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バンクーバー便り(PART 2)

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バンクーバー便り(PART 2)





10月19日には、18歳の少女がヨットスクールの屋上から飛び降り自殺した。
派遣切りに合い、仕事がなくなって、生活保護も受けられず
30代の男が一人さびしく餓死をした。

この男のことを10月8日にNHKの「クローズアップ現代」が取り上げていましたよう。
「“助けて”と言えない〜いま30代に何が」
見ていて本当に悲惨な事件だと思いましたね。
働き盛りの30代が餓死している現状。

民主党政権は“コンクリートから人へ”と言っているけれど、
言っているだけ!
日本の未来を本当に素晴らしい国にしようとするビジョンを持った政治家が居ない!

ビジョンを持たないグータラな世襲の政治屋のために貴重な小百合さんの人生、家族の生活を無駄にすることはないのですよう。
世界に羽ばたく。
そういう選択もあるのです。
そして海外から日本を良くする選択だってある!

今日は残念ながらどんよりと雲っている。
しかし、日本の政治が駄目でも、日本は僕のふるさとですからね。
ふるさとは、やっぱり素晴らしい。
この素晴らしさだけは、政治が駄目でも存続してほしい。
 
 
“国敗れて山河あり!”
 
 


祖谷(いや)渓谷の小便小僧

戦後の復興を立ち上げた政治家が今は居ない!
ビジョンを持たず日本を悪くする政治屋だけが馬鹿なことをやっている。
しみじみと、そう感じるこの頃です。

でも、今日もウィンナコーヒーを飲みながら
のんびりと楽しんで書いていますよう。

小百合さんと再会して幸せを噛み締めています。

ヽ(´ー`)ノ きゃはははは。。。

ありがとう。

じゃあね。

(V__/)
(+'.'+)
(")_(")





『鰻重と阿波踊り』より
(2009年10月26日)




ずいぶん前のメールではありませんか!?



まだ2年前ですよ。

デンマンさんにとって、「阿波踊り」がそれほど素晴らしいのですか?

あのねぇ〜、オッパイを自慢するように、このように踊って楽しんでいるお姉さんを見るのもいいですよ。





デンマンさんは、このようなお姉さんが好みなのではありませんか?



もちろん悪くはないのだけれど、やっぱりねぇ、日本で生まれ育って海外で人生の半分以上を過ごすと、「阿波踊り」を見ると、マジで「日本人の血」が騒ぐのですよ。 





どの女性を見ても美人に見えてきます。 一糸乱れぬ優雅で、しかも躍動的な女性の阿波踊りを見ていると言葉では言い表せない感激に「鳥肌」が立ってきますよ。



あらっ。。。そのように感激する時にも鳥肌が立つものなのですか?

そうなのですよ。。。僕の場合にはマジで感激すると鳥肌が立つのですよ。 小百合さんはどうですか? 「阿波踊り」を見て感激しませんか?

そうですわね。。。確かに日本的なお祭りで楽しそうですけれど、私はどちらかと言うと真夏にインドカレーを食べる方が感激するのですわ。





ほおォ〜。。。真夏にインドカレーですか? 僕は日本のクソ暑い真夏には、どうしても「冷し中華」ですよ。 うへへへへへ。。。




【卑弥子の独り言】



ですってぇ〜。。。
なんだか最後には食べ物のお話になってしまいましたわ。
そうですわよね。
夏の茹(う)だるような暑さの京都では、インドカレーよりは冷し中華の方があたくしには、ようござ〜♪〜ますわ。
今日も京都は茹だるような暑さでござあますう。

こうしてネットでコメントなどを書いている場合じゃござ〜♪〜ませんわ。
あたくしは冷房が嫌いなものですから部屋はムシムシしております。
「冷し中華」と聞いたら、マジで汗が噴き出してきましたわ。
もう、やってられません。

すぐ近くの中華料理店へ走ってゆこうと思います。
うふふふふふ。。。

とにかく次回も面白くなりそうですわ。
だから、あなたも読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあねぇ。






ィ〜ハァ〜♪〜!

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こんにちは。ジューンです。

暑い夏には「冷し中華」もよいですけれど、

バンクーバーは日本ほどには暑くならないのですわ。

だから、わたしは夏でも、やっぱり

フランス料理やイタリア料理がいいのです。

デンマンさんが久しぶりにご馳走してくれると言うので

イングリッシュベイを散歩しながら

シルビアホテルの近くの

イタリア・フランス料理専門レストランへ行きました。









デンマンさんが、何が食べたいの?ときくので、

ちょっとおねだりして仔牛と

フォアグラのローストをリクエストしました。



う〜♪〜ん。 期待していた通りですう。

仔牛は、フランス語で「ヴォー」veau、

英語では「ヴィール」vealですよね。

まだ脂肪が少なくて赤い色も薄い感じです。

特徴は香りやクセがなく、

とても柔らかいのですわ。

その分、バターなどコクのある食材と

あわせる場面が多いようです。

今回は春キャベツで包んだ乳飲仔牛と

フォアグラのローストです。

マルサラ酒とリコッタチーズのソースが

とっても合っていました。

2色のアスパラガスが添えてあって、

落ち着いた感じを与えています。

フレッシュでクセの無い乳飲仔牛に合わせるのは

贅沢にも濃厚なフォアグラですう。

やわらかな春キャベツと季節のアスパラは、

お肉とぴったりと相性が合っていましたよ。

ソースはしっかり目に全体をまとめていました。

普段、口にする機会がないヴィールと

フォアグラなので、とっても期待していました。

デンマンさんが特別に注文してくれた

カクテル「楊貴妃」が、まず出てきました。



わたしが首を長くして待っている間

デンマンさんは楊貴妃の大理石像を見るために

わざわざ中国の西安に行ったときの事を、

いろいろと話してくれました。



料理が出てくるのを待ちながら、

わたしは「楊貴妃」をチビリチビリお口に運びました。

いつものようにデンマンさんは、

かなり詳しい歴史のお話をしてくれましたが、

わたしは半分、上の空で聞いていました。

うふふふふ。。。



次に出てきたのはイタリア料理の

バヴェッティーネでした。

焼穴子、あさりと松茸に、たっぷりの

芽葱(ネギのスプラウト)があしらってありました。

食べた瞬間、京都の老舗(しにせ)で味わうような

上質の和食を連想させる優しい味わいでした。



そして、デザートにはクレームエペスでした。

クレームエペスと言うのは、

フランス・ノルマンディー地方の

生クリームの一種です。

乳酸発酵させた爽やかな

酸味と芳醇なコクが特徴です。

クリーミーなヨーグルトといった感じの味わいですわ。

エペス(epaisse)とはフランス語で

「厚い」「濃い」という意味の形容詞で、

その味わいを表現しています。

なぜか、どこか懐かしいキュートなテイストでしたわ。

フレッシュな巨峰との相性が抜群でした。



ところで、卑弥子さんが面白い記事をまとめました。

楽しいですから、ぜひ読んでみてくださいね。

■ 『笑って幸せな気分になれるサイト』



では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。





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