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死の写真狩り(PART 1 OF 3)

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死の写真狩り(PART 1 OF 3)




厳しい検閲時代

旧ソ連時代、出版界には悪名高い検閲システムがあった。 これはちょっと卑猥な表現がカットされるなどという生易しいものではなく、検閲に引っかかること自体、時に死を意味するほど危険なものであった。
当然、反革命、反ソ的な作品が真っ先に引っかかり、それは第一に作家としての死、第二に強制収容所に送られるなど、人間としての死さえ結びついた。



 (中略)

しかし、真実を訴えようとする人間の口は簡単にふさげるものではなく、検閲を通さない非公式な出版システムが生まれてくる。 この検閲を経ない地下出版物は、「サミズダード」と呼ばれ、これは「自己出版」を意味する新造語である。 ... このサミズダードによって知られるようになった人たちに、ソルジェニーツィン、サハロフ博士、詩人のブロツキーなどがいる。

ちなみにソルジェニーツィンの作品を日本語に翻訳した故木村浩氏は、長い間、ソ連への入国ビザが下りなかったという。 それほど旧ソ連政府は、思想統制に気を使っていたといえる。

(平野恵美子)

(注: イラストはデンマン・ライブラリーより
赤字はデンマンが強調)



44 - 45ページ
『ヨーロッパ・カルチャーガイド ロシア』
編集: ECG編集室
2000年6月20日 第2版第1刷発行
発行所: 株式会社 トラベルジャーナル




ケイトー。。。アメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の管理人さんによって、また写真狩りに遭(あ)ったの?



そうなんだよ! んもおお〜〜。 まったくムカつく!

。。。で、その写真狩りが旧ソ連の検閲と関係があるとケイトーは見ているの?

その通りですよ。

でも、ちょっとオーバーじゃないの?

あのねぇ〜、言論統制とか検閲制度を採用している政府は、遅かれ早かれ消滅する運命にあるのですよ。 例えば、旧ソ連のように。。。、また、戦前の大日本国政府のように。。。自滅したり、大日本帝国政府のように愚かな検閲を実行する全体主義、軍国主義の政府は、遅かれ早かれ滅亡するか、崩壊するのですよ。 大日本帝国政府の笑える言論統制を読んでください。


お粗末な言論統制



日本帝国政府と表現の自由



昭和15(1940)年3月、(日本帝国)政府は映画会社やレコード会社に、芸名が「ふまじめ」「不敬」「外国人と間違えやすい」ものを改名するように命じました。 国粋主義で徹底しようというわけですね。

漫才師のミス・ワカナ、歌手のディック・ミネ、東宝映画の藤原釜足(かまたり)、日活の映画の尼(あま)リリスなどがだめで、ディック・ミネはたしか、「三根耕一(みねこういち)」と改名したと思います。 黒澤明監督の『七人の侍』などに出演した藤原釜足も、後に元に戻しましたが、戦争中は藤原鶏太(けいた)と改名したはずです。

また戦争なんかしていないのに、「敵性言葉」を使うな、というのでプラットフォームは「乗車廊(じょうしゃろう)」、ビラは「伝単(でんたん)」、ラグビーは「闘球(とうきゅう)」、パーマネントは「電髪(でんぱつ)」、ペニシリンは「碧素(へきそ)」、カビだから緑なんですね。 またアメリカンフットボールは「鎧球(がいきゅう)」、スキーは「雪艇(せきてい)」、野球のスタルヒン投手は須田博(すだひろし)と変えられました。

ストライクは「よし」、ボールは「だめ」、というのは有名な話ですが、実際そこまでやったかはさだかでないものの、少なくとも横文字は片っ端から禁止と槍玉にあげられた記憶があります。 とにかくすべては国粋主義でいかねばならなくなった。

また時局にあわない不真面目なことはいかん、という命令が出て、落語協会までが、あるまじきことながら「自粛」して、遊郭、妾(めかけ)、不義、好色など53の噺を演じないことにし、浅草本法寺に「はなし塚(づか)」をつくて葬ってしまいました。 いやはや、お粗末な話でした、というしかありません。

(注: イラストはデンマン・ライブラリーより
赤字はデンマンが強調)



276 - 277ページ
『昭和史 (1926−1945)』
著者: 半藤一利
2009年6月11日 初版第1刷発行
発行所: 株式会社 平凡社




あらっ、 うふふふふふ。。。アメブロ(http://ameblo.jp/)の管理人さんも、これを読めば自分が愚かな事をやっているのが分かるでしょうね?



いや。。。分からないのですよ。 文字離れで日本語の文章の読解力がからっきしないのです。

マジで。。。?

あのねぇ〜、これまでにも僕は上の小文を何度となく他の記事の中で引用している。 だから、アメブロ(http://ameblo.jp/)の愚かな管理人と、その愚かなスタッフも上の小文を読んでいる。 ところが、どいつもこいつも教養がなくて芸術を理解してない。 しかも愚かな管理人が間違っていると、注意する人物がスタッフの中に居ない。 また、アメブロ(http://ameblo.jp/)の関係者も、よほど愚かな人物がたくさん居ると見えて、愚劣な管理人のやる事を止めさせようとしない。

アメブロ(http://ameblo.jp/)を運営している人物には、それほど愚かな人間がたくさん居るのかしら?

