無投票で…?
デンマンさん。。。「無投票で…?」ってぇ、いったいどういうことでござ〜♪〜ますか?
ちょっと次の「検索キーワード」のリストを見てくださいよ。
(wp20116c.gif)
1月16日に延べ102人の訪問者がGOOGLEや Yahoo!の検索エンジンに、上のリストに表示されている検索ワードを入れて検索して僕の Denman Blog にやって来たのですよ。
つまり、検索エンジンに延べ10人のネットサーファーが「おばさんパンツ」を入れて、ジューンさんや、めれんげさんの「おばさんパンツ」姿を見にDenman Blog へやって来たのでござ〜♪〜ますか?
(june510.jpg)
(rengepan2.jpg)
ジューンさんや、めれんげさんばかりでなく卑弥子さんの「おばさんパンツ」姿を見にやってきた人も居るのです。 だから、卑弥子さんも喜んでいいのですよ。
あらっ。。。そうなのでござ〜♪〜ますか? うれしいわあああァ〜。。。んで、無投票であたくしの「おばさんパンツ」姿が人気でトップになったのでござ〜♪〜ますか?
残念ながら、そうではないのですよ。 あのねぇ〜、リストの「おばさんパンツ」ではなく3番目の次の検索キーワードを見て欲しいのです。
埼玉県 行田市 工藤市長 黒い霧 4
上のキーワードで検索してDenman Blog にやって来た人が延べ4人居るということですか?
そのとおりですよ。
上のリストの延べ102人の人たちが、どの検索エンジンを使ってやって来たのかも判るのでござァ〜ますか?
判るのですよ。 次のリストを見てください。
(wp20116b.gif)
これは1月16日の「リンク元URL」を調べたものです。 検索エンジンを使ってやって来た人が103名居るということが記録されている。
4つの検索エンジンのうちではYahoo!がトップなのでござ〜♪〜ますわね。
そうです。 103人のうち 64人がYahoo!の検索エンジンを使って Denman Blog にやって来たのです。
。。。んで、「埼玉県 行田市 工藤市長 黒い霧」を入れて検索してやって来た人はどのページを読んだのでござ〜♪〜ますか?
次のリストを見てください。
(wp20116.gif)
これは1月16日に Denman Blog で読まれたすべての記事のリストです。
あらっ。。。「埼玉県 行田市 工藤市長 黒い霧」を入れて検索した人は次の記事を読んだのでござァ〜ますわね。
■『行田の黒い霧と工藤市長』
その通りです。
でも、上の記録では延べ4人のうちの一人だけが上の記事を読んだということでしょう?
そうです。
あとの3人は、どの記事を読んだのでござ〜♪〜ますか?
僕もそれを調べようとしてGOOGLEで検索してみたのですよ。 その結果を見てください。
(gog20117.gif)
あらっ。。。トップに表示されているのが上の記事ですわね!?
そうです。 検索結果が 10,900件もあるので探す気になれませんでした。 とにかく、『行田の黒い霧と工藤市長』が読まれたことは確かですよ。 他の3つの記事も上の 10,900件のタイトルの中に出てくるはずです。 時間があったら卑弥子さんも探してみてください。
赤枠で囲んであるのはデンマンさんが書いた記事ですか?
そうです。 ただし、トップと2番目の記事は Denman Blog に掲載されているけれど、他の記事は別のサイトに投稿したものです。
。。。んで、どうして工藤市長を取り上げる気になったのでござァ〜ますか?
検索キーワードのリストを見たら「埼玉県 行田市 工藤市長 黒い霧」が出ている。 記事はずいぶん以前に書いたのに、どうして今頃。。。? と僕は思ったわけですよ。
その理由は。。。?
だから、僕もそう思って考えたのです。 すぐに思いついたのは、そろそろ行田市の市長選挙が行われる頃だ。。。だから、行田市民の有権者が現職の工藤市長について詳しく知ろうと思って検索エンジンに向かったのに違いない。
。。。んで、行田市の市長選挙が近々行われるのでござ〜♪〜ますか?
だから、僕も行田市長選挙について検索してみたのです。 その結果を見てください。
【統一地方選2011】
行田市長選 工藤氏が無投票再選
2011年4月18日
行田市長選は、無所属現職の工藤正司氏(60)=民主、自民、公明推薦=が、無投票で再選を果たした。
選挙事務所に集まった支持者らに喜びの報告をした工藤氏は「行田ならではのまちづくりを市民と進めたい」と抱負を語った。
工藤氏は一期目の四年間で、計画から約六十年経過していた市の幹線道路を全線開通させた。
市内の実話を基にした歴史小説「のぼうの城」の映画化を視野に、観光都市づくりを推進し、市の借金を約四十億円削減するなど財政健全化にも取り組んだ。
実績が評価され、民主、自民、公明の各党や各種団体から相次いで推薦を取り付けた。
四人による激しい選挙戦だった前回とは打って変わり、盤石の態勢で臨んでいた。
(柏崎智子)
出典: 『東京新聞(2011年4月18日)』
あらっ。。。もうすでに終わっていたのですわね。
そうなのですよ。 現職の工藤市長が無投票で再選されたのですよ。
デンマンさんは不満なのでござ〜♪〜ますか?
