酒が行って着物目変境(PART 1)
(heartx.gif+ryoutei7.jpg+maiko19.png)
(himiko22b.gif)
デンマンさん。。。 いつもなら あたくしがおどけて出す漢字変換の間違い問題を あたくしを相手にしようという魂胆(こんたん)でござ~♪~ますのォ~。。。?
(kato3.gif)
たまには、卑弥子さんの頭の体操になると思ってねぇ~。。。
あたくしは、講義室で腐女子を相手に、いつも頭の体操をさせられていのでござ~ますわァ。
じゃあ、ついでだから、考えてみてください。。。
デンマンさんが、そう言うのであれば、仕方がありませんわァ~。。。 ええとォ~、“酒が行って 着物め偏狭”では、何の意味にもならないですわよねぇ~。。。 だったら、“鮭が行って 肝の目辺境”では、どうでござ~ますかァ?
どういう意味ですか?
だから、鮭が産卵のために川をさかのぼってゆくのでござ~ますわよ。。。 その先が“肝の目”と呼ばれる辺境だ、という意味ですわァ~。。。
なるほどォ~。。。 ずいぶんとこじつけたものですねぇ~。。。 卑弥子さんの想像力には いつも感心させられるけれど、全く的が外れています。
だってぇ~、ヒントが何もないのですものォ~、的が外れるのが当たり前でござ~ますわァ。
ヒントは、トップの写真の中にあるのですよ。
つまり、“鮭”じゃなくて、やっぱり“酒”なのでござ~ますか?
そういうことですよ。。。 もう一度じっくりと考えてみてください。
そうですわねぇ~。。。 じゃあ、“酒がいってきも飲め偏狭”では、いかがでござ~ますかァ?
どういう意味ですか?
だから、“お酒が一滴も飲めない偏狭者”ということでござ~ますわァ。
うん、うん、うん。。。 卑弥子さんの想像力には本当に感心させられますよゥ。。。 かなり、いい線まで行ったのだけれど、イマイチです。
これ以上は無理でござ~ますわァ。。。 どうせ、あたくしには解らないように仕組まれた問題になっているはずですから、そのように焦(じら)らさないで教えてくださいなァ~。。。
僕は記事の下書きは notepad を使って書いているのですよ。 次の記事を notepad を使って書いている時に「漢字変換機能」が“酒が行って着物目変境”というように打ち出したのですよ。
そいで、どないなわけで、9月の日記を持ち出してきやはったん?
9月の2日の日記を読んだ時に、わては なぜか懐かしく次ぎの めれちゃんの手記を思い出したのやがなァ~。。。
(maiko22.jpg)
赤ちょうちん
2007-04-14 16:10
(izakaya.jpg)
あいかわらず、突然ひとりで飲みに行く
一匹オオカミヽ(´ー`)ノプッ
めれんげであります。
最近お気に入りのお店を見つけました。
海のものが大好きなわたしには、
とてもうれしいお店なのです!!
(otsukuri.jpg)
お造りが新鮮で、安くてうまい~!
ママさんの料理が、絶妙すぎる~!
お酒もなんだか、通なものがある~!
こんなにうまいのに、なんでこんなに
安いのーーー??
先日、夜中にふらりと来店すると、
時間も遅かったせいか、
お客さんは、三人だけでした。
全員、リタイアされて悠々自適といった感じの、お兄様がたでした。
で、わたしは隅っこにすわって、
お造り、天ぷらなどをいただきながら、
ビール→焼酎へと進んでいきました。
静かーに。
しかし、かなり気持ちよく。
(girl320.jpg)
(hakata00.jpg)
そこで!
「お姉ーーーーっ!!」の声が。
ママさんを見ても、何も反応なしなので、
…わたしを呼んでいるのか?と思い、
声の主を見ると、白髪がステキなお兄様が、
立ち上がってわたしを見ながら、
ニコニコしていらっしゃいました。
そして…
休み前とは言え、明け方近くまで
お兄様たちとの愉快な時間…
話題は政治、歴史からはじまって、
ちょっとアダルトー♪なものまで。
ただでさえ、話好きなわたしは、
お酒を飲むと、スーパーエンターテナーへと
ヘンシーン!!します。
(greek11.jpg)
しかし…
お店には閉店時間ってものがあります。
ママさんは、相当飲んでおられるお兄様に、
「もうやめときっ!!」と、一喝。
ママさんに甘えるお兄様には、
「それはもう聞いたっちゅーねん!!」
と、愛のムチです。
(manila82.gif)
さすがのわたしも、ママさんの苦労を
感じとったので、お兄様たちには、
「もう眠なったし、帰りますわー。」と、
ママさんには、
「ごちそうさまでした!また来ますね!」
そう言って、明け方の道へと…
ホントにいいお店なんですよ。
てくてく歩いて行ける場所だし。
ママさんは、女の生きる道を教えてくれます。
彼女の賢明さには、これまでの苦労を物語っているような印象を感じます。
本当の気持ちで、わたしにアドバイスをしてくれる方なのです。
…お菓子ボリボリしながら、テレビを見ていらっしゃいますが…。
なんと言っても、うざいナンパ野郎がいないのがイイ!!
そんな感じで、今夜も行ってしまいそうな、
めれんげであります。
ははははははは。
by めれんげ
(dizzy2.jpg)
『酒と女』より
(2012年10月16日)
もしかして。。。、もしかして。。。、この上のママさんが“鶴橋のおばちゃん”かァ~?
ちゃいますやん。。。 上の手記の日付を見てみなはれぇ~。
2007年4月14日と書いてあるなァ~。。。
せやねん。。。 “鶴橋のおばちゃん”のことが書いてある日記の日付は、2005年9月2日ですやん。。。 しかも、「最近お気に入りのお店を見つけました」と、書いてますやん。。。 せやから、どう考えても、“赤ちょうちんのママさん” と “鶴橋のおばちゃん” は別人ですがなァ~。。。
なにかァ~。。。、めれちゃんは、こうやって飲みに行く店を開拓しているのんかァ~?
