Quantcast
Channel: デンマンのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 12560

実家の思い出(PART 1 OF 3)

$
0
0
 
実家の思い出(PART 1 OF 3)







Subj:小百合さん、おはよう!

夕べは9時に

小百合さんのかわゆい声を聞いて

また元気をもらいましたよ。

きゃはははは。。。

From: denman@coolmail.jp
To: sayuri@hotmail.com
Cc: barclay1720@aol.com
Date: Thu, Mar 10, 2011 2:36 pm.
Pacific Standard Time
日本時間:3月11日(金曜日)午前7時36分
 

幸代さん、おはよう!
元気でやってますか?
夕べは9時に小百合さんのかわゆい声を聞いてまた元気をもらいましたよ。

今朝は曇り空だけれど、雨が降っていないのでルンルン気分で図書館に歩いてきました。
最後に残ったMINTIAの2粒を口に入れて
ついでだから舐めながら、これが最後だと思ってスキップして歩いちゃったですよ!







幸代さんからのバレンタインの小包は1ヶ月にわたって楽しみました。
MINTIAを全部舐めきって
今、手に残っているのは「柚子こしょう」だけです。



『柚子こしょうとドレッシング』

(2011年3月8日)

まだ1週間ぐらい使えると思います。
幸代さんの心のぬくもりを味わいながら、搾り出して使いますね。



きゃはははは。。。

今、バンクーバー中央図書館で書いてます。
木曜日の午後1時半だというのに、どこからやってくるのか?
パソコンは見渡す限り空いてるものが一つもないですよ。
これだけネットが普及しているということだよね。
ネットにつながっているパソコンは、めったに空きがない!

ところで幸代さんが子供のことで心配しなくてもよいように面白い記事を書きましたよ。
また館林の実家にでも行ってのんびりと読んでみてね。
幸代さんのために書いた記事です。



『オナラ芸人』

(2011年3月11日)

この前、幸代さんに書いたメールも使いました。
バカバカしいけれど、小百合さんも笑い転げて読んでね。
。。。で、子供のことであまり心配しないように。。。

では、今日も一日軽井沢タリアセン夫人になりきって
ルンルン気分でオナラをしてみてくださいね。
じゃあねぇ。
バ〜♪〜イ (ブ〜♪〜イ)






実家の思い出ってぇ、今日はデンマンさんの生まれ育った行田市のことを取り上げるのですか?



違いますよゥ。。。小百合さんの生まれ育った館林ですよ。

どうして急に館林を話題にするのですか?

小百合さんから電話をもらって「どこからかけてるの?」と尋ねたら「館林からよ。。。」と答えたのですよ。。。覚えているでしょう?

もちろん、覚えていますわ。 電話してからまだ1週間も経ってませんから。。。

館林といえば小百合さんの実家。。。僕にとっても館林は懐かしい。

あらっ。。。デンマンさんにとっても館林は懐かしいのですか? どうして。。。?

あのねぇ。。。、電話を切ってから僕はしばらく館林の思い出の余韻に浸っていたのですよ。

館林の思い出の余韻ですか? デンマンさんにとって館林はそれほど思い出深い土地なのですか?

いや。。。とりわけ思い出深いわけじゃないけれど。。。小百合さんと知り合ったので館林が身近に感じられるようになったのですよ。 電話を切ってから、小百合さんと一緒に散歩した榴(つつじ)ヶ岡公園を思い出していたら、次の記事が僕のオツムに新鮮によみがえって来たのですよ。


新盆で実家に




投稿日時: 2008/8/15 8:36 (ロンドン時間)
日本時間: 8月15日 午後4時36分
バンクーバー時間: 8月15日 午前0時36分




はい デンマンさん アツイよー
ここは タイ か バンコクか!
新盆で叔母さんが来るというので、
実家にいったまま
結局 泊まってしまいました。


ん。。。?新盆?
聞いたことはあるけれど、意味が良く分からないなぁ〜
“新しい盆”って、どういうこと?
辞書を引けば分かるよね。
調べてみますゥ。







雷の後 とても 気持ちの良い風が入ってきて、
そう 私が使っていた 2階の部屋はとても
風通しがいいのです。 

何だか 帰るのが おっくうになり
うたた寝 してしまい、
南の方で花火の音がしていたような、どこだろう?

朝方 下の台所で音が聞こえたけど だれもイナイ。
まだ 父と母が暮らしていて
私たちの為に おにぎりでも
作ってくれてる 錯覚をします。


うん、うん、うん。。。
実家は懐かしいでしょうね。
小さい頃の思い出が一杯詰まっているからね。。。
小百合さんは、優しかった“ばー(おばあさん)”の事も
思い出すのでしょう?







今夜から また 軽井沢にいきます。
明日は矢ケ崎公園の花火です。



時間をつくりCAFE にいってみるね。
そこから、できたら返信します。



では また。。。

小百合より




それにしても、佐野から館林、館林から佐野。。。
そして夜になってから軽井沢。。。

行動派の小百合さんらしいですよう。
その行動力には感心させられますう!



花火を見て
楽しんだあとで
翌朝は“森林浴@軽井沢”を楽しんでねぇ〜。



そして時間があったら、ネットカフェで返信を書いてね。
楽しみにしていますよう。
 








『さまざまな愛(2008年8月20日)』より

 




Subj: 12月19日 お世話様でした。

Date: 18/12/2007 6:52:02 PM
Pacific Standard Time
From: fuji@adagio.ocn.ne.jp
To: barclay1720@aol.com




少し 頭痛が残ってますが薬を飲むほどでなく
今日は母のところに行くつもりです。

日曜の納骨はとても遠いところでした。
朝はやく8時半に家をでて、
実家の仏壇に父の遺骨を迎えにいき、
群馬の榛名山まで午後の供養に間に合うよう
連れて行きました。 

その日はとても風が冷たく
屋根に雪の積もった車がずいぶん走ってました。

帰りの途中 前橋、伊勢崎はここ佐野市より大きな町で子供の好きな本屋 おもちゃ屋 かわったレストラン(外見)があり、
せっかく遠くまできたからあちこち寄り道して
家につくと夜7時。
1日中私の運転でずーっと つかれて
帰り道で頭痛がはじまって風邪をぶり返しました。

父はどんな風景を毎日をみていくのかな〜?
と思い、墓石のうしろにまわり正面をみました。
何もさまたげる物もなく180度いっぱい
大地と空だけでした。

大地なんておおげさで 普段使わない言葉です。
榛名山の裾のように広がる だだっ広い高原です。
子供達も「ここに納骨するの?」と寂しそうでした。

父の好きだった、ビールや どらやき りんご 赤飯
手ずくりしたクッキー、すはま(ピンクのもち)を備えて
しばらく一緒に冷たい風の中にいたのです。

私の祖母、祖父も先にはいってます。

父はやっと病気に開放されて、親の元に戻っていきました。
来春、暖かい日にお弁当でも持っていきます。

風邪をぶり返してしまった小百合でした。





『榛名山の小百合さん』より
(2007年12月20日)


 (すぐ下のページへ続く)




Viewing all articles
Browse latest Browse all 12560

Trending Articles