鶏肉ダメなの?(PART 2)
首なし鶏マイク
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首なし鶏マイク(Mike the Headless Chicken)
1945年4月 - 1947年3月
首をはねられた後も18か月間生存していたことで知られるアメリカの雄鶏である。
コロラド州Fruita(フルータ、フルイタ)の農家ロイド・オルセンの家で、1945年9月10日に夕食用として1羽の鶏が首をはねられた。
通常ならそのまま絶命するはずであったが、その鶏は首の無いままふらふらと歩き回り、それまでと変わらない羽づくろいや餌をついばむようなしぐさをし始めた。
翌日になってもこの鶏は生存し続け、その有様に家族は食することをあきらめ、切断した首の穴からスポイトで水と餌を与えた。
翌週になって、ロイドはソルトレイクシティのユタ大学に、マイクと名づけた鶏を持ち込んだ。
科学者は驚きの色を隠せなかったが、それでも調査が行なわれ、マイクの頚動脈が凝固した血液でふさがれ、失血が抑えられたのではないかと推測された。
また脳幹と片方の耳の大半が残っているので、マイクが首を失っても歩くことができるのだという推論に達した。
結果、マイクはこの農家で飼われることになったが、首の無いまま生き続ける奇跡の鶏はたちまち評判となり、マイクはマネージャーとロイドとともにニューヨークやロサンゼルスなどで見世物として公開された。
話題はますます広がるとともに、マイクも順調に生き続け、体重も当初の2ポンド半から8ポンドに増えた。
雑誌・新聞などのメディアにも取り上げられ、『ライフ』、『タイム』などの大手に紹介されることとなった。
1947年3月、そうした興行中のアリゾナ州において、マイクは餌を喉につまらせ、ロイドが興行先に給餌用のスポイトを忘れたため手の施しようもなく、窒息して死亡した。
マイクの死後、ギネス記録に首がないまま最も長生きした鶏として記録された。
出典: 「首なし鶏マイク」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ああらっ。。。 こんな不思議な事が現実にあるのですわねぇ〜。
。。。でしょう?! だから、女性を追いかけた頭のない鶏は、その時はまだ生きていたのですよ。
でも、頭と一緒に目も切り落とされて見えないはずですわ。
だから上の“鶏マイク”が首の無いままふらふらと歩き回り、それまでと変わらない羽づくろいや餌をついばむようなしぐさをし始めたと書いてあるでしょう! だから、首のない鶏が女性のあとを追いかけても、ちっとも不思議じゃないのですよ!
つまり、この事をいうために、わざわざ“鶏のから揚げ”を持ち出してきたのですか?
いけませんか?
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【卑弥子の独り言】
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ですってぇ〜。。。
それにしても気味の悪いお話ですわァ〜〜。。。
でも、そのお話を聞いたからってぇ、あたくしの“鶏のから揚げ”に対する食欲は落ちたりいたしませんわ。
うふふふふふふ。。。
むしろ、以前にも増して“鶏のから揚げ”が食べたくなってまいりましたわァ。
ところで、“ちょっと、興味深い話である”と言う意味で“ちょっと、いい話である”と京都人が言うのか?
そう言う事を話題にして おりましたけれど、
これは感性の問題ですわ。
京都人の中にも、そのような意味で使う人が居るかもしれませんわ。
でも、あたくしは上のエピソードのあとで誤解を与えるような“ちょっと、いい話である”なんてぇ、絶対に書きません。
上のエピソードは誰が読んでも“ちょっと気味が悪い”お話ですから、
あたくしなら、そう書きますわ。
そんな事よりも、今のあたくしは、“鶏のから揚げ”よりも 具のたくさん入った“あんかけ焼きそば”が食べたいのですわ。
これは、あたくしの大好物です。
あなたのために、作り方を教えますわねぇ。
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どうですか? 美味しそうでしょう?
では、小百合さんのお話に戻りますけれど、
どうして「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれるのか?
ご存知でござ〜♪〜ますか?
実は簡単な事なのですわよう。
小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ〜。。。
分からない事ではござ〜ませんわ。
そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。
現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。
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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。
そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。
軽井沢・雲場池の紅葉
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軽井沢のイルミネーション
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秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩
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とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ〜〜。
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メチャ面白い、
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