lib40204b.gif)

『実際のカタログページ』



あんさんは 451本も映画を観てますのやでぇ〜。。。 しかも 2月4日には 1日に4本も観てますやん。 1本が 2時間として8時間映画を観て、更にブログを書きはったということやんかァ。



あきまへんか? (微笑)

つまり、長いブログの記事を書いて、更に、たくさんの映画を観ていることを、あんさんは自慢したいん?

ちゃうねん。。。 実は、めれちゃんが尊敬しているニーチェの言葉を思い出したのやがなァ〜。。。


読むべき書物


(nietzsche9.jpg)

わたしたちが読むべき本とは、次のようなものだ。

読む前と読んだあとでは世界がまったくちがって見えるような本。

わたしたちをこの世の彼方へと連れさってくれる本。

読んだことでわたしたちの心が洗われたことに気づかせるような本。

新しい知恵と勇気を与えてくれる本。

愛や美について新しい認識、新しい眼を与えてくれる本。

『悦ばしい知識』 --- ニーチェ



183 『超訳 ニーチェの言葉』
訳者: 白取春彦
2010年3月20日 第11刷発行
発行所: 株式会社ディスカバー・トゥエンティワン




つまり、このような本を読んでいると、あんさんは言いたいん?



いや。。。ちゃうねん。。。次のようなブログを書きたいと思うてるねん。


 (すぐ下のページへ続く)



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