あのねぇ〜、前回の市長選は四人による激しい選挙戦だった。 しかも、当時現職だった横田昭夫市長が再出馬を断念し、群馬県の温泉旅館で首吊り自殺までした。
デンマンさんは個人的に横田市長をご存知だったのですか?
あのねぇ〜、横田市長が10代、20代の前半に住んでいた家と僕の実家は直線で20メートルも離れていなかった。 僕は小さかったので当時の横田さんと話したことはなかったけれど、何度も目にしたことがあるのですよ。 行田高校を卒業しただけの学歴で市長になるなんて当時では考えられなかった。 市役所に勤務しながら一歩一歩着実に頑張って、やがて元・山口市長に才能を認められたらしい。
それで市長選に出馬して行田市長に初当選なさったのでござァ〜ますか?
その通りですよ。 前回の市長選では工藤派の応援団が「2ちゃんねる」を利用して汚いやり方で横田市長を追い落とそうとした。 それに対して横田市長は、まるで古武士のように自分の意思を貫き通してネットで反論を一切しなかった。 要するに「黒い霧」に嫌気がさしたようだった。
つまり、選挙戦の汚いやり方に悲観して自殺なさったのですか?
それも自殺の一つの要因だったかもしれません。 僕は何千キロも離れたバンクーバーに居たから詳しいことは判らなかったけれど、とにかく、「2ちゃんねる」のバカ面白いやり取りを読んで、工藤派の応援団による汚いやり方にムカついて記事を書いたのですよ。
いくつぐらい書いたのでござァ〜ますか?
「行田市 工藤市長 デンマン」と入れてGOOGLEで検索してみました。 その結果を見てください。
(gog20120.gif)
『あなたが読んでいる現時点での検索結果』
あらっ。。。10,400件も表示されていますわね。
もちろん、10,400件すべてが僕が書いた記事だというわけじゃない。 タイトルだけがリストに載っていたり、同じ記事が他のサイトに掲載されたりしているので、ずいぶん水増しされた数字になっている。
。。。んで、デンマンさんは行田市政の何が問題だと思っているのでござ〜♪〜ますか?
あのねぇ〜、実は、2008(平成20)年に工藤市長の行田市でアンケートを実施したのですよ。 その中で「行政に力を入れてほしい政策」という項目があるのです。 その集計結果を見てください。
(gyoda901.gif)
あらっ。。。「保険や医療の充実」を望んでいる人が最も多いのでござ〜♪〜ますわね。
そうです。 2番目に要望の高いのが「社会福祉の充実」なのですよ。
行田市も高齢者が増えているのでござ〜♪〜しょうね。
そういうことですよ。。。 でもねぇ、相変わらず強く要望されているのが「市財政の健全化、行政の合理化」ですよ。 工藤市長チームが市の借金を約40億円削減したと書いてあるけれど、行田市の負債は僕が記事を書いていた頃は 約800億円近くあった。 40億円減らしたとしても、まだ、かなりの借金が残っているのですよ。
その借金が今後増えるようなことがあれば工藤市長の政治生命は亡くなるということでござ〜♪〜ますか?
そうですよ。。。そうならないように工藤市長には更に借金を減らして欲しいですよ。 それに、去年の9月に僕が行田に規制した時には本町通りや新町の商店街が更に寂(さび)れていた。 上のリストにも「商業の活性化」という要望がある。 これは、間違いなく僕と同じような印象を持った人がかなり居るという証拠です。 新しいビジョンやアイデアで行田市の中心街の商店活性化を図(はか)れば、当然、行田市の金庫も潤(うるお)うのですよ。 工藤市長が次の4年の任期で「商業の活性化」をどれだけ進めることができるか? 市長の手腕の見せ所です。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ〜。。。
難しいでしょうね。
「保険や医療の充実」や「社会福祉の充実」にはお金がかかりますわ。
しかも、借金を減らさねばならない。
行田市民は工藤市長の手腕をじっくりと見守っていると思うのでござ〜♪〜ます。
工藤市長には、責任を持ってしっかりとやっていただきたいと思います。
とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。
ィ〜ハァ〜♪〜!
メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
行田市は埼玉県にとってなくてはならない町です。
どうしてだか判りますか?
行田市大字埼玉(さきたま)は、
古くは『万葉集』に「さきたまの津」という記述があります。
『風土記』にも「武蔵国埼玉郡(さきたまごおり)」とあります。
つまり、「埼玉県」という地名の発祥地なのです。
戦前には行田市は全国の足袋の
7割から8割近くも生産していたそうです。
江戸時代中期より、
下級武士の内職として足袋の生産が始まり、
明治時代を迎えて機械化され一大産地となりました。
戦後は洋装化が進んだため衰退しました。
今でも生産は行われていますが、
足袋から転じた繊維産業が地場産業として
一定の地位を占めています。
ところで、卑弥子さんが面白いサイトを
やっています。
興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして
覗いてみてください。
■『あなたのための笑って幸せになれるサイト』
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