Quantcast
Channel: デンマンのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 12413

中国からの怪電話(PART 1)

$
0
0
 
 
中国からの怪電話(PART 1)

 



  


ケイトー。。。「中国からの怪電話」なんてぇ、なんだか思わせぶりなタイトルを貼り付けたけれど、その怪電話ってぇ、ケイトーが受けたの?



その通りですよ。

マジで。。。?

端(はな)からデマカセを言うわけにもゆかないでしょう!?

バンクーバーのケイトーの自宅にかかってきたの?

いや。。。そうでなはいのですよ。 僕が行田市の実家に帰省していた10月25日、火曜日なのですよ。 その日は僕は館林で小百合さんと会って「つつじヶ丘公園」で“十月桜”を見て、それから鰻屋で鰻丼と肝のお吸い物をいただき、そのあとでMister Donutのテラスのテーブルに小百合さんと一緒に座ってカフェオレを飲みながらフレンチ・クルーラーのロマンの味を楽しんだのですよ。









そこでケイトーのケイタイに電話がかかってきたの?



いや。。。僕はケイタイを持ってないのですよ。

どうしてよ。。。?

どうしても、こうしても、僕はケイタイを持たない主義なのですよ。

じゃあ、小百合さんのケイタイに電話がかかってきたの?

いや、違います。

。。。で、どこで電話を受け取ったの?

小百合さんが孔雀が見たいと言い出したので中央公園へ言ったのですよ。 でも、孔雀はいなかった。 その代わりにポーニーとモルモットや変わった鶏などを見たのですよ。





そこで、小百合さんのケイタイに電話がかかってきたの?



違いますよ。 小百合さんが館林駅まで送ってきてくれたので、僕はそこで「Hよりも感じるハグ」をして小百合さんと別れ東部電車に乗って羽生の駅まで行ったのです。 そこで秩父鉄道に乗り換え東行田駅で降りた。 久しぶりに「かどや」の看板娘に会おうと思い、ちょっと遠回りして立ち寄ったのですよ。

「看板娘」ってぇメチャ可愛い人なの?

いや。。。103歳のおばあちゃんですよ。 『行田のグルメ紹介』でテレビにも出た元気なおばあちゃんなのですよ。 店には居なかったので「百歳の看板娘はお元気ですか?」と尋ねたら、「おかげさまで今年の7月12日で103歳をむかえ元気にしております」と娘のおばさんが答えて「焼きそば」を4人前焼いてくれたのですよ。

どうして4人前なの?

ちょうどその時、実家に4人居たのでお土産に「焼きそば」を4人前持って行ったのです。

。。。で、中国からの怪電話は「かどや」の電話を鳴らしたの?

まさかァ〜! 「かどや」に僕宛の電話がかかってくる訳がないじゃありませんか! ばかばかしい!

だから、いつ怪電話がかってきたのよ?

実家に着くと、ちょうど応接間でお袋がテレビを見ていたので、二人で「焼きそば」を食べながらNHKの「ゆうどきネット」を見たのですよ。 10分か20分か経った頃電話器が鳴った。 お袋は足腰が弱いので僕が出ました。

。。。で、どのような内容だったの?

次のような会話でしたよ。






「はい、加藤ですが」



「デンマンさんをお願いします」

「はい、私ですが」

「あっ。。。間違いました。 失礼いたしました」




たったのこれだけ。。。?



そうですよ!。。。どう考えても不思議じゃありませんか! 「デンマンさんをお願いします」と可愛らしい20代の女性の声が響いたのですよ。 だから僕は鼻の下を伸ばしそうになりましたよ。 うへへへへへ。。。

聞き覚えのある声なの?

いや。。。今、振り返って考えてみても、全く中国人のアクセントのない日本人の声なのですよ。 でも、デンマン本人が電話に出たのに「デンマンさんをお願いします」と言っておきながら、すぐに「あっ。。。間違いました。 失礼いたしました」と言って切ってしまった。 僕は受話器を持ったまま、しばらく狐に鼻をつままれたように「いったい、どういうことなのか?」とボケーとして、しばらく考えていましたよ。

つまり、ケイトーが実家に居るかどうかを確かめようとする電話だったのよ。

だから、僕もそう思ったのですよ。

その電話がかかってきた後からケイトーの実家に誰かが訪ねてきたのでしょう?

