写真狩りでワロタ(PART 3 OF 3)
葛飾北斎の「蛸と海女」をモデルにして作られた神輿は上野公園の不忍口付近の袴腰広場で展示され、見る人も楽しんでいる。 だから「中央通り商店街賞」と「アメ横商店街賞」を受賞したのです。 ところがアメブロ(http://ameblo.jp/)の芸術に理解のない管理人は、まるで日本帝国政府の愚かな役人のように葛飾北斎の「蛸と海女」は「ふまじめ」やからアッカ〜ン!と言って、僕の記事を未公開にしてしまった。
そうでしょうか?
それ以外に考えられませんよ。 詳しいことは次の記事の中で書いたから小百合さんも読んでみてね。
■『蛸と表現の自由』
(2011年7月29日)
つまり、アメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の芸術が理解できない管理人さんは、葛飾北斎の「蛸と海女」の絵を不真面目だと決め付けて“amebaの健全なサイト運営にふさわしくない表現”と断定したのですか?
それ以外に考えられない。
だけど、アメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の管理人さんにも、そのように判断する権利があると思うわ。
もちろんやァ。 どのように考えるのも個人の自由ですよ。 僕がさらに言いたいのは、アメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の管理人は歴史を学んでない。
歴史を学ばない者は
過去の過ちを繰り返す
小百合さんも聞いたことがあるでしょう?
ありますわ。
不穏(ふおん)表現取締り
その年(昭和15年)の12月頃、雑誌「文藝春秋」が「日米戦争は避けられるか」というアンケートをしました。
掲載は翌年1月号で、回答は「避けられる」412人、「避けられない」262人、「不明」11人。
この時すでに約3分の1の日本国民は、もはや戦争は避けられないと思っていたのですが、逆に3分の2の人はまだ避けられると考えていたわけです。
ただ、雑誌がこんなことをやっていたのもこの頃までで、昭和16年に入りますと統制は厳しさを増します。
治安維持法、国家総動員法、言論出版集会等臨時取締法、軍機保護法、不穏(ふおん)文章臨時取締法、戦時刑事特別法など、マスコミはありとあらゆる法令によってがんじがらめとなり、息もつけないような状態になるのです。
(注: イラストはデンマン・ライブラリーより
赤字はデンマンが強調)
319ページ
『昭和史 (1926−1945)』
著者: 半藤一利
2009年6月11日 初版第1刷発行
発行所: 株式会社 平凡社
本来ならば、アメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の管理人のような人物こそ、言論の自由や表現の自由を守らなければならない。 だけど、ドアホなことに、教養のない、芸術がどういうものか理解できないアメブロの管理人は太平洋戦争中の日本帝国政府の愚かな役人に成り下がってしまった。
そうでしょうか?
このような愚かな管理人が多くなると、日本はますます悪い方向に進んでゆくのですよ。
見れども見えず
昭和10年代の日本人は、世界そして日本の動きがシカと見えていなかったのじゃないか。 そう思わざるをえない。
つまり時代の渦中にいる人間というものは、まったく時代の実像を理解できないのではないか、という嘆きでもあるのです。 とくに一市民としては、疾風怒濤の時代にあっては、現実に適応して一所懸命に生きていくだけで、国家が戦争へ戦争へと坂道を転げ落ちているなんて、ほとんどの人は思ってもいなかった。
これは何もあの時代にかぎらないのかもしれません。 今だってそうなんじゃないか。
なるほど、新聞やテレビや雑誌など、豊富すぎる情報で、われわれは日本の現在をきちんと把握している、国家が今や猛烈な力とスピードによって変わろうとしていることをリアルタイムで実感している、とそう思っている。
でも、それはそうと思い込んでいるだけで、実は何もわかっていない、何も見えていないのではないですか。
時代の裏側には、何かもっと恐ろしげな大きなものが動いている、が、今は「見れども見えず」で、あと数十年もしたら、それがはっきりする。
歴史とはそういう不気味さを秘めていると、私には考えられてならないんです。 ですから、歴史を学んで歴史を見る眼を磨け、というわけなんですな。 いや、これは駄弁に過ぎたようであります。
(注: イラストはデンマン・ライブラリーより
赤字はデンマンが強調)
267 - 268ページ
『昭和史 (1926−1945)』
著者: 半藤一利
2009年6月11日 初版第1刷発行
発行所: 株式会社 平凡社
つまり、アメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の管理人さんには「言論の自由」も「表現の自由」も、その大切さが分からないと、デンマンさんは主張するのですか?
