日本の一番長い日 (PART 1 OF 3)
(longday2.jpg)
(himiko22b.gif)
デンマンさん。。。 “日本の一番長い日”ってぇ〜、いつのことでござ〜♪〜ますかァ〜?
(kato3.gif)
あのねぇ〜、正確に言うと1945年(昭和20年)8月14日の正午から、国民に対してラジオ(日本放送協会)の玉音放送を通じてポツダム宣言の受諾を知らせる8月15日正午までの24時間のことです。
何で、急に“日本の一番長い日”を取り上げたのですか?
あのねぇ〜、僕はバンクーバー市立図書館でDVDを借りて上の映画をしばらくぶりで観たのですよ。
(lib40830.png)
■『実際のカタログページ』
これがバンクーバー市立図書館の“日本の一番長い日 (Japan's Longest Day)”を紹介しているカタログページですか?
そうです。
デンマンさんは、8月28日に観て、それから上のコメントを書き込んだのですか?
そうです。
。。。で、どのような内容なのでござ〜ますか?
『ウィキペディア(Wikipedia)』には次のように書いてありますよ。
日本のいちばん長い日
(longday3.jpg)
『日本のいちばん長い日』は、1967年に公開された日本映画。製作及び配給は東宝で、東宝が創立35周年を記念して製作した白黒映画。
大宅壮一の名で発表されたノンフィクション『日本のいちばん長い日』(文藝春秋、初版1965年)を、東宝創立35周年記念作品として映画化。
タイトルの「日本のいちばん長い日」とは、昭和天皇や閣僚たちが御前会議において降伏を決定した1945年(昭和20年)8月14日の正午から、国民に対してラジオ(日本放送協会)の玉音放送を通じてポツダム宣言の受諾を知らせる8月15日正午までの24時間を指している。
陸軍将校の暴発(宮城事件)や厚木飛行場の小園安名大佐の反乱(悩乱)、政府首脳等の苦衷を通して、ポツダム宣言の発表の後、広島と長崎への原子爆弾投下を経て迎える8月14日から15日にかけての極限状態の1日を中心に、ポツダム宣言を受諾するまでの大日本帝国の姿を描く。
テーマとは別に異常なまでのカットバックとナレーションの多さも、多くの議論を起こした。今日でも脚本家「橋本忍」論の重要なテーマである。
原作はクレジット上では「一億総白痴化」「駅弁大学」など多くの名言を残した、ジャーナリストで評論家の大宅壮一となっているが、実際は当時『文藝春秋』の編集者で、後に作家となる半藤一利が執筆した。
俳優陣も三船敏郎以下豪華な顔ぶれとなり、いわゆるオールスター映画とされる。
(longday4.jpg)
ラストの青年将校たちが疾走する砂利が敷かれた広場は本物の皇居二重橋前であり手持ちのカメラも含め、普通は撮影許可は下りない場所である。
監督の岡本喜八は逮捕を覚悟の上でゲリラ的にロケを敢行し、制止されてもおかしくはないと考えていたが、警備員達は笑いながら見物しているだけで特に問題は起きなかったという。
なおエンディングの配役クレジットタイトルは、昭和天皇役の八代目松本幸四郎以外は登場順で表示された。
出典: 「日本のいちばん長い日」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(longday1.jpg)
<iframe width="500" height="350" src="//www.youtube.com/embed/KOvR2qk9UC0?feature=player_detailpage" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
あらっ。。。 予告編を見ただけでも なんだか すごい映画ですわねぇ〜。。。
卑弥子さんは まだ一度も観たことがないのですか?
あたくしは戦争の映画が嫌いなのでござ〜ますわァ。
どうして。。。?
だってぇ〜、なにも好んで戦争の映画を観ることはないじゃありませんか! 幸せな気分にはなりませんもの。。。
確かにその通りです。 でもねぇ〜、戦争の悲惨さを忘れて、また戦争に備えて軍備を調えなければならないと、真面目に本まで出版して書いている“とっちゃん坊や”が居ますからねぇ〜。。。
そう言えば、デンマンさんは次の記事を書いていましたわねぇ〜。
(tchan02.jpg)
■『とっちゃん坊やも日本を滅ぼす』
戦争を繰り返さないためにも、世界のネット市民が上の映画を観るべきだと僕は思いますね。
それで、デンマンさんは世界のネット市民の皆様が上の映画を観るように英語でコメントを書き入れたのでござ〜ますか?
そうなのですよう。
でも、デンマンさんがコメントを書いたぐらいでカナダ人がDVDを借りて観るものなのですかァ〜?
それがバンクーバー市立図書館には現在 上の映画の DVD が 2本しかないのだけれど、どれも借り出されてカナダ人が観ているのですよ。
(lib40901.png)
■『デンマンが観た映画のページ』
上のリンクをクリックして 赤い矢印で示した Availavility details をクリックすると 現在 2本の DVD がどうなっているかを示すウィンドーが飛び出します。
つまり、デンマンさんが書き込んだコメントを見て、二人のカナダ人が DVD を借りたのですか?
そうです。 その人たちが観てからコメントを書けば、さらに多くの人が見るのですよ。
どうして、そうだと解るのですか?
あのねぇ〜、コメントを書くと図書館のログイン ページに次のように DVD のカバー写真が出るのですよ。
(すぐ下のページへ続く)