いや。。。誰もやって来ませんでしたよ。 僕は10月27日にバンクーバーに戻ってきたのだけれど、怪電話がかかってきたので実家の人たちには「もし僕を確かめるような電話がかかってきたら、決して相手にならずにバンクーバーの僕の電話番号を教えて直接僕と話をするように言って欲しい」と伝言を残してきたのですよ。

その後何か変わった事件でも起きたの?

郵便物が爆発した事件がその数日前にあったから、もしかすると爆弾が届けられるのかな?と思ったけれど、そのような事件はこれまでになかった。

でも、どうして中国からかかってきたとケイトーは思ったの?

あのねぇ〜。。。それを説明するにはどうしても次の記事を読んでもらわないと話が続かないのですよ。 ちょっと長いけれどシルヴィーも読んでみてね。
 

連載第118回

「情報戦」を仕掛けてくる

中国の狡猾な戦略の実態



9月19日、三菱重工業が「潜水艦やミサイルなどを製造する工場のサーバーやコンピュータがウィルスに感染、情報流出のおそれがある」と発表しました。 翌日にはIHI(旧石川島播磨重工業)と川崎重工業でも「過去にウィルスを送られたことがある」と報告するなど、日本の防衛産業がサイバー攻撃の標的となっています。

三菱重工業は、日本の防衛産業に深く関わる企業です。 ライセンス契約などでアメリカの防衛産業とも関係が深く、軍事関連の機密情報が狙われた可能性があります。

三菱重工ではサーバーやパソコンが合計83台も感染、そのうち一部が海外サイトに強制的に接続されていたそうです。 ネットセキュウリティ会社の分析では、三菱重工業に送られたウィルスの画面データには、中国語でコンピュータを意味する「計算机」などの中国語が使われていたと言います。

「サイバー攻撃をしない」ことは、いわば紳士協定ですが、他国のコピーで利益を得る中国にとって、情報を盗むことなど“お家芸”。 事実、日本の政府機関は昨年秋と今年7月にサイバー攻撃を受けましたが、ウィルス発信元の9割が中国だったそうです。

今回の一件に対し、中国政府は「我が国が攻撃の発信源であるとの非難は根拠がない」と反論していますが、相も変らぬ声明に、あきれるのを通り越してしまいます。

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)



82ページ 田母神大学校
著者: 元航空幕僚長・田母神俊雄

『アサヒ芸能 (創刊55周年記念号)』
2011(平成23)年10月13日発行
発行所: 株式会社 徳間書店




これは週刊誌に載っていた記事の一部です。



ケイトーが買ったの?

いや。。。僕は週刊誌を買って読まない主義なのですよ。 いや。。。週刊誌ばかりじゃなく、この30年間本や雑誌を買ったことがない。

マジで。。。? じゃあ、どうして本や雑誌の情報をゲットするの?

だから、図書館ですよ。 図書館で本や週刊誌を借りるのですよ。 上の週刊誌は10月13日に「自遊空間」吹上店にネットをやりに行った帰りに「お持ち帰りコーナー」に置いてあった雑誌の中から選んで持ち帰ったものです。

つまり、ウィルス発信元の9割が中国なので怪電話も中国からだとケイトーは思い込んでしまったの?

僕はそれほど単純ではありません。

じゃあ、どういう訳で怪電話が中国からだと思ったの?

あのねぇ〜、僕のサイトには中国からたくさんのアクセスがある。



(■『クラシックが急に流行?』より)



これわねぇ〜、僕の「宇宙の摂理ブログ」の統計なのですよ。 2007年9月27日午前6時半現在までのアクセスをIPアドレス別に集計したものです。 これを見るとアクセスで一番多いのが日本からではなくて中国からなのですよ。 約3ヶ月の間に中国からのアクセスが合計して約12、600件もある。 次に多いのが韓国から。。。



つまり、ケイトーのブログは日本人よりも中国人や韓国人に読まれていると言いたいの?

いや。。。たまたまこの時期の統計ではそうなのだけれど、僕の他のブログなどの統計を見ると、圧倒的に日本人に読まれている。





これは Denman Blog (http://denman705.wordpress.com/)の統計です。 2011年9月29日から11月2日までの約1ヶ月のアクセスを国別に調べたものですよ。 日本からのアクセスが圧倒的に多い。



『デンマン ブログ』



このサイトは2009年12月から始めたのだけれど、着実にアクセス数が増えているのですよ。



中国からのアクセスがないじゃない?