その証拠がありますよ。 見てください。



『あなたが読んでいる現時点での検索結果』
( ↑ ここをクリック!)



僕はこれまでにも何度となく検索結果を記事の中に引用している。 当然、アメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の愚かな管理人も、この検索結果を見ている。 それなのに、未だに分からない。 とにかく、表現の自由を認めず、言葉狩り・写真狩りをしているようなサイトからはメンバーが離れてゆく。



ケイトーがアメブロ(http://ameblo.jp/)の愚かな管理人さんに分かり易く説明してあげたら?

あのねぇ、アメブロ(http://ameblo.jp/)の愚かな管理人は、僕が噛んで含めるように説明したとて理解できない。

なぜ?

理解できるような教養と日本語の読解力があったら、すでに言葉狩りも写真狩りも止めているのですよ。

要するに、未だに言葉狩りも写真狩りも続けているのは、アメブロ(http://ameblo.jp/)の管理人さんと関係者が愚かだという証拠だと、ケイトーは主張するの?

その通りですよ。 つまり、旧ソ連政府や大日本帝国政府の真似をしているのですよ。

まさか。。。?

いや。。。まさかじゃないですよ。 シルヴィーは禅の名言に次のような言葉があるのを知ってる?

頭上に宝冠なし

聞いたことがないわ。

『禅苑蒙求(ぜんえんもうぎゅう)』という本の中に出てくる言葉なのだけれど、人は自分の心のどこかに、宝冠をかぶっていたいという思い上がった欲望を持っている。 つまりねぇ、本来、アメブロ(http://ameblo.jp/)の愚かな管理人こそ、言論の自由や表現の自由を大切にしなければならない。 そのような立場にある者が教養もないのに、芸術が理解できないにもかかわらず、自分が他の人よりも優れていると思い込んで言論統制や厳しい検閲をして自己満足している。 要するに、そのような思い上がった“宝冠”をかぶっているならば、すぐに頭上から取ろうではないか! そんなものに拘っているのは他人が迷惑するばかりではなく、本人のためにもならないということですよ。

要するに、やがては旧ソ連のように崩壊するか、大日本帝国政府のように消滅させられるということなの?

その通りですよ。

だったら、そのような愚かな管理人さんを相手にしなければいいじゃないの! ケイトーが記事を書いても理解できないようなら、アメブロ(http://ameblo.jp/)の愚かな管理人さんを無視すればいいのよ! アメブロ以外のサイトで、ケイトーはたくさんの記事を投稿しているのでしょう!?

あのねぇ〜、僕は言論の自由と表現の自由を守りたいのですよ。

アメブロ(http://ameblo.jp/)以外のほとんどのサイトでは、ちゃんと言論の自由と表現の自由を守っているじゃないの!

だけどねぇ、アメブロ(http://ameblo.jp/)の愚かな管理人のようなダサい人間が増えては困るのですよ。 だから僕は批判している。 この愚かな管理人のように歴史を学んでない人物が増えると日本はますます暮らしにくくなる。

歴史を学ばない者は

過去の過ちを繰り返す

歴史を学ばない人間が増えてくると、また過去の過ちを日本人が繰り返すかもしれない。

マジで。。。?

太平洋戦争中の大日本帝国政府の役人は愚かな過ちを犯したのですよ。 戦前の日本人の3分の2が戦争は避けられると思っていたのにもかかわらず、あの悲惨な戦争に走ってしまったのはアメブロ(http://ameblo.jp/)の愚かな管理人のようなダサい人間が言論統制をしたからですよ。 日本人の多くが知るべき真実を知らされなかった。


不穏(ふおん)表現取締り



その年(昭和15年)の12月頃、雑誌「文藝春秋」が「日米戦争は避けられるか」というアンケートをしました。
掲載は翌年1月号で、回答は「避けられる」412人、「避けられない」262人、「不明」11人。
この時すでに約3分の1の日本国民は、もはや戦争は避けられないと思っていたのですが、逆に3分の2の人はまだ避けられると考えていたわけです。
ただ、雑誌がこんなことをやっていたのもこの頃までで、昭和16年に入りますと統制は厳しさを増します。
治安維持法、国家総動員法、言論出版集会等臨時取締法、軍機保護法、不穏(ふおん)文章臨時取締法、戦時刑事特別法など、マスコミはありとあらゆる法令によってがんじがらめとなり、息もつけないような状態になるのです。

(注: イラストはデンマン・ライブラリーより
赤字はデンマンが強調)



319ページ
『昭和史 (1926−1945)』
著者: 半藤一利
2009年6月11日 初版第1刷発行
発行所: 株式会社 平凡社




分かるでしょう!? 本来ならば、アメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)の管理人のような人物こそ、言論の自由や表現の自由を守らなければならない。 それなのに、教養のない、芸術がどういうものか理解できないアメブロの管理人は太平洋戦争中の日本帝国政府の愚かな役人と同じような愚劣な事をやっている。



そうでしょうか?

そうなのですよ。 だから、そのような愚かな管理人が多くなると、日本はますます悪い方向に進んでゆく。

 (すぐ下のページへ続く)



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