ネガキとネット市民(PART 4 OF 4)
【レンゲの独り言】
ですってぇ~。。。
そうですよねぇ。
ただ落書きを書くのだったら書かない方が良いのですわよね。
ところで、『即興の詩』サイトを訪れて、めれんげさんを見守っていた人が去年の2月には 1日に2000人近くも居たのですわ。
驚かされました。
また、いつか、めれんげさんが『即興の詩』サイトを再開するのを心待ちにしたいと思います。
とにかく、次回も面白くなりそうですわ。
あなたもどうか、またあさって読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。
メチャ面白い、
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こんにちはジューンです。
ネットのラクガキスト(落書きする人)
ネットの餓鬼(ガキ)
ネガキとはネットで落書きしかできない
餓鬼ですってぇ〜。。。
そうですよね。
2ちゃんねるを覗くと
“ネガキ”がたくさん居ますわ。
うふふふふふ。。。
どうしてでしょうか?
たまたま、わたしは夕べ日本の政治の本を
読んでいたのです。
とても興味深い小文に出会いました。
ここに書き出してみますわ。
日本の国民には、憲法改正にも匹敵する小選挙区制の導入に当たって、(イタリアの国民のように)意思表示をする機会などまったく与えられなかった。 それなのに次にはマニフェスト選挙、その次は政権交代選挙と、塾通いの小学生よろしくひたすら「学習」することを強いられてきた。
一票の「快楽」だけを味わいつくそうとする「善き」有権者となるように善導されていったのである。 その根底に潜んでいたのは人間不信の制度工学ニヒリズムであり、「民主主義への憎悪」(ランシエール)である。 そんな制度工学からは、真に成熟した自律的で能動的な市民も、真にデモクラティックな創造性と構想力を備えた人間味あふれる利他的な政治家も生まれるわけがないのである。
そもそも政治改革の出発点は選挙制度改革ではなく政治倫理の確立と政治腐敗の追放だったはずである。 ならば民主党の新人議員たちのなかから、政治資金疑惑といった自民党の宿痾ともいうべき遺伝子をもつ小沢一郎や鳩山由紀夫などに代わる力量をそなえた真に市民的なリーダーシップが、開放的で参加型の選抜手続き(例えば予備選挙)を経て確立されるとき、初めて新たな政治主体が生まれたと国民に知らしめることになるであろう。
35ページ
『民主党政権は何をなすべきか』
編者: 山口二郎
2010年4月15日 第2刷発行
発行所: 株式会社 岩波書店
そうですよね。
今の日本の政治を見ていると、
真に成熟した自律的で能動的な市民は
影が薄いと思います。
ネットを見ても「草加の歴史馬鹿」さんのような
ネガキがたくさん見られます。
特に2ちゃんねるには多いですよね。
うふふふふふ。。。
でも、ネットには「岩下俊三」さんのような
良識あるネット市民が出現していることは
これからの日本にとって
希望が持てると思いますわ。
あなたは、どう思いますか?
ところで、デンマンさんがレンゲさんの記事を集めて
一つにまとめました。
もし、レンゲさんの記事をまとめて読みたいならば、
次のリンクをクリックしてくださいね。
■ 『最近のレンゲ物語 特集』
『あなたもワクワクする新世代のブログ』
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。