その通りです。 歴史を学んでないから、「言論の自由」と「表現の自由」を守らなければならない立場にある者が、愚かにも「表現の自由」を自分で統制している。 自分で自分の首を絞めていることが、愚かだから理解できない。
だったら、デンマンさんが直接アメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の管理人さんに注意すればいいでしょう!?
あのねぇ〜、言っても愚かな管理人には分からない。
その根拠は。。。?
なぜなら、これまでにも、僕はGOOGLE検索結果を何度も記事の中で表示してのですよ。
■『あなたが読んでいる現時点での検索結果』
( ↑ ここをクリック!)
当然、アメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の管理人はこの検索結果を見ている。 とにかく、表現の自由を認めず、言葉狩り・写真狩りをしているようなサイトからはメンバーが離れてゆく。
でも、何をするのもアメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の管理人さんの自由でしょう?
その通りですよ。 だけど、自分が愚かな事をしていると気づいていれば、「蛸と海女」の絵を見て、僕の記事を未公開にするような愚劣なことはしないものですよ。
でも、どうしてくどくどとアメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の管理人さんの事を話題にするのですか?
あのねぇ〜、僕はアメブロの管理人のためというよりも、他のサイトで管理人をしているネット市民の皆様のために書いてるのですよ。 表現の自由を認めず、言葉狩り・写真狩りをしているようなサイトの管理人は、その教養が疑われるのです。
人の振り見て我が振り直せ!
アメブロの愚かな管理人は、太平洋戦争中の愚かな言葉狩りや、“不真面目統制”をしていることが未だに分からない。 本人は教養がないから芸術的に価値のある、国際的にも認められている葛飾北斎の絵まで記事の中に表示することを禁止してはる。 だけど、10年も経ってみれば。。。、いや、3年も経ってみれば、自分がアホな事やっていたと判るようになるのです。
そうでしょうか?
それが教養を身につけた大人になるということですよ。 (微笑)
だけど、アメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の管理人さんに分かる時がやってくるでしょうか?
いずれ分かると思います。。。僕は人間の良識を信じていますから。。。(苦笑)
【卑弥子の独り言】
ですってぇ〜。。。
もう何度も同じような記事を読んでいるので、あたくしは退屈しているのでござ〜♪〜ますわ。
でも、葛飾北斎の絵を理解することはとっても重要だと思います。
それが教養というものですわ。
あなただって、そう思うでしょう?
でもねぇ、それよりもこの京都の暑さ方が問題ですわ。
小百合さんは夏にインドカレーを食べるのが好きなのですけれど、夏の茹(う)だるような暑さの京都では、インドカレーよりは冷し中華の方があたくしには、ようござ〜♪〜ますわ。
今日も京都は茹だるような暑さでござあますう。
こうしてネットでコメントなどを書いている場合じゃござ〜♪〜ませんわ。
あたくしは冷房が嫌いなものですから部屋はムシムシしております。
「冷し中華」を思い出したら、マジで汗が噴き出してきましたわ。
もう、やってられません。
すぐ近くの中華料理店へ走ってゆこうと思います。
うふふふふふ。。。
とにかく次回も面白くなりそうですわ。
だから、あなたも読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあねぇ。
ィ〜ハァ〜♪〜!
メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
何をもって言葉狩りとするのでしょうか?
差別そのものと同様、
言葉狩りは、用語が使用された場合ごとの
関係者の主観に基く部分が大きいですよね。
規制が過剰あるいは
不適切な場合が多いようです。
たとえば、かつて、フルーツブログでは
「セックス」が禁止語でした。
「セックス」を禁止用語にするなんて、
ちょっと考えられませんよね。
呆れて開いた口がふさがりませんわ。
葛飾北斎の漫画を表示禁止にするのも
「セックス」を禁止用語に指定するほど
滑稽だと思います。
あなたも、滑稽な事をすることはあっても、
愚かな人間にだけはならないでくださいね。
うふふふふふ。。。
ところで、英語の面白い話をまとめました。
興味があったら、
次のリンクをクリックして
読んでください。
■ 『あなたのための 楽しい英語』
■ 『性の俗説 (2008年3月4日)』
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。