中国からのアクセスは上のリストの2番目に含まれている。 IPアドレスが分かっても国が判別できない場合がある。 そういう中に中国からのアクセスが含まれているケースが多い。

だったら、最近は中国からのアクセスが少ないのでしょう?

いや。。。そうとも言えない。 なぜなら時々まとまって中国からのアクセスがある。

たとえば。。。?

次の統計を見て欲しい。



デンマンの『徒然ブログ』



これは僕の『徒然ブログ』の2011年8月に受け取ったコメントの記録です。 赤枠で囲ったIPアドレスと時間に注目して欲しい。



あらっ。。。2分間の間にコメントが5つもあるじゃない。 しかも午後5時47分に4つもコメントが集中しているわ。

そうです。。。人間の手では1分間に4つもコメントを書き込めないものですよ。 次のリンクをクリックすればそのコメントを見ることができます。


『マンネリ化した馬鹿(2009年06月15日)』

『Inner World(2011年07月23日)』

『Diane in Paris(2011年08月10日)』

『Madame Riviera and Burger (PART 1)2011年07月27日』

『道鏡伝説の起源 (PART 2)2011年01月31日』


でも、IPアドレスが違っているから少なくとも3人が同時にコメントを書いていると言うことでしょう?

そのような事は他のコメントを見ても有り得ない事ですよ。 リストを見るとコメントは7月25日、8月1日、8月28日、9月12日というように飛び飛びに書き込まれている。 それが8月28日には2分間の間に5つもコメントが書き込まれていると言うのはロボットが自動的に書き込んでいると言う何よりの証拠なのですよ。

つまり、IPアドレスまで変えてコメントを書き込んでいると言うことなの?

そうですよ。

。。。で、そのコメントを書いたロボットは中国からアクセスしているの?

IPアドレスを調べたら次のようになりましたよ。


IPアドレス: 113.224.5.26

ホスト名: 対応するホスト名がありません。
IPアドレス割当国: 中国 ( cn )
プロバイダー: UNICOM-LN
inetnum: 113.224.0.0 - 113.239.255.255
netname:
China Unicom Liaoning province network

status: ALLOCATED PORTABLE
person: ChinaUnicom Hostmaster
e-mail: abuse@chinaunicom.cn

address:
No.21,Jin-Rong Street
Beijing,100140
China

phone: +86-10-66259940
fax-no:+86-10-66259764



IPアドレス: 190.202.110.210

ホスト名: 対応するホスト名がありません。
IPアドレス割当国: ベネズエラ ( ve )
プロバイダー: CANTV Servicios, Venezuela
inetnum: 190.200/13

address:
Segunda Avenida de los Palos Grandes,
000, Entre Av. Fr
1060 - Caracas - MI
country: Venezuela

phone: +58 212 2095710



IPアドレス: 60.20.213.122

ホスト名: 対応するホスト名がありません。
IPアドレス割当国: 中国 ( cn )
プロバイダー: UNICOM-LN
inetnum: 60.16.0.0 - 60.23.255.255
会社名: DATA Communication Bureau of Liaoning Province,China
address:
38 Lianhe Road,Dadong
District Shenyang 110044,China
country: China

e-mail: abuse@chinaunicom.cn
phone: +86-24-22800809
fax-no:+86-24-22800077




IPアドレス: 117.59.90.132

ホスト名: 対応するホスト名がありません。
IPアドレス割当国: 中国 ( cn )
プロバイダー: CNT
会社名: ChongQing Broadcast & TV Transfer Network Co. Ltd
inetnum: 117.59.0.0 - 117.59.255.255
e-mail: hewei67@sina.com
address:
Floor 3,YiRanYuan,Extra No 16,Heng
Road,ShiPingQiao,
JiuLongPo district,
ChongQing
country: China

phone: +86-23-69088557
fax-no:+86-23-69088555-8103




あらっ。。。ベネズエラからのアクセスもあるのね。



これはフェイントですよ。 惑わしですよ。 おそらくロボットを操作しているのは中国にいる人物だと思います。

ケイトーはどうしてそう思うの?

あのねぇ〜、コメントを見てもらえば分かるけれど、宣伝しようとするリンクをコメントの右端に残しているのですよ。 上の5つのコメントのリンクをクリックするとすべて次のサイトに誘導されるのです。


 (すぐ下のページへ続く)



Viewing all articles
Browse latest Browse all 12413

Trending Articles