あきまへんかァ~?
いったい、お気に入りの行きつけの店は何軒ぐらいあるねん?
5,6軒ですかいなァ~。。。? 足繁(あししげ)く通っているお店もあれば、めったに行かなくなったお店もありますさかいに、何軒と はっきり数えることはできしまへん。
それにしても、めれちゃんは 一人で酒場に出かけるのんかいなァ~。。。?
あきまへんかァ~。。。?
かまわんけどォ~。。。、 わては酒が一滴も飲めへんさかいに、めれちゃんの酒の相手だけはできへん。。。 ちょっと残念やなァ~。。。
あんさん!。。。 少しづつでも飲めば、やがて飲めるようになりますねん。
いや。。。 わての体にはアルコールを分解する酵素があらへん。。。 そやさかいに、アルコールが、わての体に入ると“毒”を飲んだんと同じようになるねん。 つまり、アルコール・アレルギーやなァ~。。。
マジで。。。?
冗談でも、デマカセでもあらへん。。。 アルコールは、わてにとってマジで毒と同じなんやでぇ~。。。 日本では、わてのように酒が飲めへん者は暮らしにくいさかいに、そいで わてはカナダにやって来たのやでぇ~。。。
ホンマかいなァ~。。。?
半分冗談で、半分ホンマのことやでぇ~。。。 (微笑)
『鶴橋のおばちゃん』より
(2015年1月21日)
上の赤字にした部分が正解です。。。 こう書くところを、notepad の「漢字変換機能」は“酒が行って着物目変境”と打ち出したのですよ。
ちょっと思いつきませんでしたわ。。。んで、この事が言いたいばかりに、この記事を書き始めたのでござ~ますか?
いや。。。 それだけではないのですよ。。。 よく酒呑にが言うのだけれど、“酒が飲めへんということは、人生の半分を無駄に生きることやでぇ~” これを聞いて、日本人は、たいていがうなずくのですよ。
デンマンさんは、それが不満なのですか?
不満と言うよりも、それは酒呑みの独断と偏見だと思うのですよ。 酒が飲めない人は、日本人の中には意外に多いものです。 “知恵伊豆”で有名な松平信綱も下戸だった。。。 しかし、彼は「島原の乱」を鎮圧して、「明暦の大火」の後では、江戸の町を再開発した人です。。。この松平信綱さんが 酒が飲めないために人生の半分を無駄に生きたとは、誰も思わないでしょう!
でも、松平信綱さんを持ち出すのは、どうかと思うのでござ~ますわァ。
卑弥子さんも、“酒が飲めへんということは、人生の半分を無駄に生きることやでぇ~”と考えているのですか?
人生の半分を無駄にするとまでは言いませんけれど、お酒が飲めた方が人生が楽しくなると思いますわ。
だから、それも酒呑みの独断と偏見だと思うのですよ。 「酒なしで食事をしたら損をしたような気になる」というのが酒呑みの言うことですよ。 でも、僕には、むしろ酒があると食事がまずくなると言うより、食事をする気になれない。 食事の時に、酒が無くても全く気にもならんし、損をした気にもならない。
でも、お酒の無い人生って、クリープの入らないコーヒーのようなものでしょう? おほほほほほ。。。
だから、酒呑みはそう考えるのですよ。 でもねぇ、酒のために身を滅ぼす人だってたくさん居ますよ。
“アル中”の事でござ~ますかァ~?
そうです。。。「酒は百薬の長」と言うけれど、ほどほどにしておかないと身を滅ぼします。 つまり、酒は「両刃の剣」なのですよ。。。使い方を知らないと我が身を傷つけることになりかねない。
確かに、そうかもしれませんけれど、お酒が飲めない事によって得るものも得られないこともあるのではござ~ませんかァ~?
たとえば。。。?
お酒が入って打ち解けて、それで気心が知れて会社や学校では得られないお友達を得られるようになるかも知れませんわ。
確かに、そういうこともあるかもしれません。 でもねぇ~、なかには酒が入ったことで本性を表して、その席で暴れたりして、その後 嫌われることだってある。 だから、「酒が飲めるから人生が楽しくなる」、とか「酒が飲めないから人生の半分を無駄にする」とか。。。 そう言う事は、“酒呑み”の独断と偏見なのですよ。
つまり、この事が言いたかったのでござ~ますか?
いや、まだ他にも言いたい事があるのですよ。 最近の“イスラム国”の問題ですよ。
あらっ。。。 ずいぶんと飛躍するのでござ~ますわねぇ~。。。
僕は“イスラム国”のやり方に決して賛同するものではないけれど、アメリカ政府とアメリカメディア、それにアメリカの提灯持ちの国々の情報操作によって“イスラム国”は“テロの巣窟”として最悪の国のレッテルを貼られてしまった。
だってぇ~、それが事実ではござ~ませんかァ!?
しかし、そもそも現在の“イスラム国”が出来上がったのは、アメリカがそうなるように独断と偏見で過激派分子を追い詰めたからですよ。
つまり、“酒呑み”の理論を駆使したからでござ~ますか?
そうですよ!。。。酒を飲まない国はテロの匂いがする! “テロ”の匂いのするものは何が何でも殲滅する! それをやり易いようにするために、アメリカ政府とアメリカメディアは、アメリカ国民に“イスラム国”は“テロの巣窟”として最悪の国だ!と、情報操作を行っている。
マジで。。。?
ちょっと次の小文を読んでください。
(すぐ下のページへ続く)