女に冷たい女(PART 3 OF 3)
この文章を読んだら「二度と負け戦はしない」じゃなくて「二度と戦争はしない」という気持ちになると思うのですよ。 しかも、塩野さんは 1937年生まれだから、ちょうど上の文章の中の女の子と同じ世代なのですよ。
つまり、塩野さんの感性が太平洋戦争を経験して「二度と負け戦はしない」という受け止め方に表れているとデンマンさんは思うのですか?
そうですよ。 一方、塩野さんと同じ世代である上のエピソードの中の「女の子」が現在生きていたら、まず間違いなく「二度と戦争はしない」と主張すると僕は思いますね。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ〜。。。
そうですよね。 確かに塩野七生さんの感性はユニークなのかもしれませんわ。
でも、感性は十人十色です。
違っていて当たり前だと思うのでござ〜♪〜ますわ。
ただし、日本に住んでいるとユニークな感性を持ち続けることはとても難しいと思いますう。
「長いものには巻かれろ」
「出る釘は打たれる」
このような諺もござ〜♪〜ますわ。
どうしても、周(まわ)りの見方考え方が気になるのですわ。
そのような雰囲気の中で塩野さんがユニークな感性で文章を書けば、当然、文学の方面からも歴史学の方面からも叩かれるかもしれません。
あなたは、どう思いますか?
とにかく、次回も、ますます面白くなりそうですわ。
あなたも、どうか、また読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあねぇ。
ィ〜ハァ〜♪〜!
メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
実は、デンマンさんの記事の中にカイロで
クレオパトラに出会ったというお話があるのですわ。
もちろん、生まれ変わりなどという事を
あなたは信じないでしょう!?
わたしだって信じていませんわ。
それなのにデンマンさんは
真面目になって話しているのですわ。
どうですか?
読んでみたいと思いますか?
「これが人間性の現実なのである」と書いた
塩野七生さんに対して
実際には、血の通った人間を塩野さんは
歴史の本の中で書いていないのではないか?
デンマンさんは、そのように言ってましたけれど、
では、デンマンさんは人間を理解した上で
クレオパトラを書いているのでしょうか?
関心があったらぜひ次のリンクをクリックして
読んでみてください。
■『クレオパトラの殺し文句』
(2011年1月27日)
ところで、英語の面白いお話を集めました。
時間があったら覗いてみてくださいね。
■ 『あなたのための愉快で面白い英語』
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。